カーボン塗装

80年代以降レーシングカーやチューニングカーなどにカーボンファイバーが使われるようになり、その再現が大きなポイントになります。平板な部分には市販デカールが使えますが、複雑な曲面にキレイに貼るのはなかなか難しいです。

カーボンデカール

タミヤ カーボンスライドマーク(綾織り・極細 2)

ルーフやボンネットなど平板な場所にはタミヤのデカールが便利です。デカールの質もなかなかよく、GRヤリスのルーフに使用しました。

カーボン塗装

塗装テスト(フレッシュ系)

1.ガイアノーツ フレッシュカラーシリーズ

  価格:275円(税込) 容量:15ml

051 ノーツフレッシュ

最も標準的な肌色で、特にこだわりがなければこれ一色をベタ塗りしてもそれなりの仕上がりになります。

052 ノーツフレッシュホワイト

かなりホワイトに近い色でベタ塗りでは少し特殊な肌色になります。かえる工房の場合、擬似サフレス塗装の場合の下地に使っています。

053 ノーツフレッシュピンク

ノーツフレッシュをベースにしてシャドーを入れるときに使っています。サフレス塗装に比べて柔らかい色調になります。

054 ノーツフレッシュオレンジ

ノーツフレッシュピンク同様、色調整やシャドー入れに使います。一般的にはピンクとオレンジを5;5に混ぜて使います。

059 サフレスフレッシュピンク

クリアーピンクのような塗料でレジンの成形色を生かした「サフレス塗装」で使用します。

060 サフレスフレッシュオレンジ

サフレスフレッシュピンク同様、クリアーオレンジの塗料です。ピンクとオレンジを好みによって調色します。

  

2.クレオス Mr.カラー ラスキウスシリーズ

  CL01〜02・06〜09 価格:264円(税込) 容量18ml
   CL03〜05  価格:220円(税込) 容量10ml

CL01 ホワイトピーチ

下地に使う塗料でガイアカラーのフレッシュとフレッシュホワイトの中間くらいの色合いです。

CL08 ナッツホワイト

これも下地塗料で肌を色白にしたい場合に使います。

CL03 クリアペールレッド

シャドー入れの専用色で「レッド」という名前ですが、ガイアカラーのサフレスフレッシュピンクに似ています。

CL04 クリアペールオレンジ

同じくシャドー入れ専用色。ほとんどクリアーオレンジと違いはないように見えます。

CL05 クリアペールブラウン

名前の通りブラウンに近い色です。

CL06 クリアーホワイト

パールホワイト+クリアーという感じで、仕上げ段階で明るさ調整に使います。

CL09 スムースパールコート

ラスキウスシリーズの特徴はこれ。パールホワイトのようですが、仕上げにこれをフワッとかけることで独特の質感がでます。

CL102 栗毛

茶髪系の塗装に使います。オレンジやブラウンを混色する手間が省けてよさそうです。

No.102 PLAMAX レイズナー & ザカール

2025年10月完成

「バイファム」に続いて同じPLAMAXシリーズの「レイズナー & ザカール」セットのご依頼です。高橋良輔作品では『太陽の牙ダグラム』のCAや『装甲騎兵ボトムズ』のATも大好きですが、アニメ作品としてはロボットの活躍をシッカリ描きながらもストーリーにドライブ感がある『蒼き流星SPTレイズナー』が一番好きです。残念な点としては脇役のSPTがイマイチ魅力に欠けるということでしょうか?

前回のバイファム同様、接着剤が必要なポーズ固定キットで通常版とクリアー版が発売されています。今回も全塗装しますが、キャノピーやエフェクトパーツはクリアーのほうが効果的と考えてクリアー版で製作しました。レイズナーVSザカールの対決セットということで、TV版最終回とOVAに登場の「ニューレイズナー」をモデル化しています。

レイズナー

みんな大好きV=MAXポーズはバッチリ決まりますが、正面以外の角度から見ると少し微妙です・・・😅😅😅。目から出るエフェクトは蛍光クリアーで仕上げているのでブラックライトを当てると発光して見えます。

ザカール

速水仁司氏が「ポージング監修」をしているだけあってどの角度から見てもポーズがバッチリ決まります。肉抜き穴もなく模型的にはこちらの方がはるかにいい出来です。

 

