ディスプレイベースの作製
![](https://kaerukobo999.com/wp-content/uploads/2021/08/0ED003DF-7F1F-40AB-9611-5950A2C2291B-1024x1024.jpg)
ディスプレイベースは八角形の木製プラークを使用。ステンレス線、プラ棒、ボールジョイントを組み合わせてアームを作成しました。フンドシ部に3mmの穴を開けてボールジョイントを差し込みます。
![](https://kaerukobo999.com/wp-content/uploads/2021/08/AF23D699-E6A9-4FBC-A4BA-8A1F8BE7E5B9-1024x1024.jpg)
こういう感じになります。首と腰の可動範囲が広がったので、自然な飛行姿勢が取れます。
![](https://kaerukobo999.com/wp-content/uploads/2021/08/04a-scaled-e1628465227931-996x1024.jpeg)
霧吹きで木製ベースの表面を湿らせ、乾燥させると毛羽立ちができるので、それを150番のヤスリで磨き、との粉で目止めします。
![](https://kaerukobo999.com/wp-content/uploads/2021/08/04b-scaled-e1628465252388-1024x1008.jpeg)
スプレーニスで着色。ニス塗装は一度に行わず、薄めに塗装→乾燥→ヤスリ磨きを3回ほど繰り返します。
![](https://kaerukobo999.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG_9664-1024x1024.jpeg)
今回は月面をイメージしたベースを作成します。とりあえずランナーの細切れを並べてクレーターの形を作ります。
![](https://kaerukobo999.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG_9472-e1628892255873-1024x775.jpeg)
百均で見つけた「木かるねんど」
今回初めて使ってみましたが、名前通り非常に軽くてベトつきがなくて作業がしやすかったです。乾燥時間が長いので、じっくりと時間をかけて造形をします。
![](https://kaerukobo999.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG_9666-1024x1024.jpeg)
スパチュラでくぼみやひび割れなど月面ぽいモールドを入れました。宇宙フェンの人にはツッコミを入れられそうなデキですが、あくまで「月面をイメージしたもの」ということでご容赦を・・・(^_^;)
![](https://kaerukobo999.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG_9473-1024x1024.jpeg)
これも百均で手に入れたセメント。これで木かるねんどを固めて表面をごつごつしたものにします。
![](https://kaerukobo999.com/wp-content/uploads/2021/08/07a-1024x1024.jpg)
かなり薄めたつもりでしたが、細かいモールドが埋まり乾燥時の収縮でベースがそりかえってしまいました。(>_<)セメントではなく粗めのサーフェイサーのほうが良かったかもしれません。
![](https://kaerukobo999.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG_9847-1024x1024.jpeg)
木工用ボンドで歪んだ月面を木製ベースに強引に接着し洗濯バサミで固定して2日ほど放置。なんとか固定できたようです。
![](https://kaerukobo999.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG_9849-1024x1024.jpeg)
ベースのフチをマスキングして、ガイアノーツのメカサフSUPER HEAVYで塗装。
![](https://kaerukobo999.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG_9850-1024x1024.jpeg)
エナメルのグレーとシルバーを適当に混ぜたものでドライブラシ。ツヤを整えるためつや消しクリアを吹いて塗装完了!
マスキングをはがして完成!なんとかきれいにまとまりました。
ネームプレートも作成しました。