製作記録

レイズナー

パーツ一覧

バイファムに比べて細かい部分が多く塗り分けも多いので、少し手間がかかりそうです。頭身の高い劇中の作画をもとにしているため頭部が非常に小さいですが、パイロットフィギュアも一応造形されています。

肉抜き穴

同シリーズのバイファムよりさらに古い製品のためか手足の裏側には大きな肉抜き穴があります。普通の角度で鑑賞するなら見えない部分なので、気にならない人は気にならないでしょう。

組み立て

クリアーパーツは表面の状態が分かりにくいので、ファンデーショングレーを吹いてから組み立て、表面処理をします。

基本塗装

今回は頑張って細かい部分までマスキングしてエアブラシで基本塗装。ホワイト+ネイビーブルー(少量)、ダグラムカラーのコバルトブルー、ラベンダーで塗り分けました。

細部塗装

スラスターなどの細部は筆塗りで塗装。キャノピー、スタンドを仕上げる前にいったん仮組み。正面から見るとバッチリ決まっていますが、他の角度から見るとポーズがちょっとビミョー・・・。

エフェクト①

クリアー成形色を生かしてホワイト+クリアシルバーで薄めにグラデーション塗装。仕上げに蛍光クリアーでコーティングしました。

エフェクト②

暗いところでブラックライトを当てるとこのように目のエフェクトが発光して見えます。

ザカール

パーツ一覧

レイズナーと比べるとシンプルな形状で塗り分けも少ないですが、金塗装をどう再現するか悩みどころです。こちらはなぜか肉抜き穴がありません。

組み立て

塗装の段取りを考えて、できるだけパーツ接着した状態。こちらもファンデーショングレーを吹いて接着線を処理します。

クレオス GX210ブルーゴールド

金部分の塗装をどうするかいろいろ試しましたが、今回はクレオスのGX210ブルーゴールドを使用することにしました。名前は「ブルーゴールド」ですが、通常の金に比べてイエローっぽい色でアニメキャラに使えそうです。

基本塗装

ライン部はホワイトでは浮いて見えるので、クレオスの灰色9号で塗装。ライン部をマスキングして金部分はブラックで下地塗装をしてからGX210ブルーゴールドを吹き付け。

細部塗装

レッドブラウン+シルバーで関節やバーニアを塗装して仮組みしましたが、どの角度から見てもバッチリ決まる造形がすばらしい!調べてみるとザカールの「ポージング監修」はあの、速水仁司氏が!・・・納得です。

スタンド

スタンド塗装①

仮組みをバラして足の部分をマスキング。今回は少し凝った塗装をします。

スタンド塗装②

下地はダークステンレスシルバー。レイズナーはGXメタルブルーで、ザカールはGXクリアーゴールドで本塗装。エフェクトの凹部をエナメルクロームシルバーで、凸部をエナメルホワイトで筆塗りしました。

完成

完成

レイズナーはブルー系、ザカールはブラウン系で墨入れをして、各パーツを接着して完成!

No.101 POP RACE 1/64 アストンマーチンDBX707

2025年10月完成

次のご依頼品は1/64アストンマーチンDBX707。オリジナルのブルー塗装を剥離して、ボディをシルバーにリペイントしました。

写真は自由にDLしていただいて結構ですが、二次使用目的の場合は必ず事前に連絡をお願いします。

 

製作記録

POP RACEは香港のミニカーブランドのようですが、HPの見本写真と実際の製品とではえらくクオリティの差があるような😅😅😅・・・。ミニカーは1/43か1/18スケールが主流ですが、今回のご依頼品は1/64で、トミカなどに近い小スケールで細部の処理に一工夫が必要です。

分解・塗装剥離

パーツ分解

いつものように温熱法で接着剤を溶かして分解しましたが、リアウィンドウとフロントグリルがなかなか外れないのでIPAにドボンしました。

塗装剥離①

一般にミニカーの塗料は強力なもの(おそらくウレタン系?)を使っていて剥離に苦労するのですが、これはIPAでかなり溶けました。しかし、IPAだけでは時間がかかるので、やはりいつものナトコスケルトンを使います。

塗装剥離②

やはりナトコスケルトンは超強力で、すっきり塗装剥離できました。細部パーツも大きな破損は出さずに済みました。

補修

リアウィンドウ

IPAに浸けて接着剤を溶かした時にリアウィンドウの塗装も落ちてしまったので、フチをブラックで塗り直しました。

ドアミラー

ドアミラーは軟質素材ですが、分解時に取り付けダボの部分がちぎれてしまったので、ステーをカットして0.8mm真鍮線で新造しました。

塗装

下地塗装

マルチプライマーを吹いてから、ガイアカラーのEXブラックで下地塗装。

マスキング

ルーフやボディ下部は下地塗装のブラックをそのまま生かすので、マスキングします。

本塗装

ガイアカラーのEXシルバーでボディ塗装。マスキングもキレイにできました。

サイドのライン

フェンダー後ろのラインは細すぎて塗装が難しいので、黒デカールの細切りを貼って再現しました。

研ぎ出し

クリアーコートをしてじゅうぶん乾燥させてから、1000番〜3000番のヤスリで研ぎ出し。コンパウンドで磨いてツヤ出しをします。

エンブレム

塗装剥離時に溶けたエンブレムはZoomOnのメタルインレットマークで復元。1/24・1/43・1/64スケールに対応とのことで、一番小さいものを使います。

ホイール

ホイールは黒一色だったので、実車通りにシルバーのラインを追加。

最終組み立て

最終組み立て

ルーフレールにミラーフィニッシュを張り込み。ホイールを組み込み、シャーシの裏からネジ止め。最後にドアミラーを接着して完成!

ハセガワ 1/12 白鳥のジュン

2025年7月完成

メーカー:ハセガワ 原型製作:あらけん氏

発売予定日が少しずれ込みましたが、ハセガワの「白鳥のジュン」がようやく到着!

『科学忍者隊ガッチャマン』はアカ抜けたデザイン、ハードなSF設定、シリアスなストーリー展開は当時のアニメとしては飛び抜けたもので、1972年から1974年にかけて全105話が放送されました。映画評論家の町山智浩氏の話によると、当時のアメリカの男の子は日本から輸入されたこの作品を見てジュンのパンチラキックにトラウマを植えつけられたそうです。

ジュンのフィギュアもいつか作ってみたかったのですが、造形的にクセが強いものやとんでもないプレミア価格のものしかなく、ハセガワさんが手軽な価格でリリースしてくれたのを見つけて迷わず予約してしまいました。まあ、個人的には1/8〜1/6くらいのサイズで出してくれると嬉しいのですが・・・。

製作記録

原型製作のあらけん氏はかなりの手練れのようで、派手なポーズを取りながらもどの角度から見ても破綻のない造形力が素晴らしいです!バイザーとマントの処理に少し不満が残ったので、もう一度キットが手に入ったらリベンジするつもりです。

キットレビュー

パーツ一覧

パーツ数は全16点。小さいながらもディスプレイベースが付属しています。いちばんの制作ポイントは巨大なマントをどう処理するかです。

バイザー

バイザー部は透明レジンで再現されている・・・のはいいのですが、表面が曇っていいてこのままでは顔がはっきり見えなくなります。

デカール

瞳デカールは左視線、正面、右視線の3種類がそれぞれ2セット付属。さらにバードスーツのエンブレムもデカールで再現されています。

組み立て説明書

アニスと同様、親切な説明書で細かいパーツの塗装指示もきちんと書いてあります。

組み立て

離型剤落とし

いつものように中性洗剤を混ぜたお湯で20分ほど煮沸。お湯が冷めたら奥まった部分を歯ブラシで磨きました。

軸打ち

ゲート切り跡やバリを大まかに整えて1mm〜1.5mm真鍮線で軸打ち。マントをどうするか悩みましたが、左右を接着して塗装後に首から通して接着することにしました。接着時にパーツが多少開くようにエリの部分は接着しませんでした。

仮組み

主要パーツの仮組み完了。ジュンのイメージ通りのダイナミックなヒザ蹴りポーズでありながら、どの角度から見ても破綻のない造形が素晴らしいです。やられ役にギャラクター兵士のフィギュアも欲しいところです。

下地処理

120番〜600番のヤスリでバリや段差を消して、プライマーサーフェイサーで下地塗装をしました。

ディスプレイベース

キット付属のベースはコンパクトでかっこいいのですが、すぐにコケてしまうので、waveのDベースメカ(丸S)と組み合わせました。

塗装

肌部分の塗装

今回はクレオスのLASCIVUSシリーズを使用。ホワイトの下地にCL01ホワイトピーチをベタ塗り、CL03クリアーペールレッドでシャドー入れをしてから、CL09スムースパールコートで仕上げましたが、なかなかいい感じです。

ベルトのバックル

バックルのGマークはデカールを使用。蒸しタオルとマークソフターを使って強引に馴染ませました。デカールを使うなら事前に凹モールドを埋めておいた方がよかったかもしれません。

ホワイト部分の塗装

肌部分をマスキングしてホワイト部分を塗装。ガイアカラーのEXホワイトの下地にクレオスのパールホワイトでコーティング。ヘルメットのオレンジ部分はマスキングをしてオレンジ+蛍光オレンジ(少量)で塗装。

ピンク部分の塗装

蛍光ピンク+ホワイト(5:5)で下地塗装をして、蛍光ピンク+ホワイト(少量)でシャドー入れ。胸のマークはデカールを使用しました。

マントの塗装

表はホワイト部分同様、ガイアカラーのEXホワイト→クレオスのパールホワイトで塗装。裏側はクレオスのキャラクターレッドをベタ塗り。

頭部の塗装

瞳とマユはキット付属のデカールを使用。前髪と唇はエナメル塗料で筆塗りしました。よく見るとオレンジのはみ出しがあるので、この後タッチアップをします。

バイザーの塗装

コンパウンドでピカピカに磨いて、裏側からクリアーイエローで塗装しました。

ディスプレイベース塗装

全体をクレオスの RLM75グレーバイオレットで全体を塗装。

最終組み立て

各部パーツを接着して完成!

PROFIX AIR-SYSTEMS エアブラシ用エアータンク T-25

2025年7月購入

エアテックスのコンプレッサーAPC-001R2を3年にわたって使い続けてきて、概ね満足していましたが、最近、エアブラシから出る空気量の微妙な変化が気になってきました。これは故障というわけではなく、コンプレッサーのもともとの性質のようです。そこで、いろいろ調べた結果、外付けのエアータンクを組み合わせてみることにしました。タンクを介したエアを使用するためコンプレッサーの脈動の影響を受けずに安定した塗装ができるというわけです。

安定したエアーの供給

コンプレッサーの微妙な脈動がなくなりエアーが安定しました。気にならない人には不要ですが、かえる工房的にはかなりアタリでした。特に細かく繊細な塗装をする時に効果を発揮します。

②コンプレッサーの保護

タンク内にエアを溜めて作業をするのでコンプレッサーの自動ON・OFFスイッチの切り替え回数が少なくなり負担が減るというわけです。この自動スイッチが故障しやすいという声もよく聞きますが、幸いかえる工房はまだ経験がありません。

水抜き効果

かえる工房では半屋外で塗装作業をするので、湿気対策が大問題です。コンプレッサー本体の他にエアブラシのグリップにも水抜きをつけて、必ず作業前に水抜きをしているのですが、その時に溜まっている水の量が明らかに少なくなりました。逆にタンク内に水が溜まってサビる可能性があるので要注意です。

④その他

特殊な使用法として電源のない場所で作業したい場合、コンプレッサーを外してエアータンクのみで作業ができる、ということもあります。

コンプレッサーAPC-001R2より一回り大きいサイズですが、中身は空気だけなのでかなり軽量です。

サイズ:255✕140✕197mm 重量:約1545g           タンク容量:2.5L 最高使用圧力:1.0MPa 動作設定圧力:0.7MPa   価格:¥8,250

下のノズルからコンプレッサーの空気を取り込み、上のノズルからエアブラシに空気を送り込みます。空状態から満タンに充填するまでは1分30秒ほどとコンプレッサー直付けに比べると少し時間がかかります。

コンプレッサーとエアブラシは全開状態にしておき、タンクのレギュレーターで圧力を調整します。下の圧力計は過剰供給になっていないかを確認するためのものですが、最高使用圧力が1.0MPaもあるので一般的な模型用コンプレッサーを使用する分にはあまり気にする必要はないでしょう。

タンクの下にドレンボルトがあります。作業が終了するたびにここからエアを抜かないと水がたまってサビの原因になります。出荷状態では非常に硬くてプライヤーを使いましたが、その後は指で普通に開け閉めができます。

コンプレッサーと接続するとこんな感じになります。欠点としては置き場所を取ることです。最初から2段重ねでセットになっているものもあるので、次に買い替える時にはそっちのタイプを選んだ方がよさそうです。

No.98 WAVE 1/24 スコープドッグ(新版)

2025年9月完成

久しぶりにロボットものの製作依頼。1/24スコープドッグはタカラの旧キットが超名作で、発売先をウェーブに移してからも長年愛されてきましたが、2023年になってついに完全新規のスコープドッグが発売!!『装甲騎兵ボトムズ』はストーリー的にはグダグダですが、前作『太陽の牙ダグラム』の反省を踏まえてロボットの活躍が中心に据えられ、特にスコープドッグはデザインや設定が秀逸で40年を超えて愛され続けています。

タカラの旧キット1/24スコープドッグのゴツいプロポーションもよかったのですが、WAVEのNewキットはプロポーションをスマートにアレンジしながら、やりすぎない絶妙のポイントをおさえています。一年ほど前にWAVEの1/35キットを作りましたが、それを単純にスケールアップしただけでなくアームパンチ可動、メンテハッチ開閉、ターンピック可動とプラモデルとして最上級を狙ったキットです。今回は改造なしのストレート組みですが、依頼者様のご希望でネイビーブルー×ニュートラルグレーで塗装しました。

写真は自由にDLしていただいて結構ですが、二次使用目的の場合は必ず事前に連絡をお願いします。

無加工でタカラ旧キットのパラシュートザックが取り付け可能

製作記録

キットレビュー

パーツ一覧

パーツ数は約250点。深い箱からはみ出すほどのパーツ数でMGガンプラのようです。ただし、こちらは完成後に見えなくなるような無意味パーツはほとんどありませんが・・・。

頭部

ターレットの回転と左右移動、バイザー開閉と劇中のアクションは全て可能です。ただ、首の回転がシブく、逆にターレットの左右可動がユルユルです。手足の関節可動はスムーズなのに、頭部だけクリアランス調整を忘れたのでしょうか?

ボディ背部

背面の腰パーツの中にはメカ部分が再現されています。

ハードポイント

バリエーション展開のためボディ左右とヒジアーマーにハードポイントがあり、ノーマル仕様で製作する場合は隠しパーツをはめ込むようになっています。

脚部の可動

1/35PS版同様、降着機構を組み込むためかヒザの曲がり方がやや不自然ですが、つま先がかなり曲がるので、ポージングの幅は広そうです。降着機構は太ももが水平になるタイプで、上下が低めで前後が長めになります。

ターンピック

おそらくプラモデルで初のターンピック可動!👍👍👍・・・可動したからといってどう使えばいいか分かりませんが・・・😅😅😅

腕部の可動

肩はボールジョイント化されていていますが、ヒジの可動は90°程度と旧キットとほぼ同じ。旧キットの弱点の握り拳もリアルに再現されています、

アームパンチ

もちろんアームパンチ機構も再現。旧キットと違って下腕にポリキャップが仕込まれていてスムーズに可動します。

仮組み完了

可動部を現代的に再設計し、頭部が小型化されていますが、全体的なプロポーションやディティールはタカラの旧キットを踏まえています。どこかのガンプラのようにつまらないアップデートをしないあたりに好感が持てます。

降着ポーズ

旧キットでは不可能だった降着ポーズも問題なくできますが、やはり2次元のウソがあって横から見ると前後にかなり長く見えます。

パイロットフィギュア

本体は無塗装でもほぼ完全に色分けができますが、パイロットフィギュアはオレンジ一色で成形。最近は塗装が面倒な人が多いので、1/35ではパイロットなしのST版が発売されるのでしょうか?

組み立て

頭部すり合わせ

頭部の回転が異常に硬いので、すり合わせ。写真のダボの部分のクリアランスが足りないようなのでヤスリを入れて少し広げました。

ハッチ取り付け部

完成後はハッチが外せなくなる仕様ですが、製作の都合や完成後のメンテナンス性を考えて後ハメ式に変更。赤丸のストッパーの部分をカットすると簡単に後ハメ式にできます。

内装後ハメ加工

背部内装が後ハメできるようにダボを緩めに調整し、左右のダボをカットしました。

塗装

ネイビーブルー

濃いグリーンの部分はクレオスの14ネイビーブルーで塗装しました。

接着線の処理

スネの裏と肩アーマーには接着線が残ってしまうので、接着後にタッチアップをしました。

ニュートラルグレー

薄いグリーンの部分はガイアカラー072 ニュートラルグレー2で塗装。仮組みをして塗膜の厚みで可動の渋くなった部分を調整します。

パイロットシート

座面はウッドブラウンで、メカ部は明度の違うブルーグレーやライトグレーで塗り分けました。

操縦桿

レビューで書き忘れましたが、乗降時のスペースを確保するために操縦桿が前後に可動します。劇中では水平状態のグリップを90度回転させるアクションのほうが印象的でしたが、こちらはオミットされています。

手首パーツ

これまたレビューで書き忘れましたが、握り手以外に平手と銃の持ち手が付属します。今回のご依頼はAT本体のみでマシンガンは依頼者様が製作したものです。

パイロットフィギュア

基本塗装

耐圧服をオレンジ+レッド(少量)で塗装。あんまり鮮やかな色になってもおかしいので、下地はグレーにしました。

細部塗装

ブラウンやグレーの細部はエナメル塗料で筆塗り。

コクピット完成

セミグロスクリアーを吹いてツヤを整え、ヘルメットのガラス面を塗装して完成。コクピットに乗せてみました。

完成!

関節の調整や塗装ハゲをチェックして完成!依頼者様のご希望でウェザリングはなしでスミ入れも最小限にして新品状態として製作しました。

ハセガワ 1/12 アニス・ファーム

2025年6月完成

メーカー:ハセガワ 原型製作:つるぎ だん

アニス・ファーム3作目。

「超音戦士ボーグマン」は30年以上前の作品ですが、当時のアニメファンの心によほど深く食い込んでいるのか、21世紀になってからも新製品が次々と発売されています・・・まあ、アニスのフィギュアだけですが・・・😅😅😅

昔のハセガワは飛行機専門メーカーのイメージでしたが、やはりそれだけでは苦しいのか、80年代にはカーモデルにも手を広げ、最近では特撮やアニメメカ、美少女フィギュアなども数多く発売しています。かえる工房も次に発売予定の「白鳥のジュン」を予約していたりします。😆😆😆

 

 

製作記録

キットレビュー

レジンパーツ

左右の脚がつながっているのが少し気になりますが、レジンフィギュアとしては標準的なクオリティで特に苦労するところはなさそうです。

瞳デカール

1/12サイズでアイペイントはきついな〜・・・と思っていましたが、ちゃんとデカールが付属していました、最近のメーカーもののフィギュアでは瞳デカール付属が一般的になっているようです。

組み立て説明書

組み立て方や塗装指示が細かく指示されています。ガレージキットでは「完成写真を参考に自由に塗装してください」というものがよくありますが、この辺はメーカーもののプライドを感じさせます。

組み立て

軸打ち

1mm真鍮線で軸打ち。小スケールだし破損しやすいパーツもないので、今回は磁石接続は行いません。

ディスプレイベース

キットにはベースが付属しないのでジャンクパーツから適当なものをチョイス。スタンド用の穴が空いていたので丸モールドパーツを接着。

仮組み

ごく普通の立ちポーズで極端なアレンジもなく面白みはありませんが、万人に受け入れられる無難な造形です。

表面処理

捨てサフを吹いて240番〜600番のヤスリで磨いて表面処理。バリや段差もわずかで特に苦労するところはありません。

塗装

塗装①

肌はガイアフレッシュ、上着は蛍光ピンク+ホワイトで塗装。髪はオレンジ、ブーツはブラウンで下地塗装をしました。

瞳デカール

瞳デカールは左目線のものを使用。筆塗りアイペイントだと全体作業の半分近く時間がかかるのにあっという間に完成です。

塗装②

髪はオレンジの下地にエナメル塗料でスミ入れをしてから、オレンジ+クレオス131赤褐色+クリアーで色慣らし。

塗装③

ブーツはブラウンで下地塗装をしてからエナメル塗料でスミ入れをして、クレオス131赤褐色+クリアーで色慣らし。

塗装④

手袋とソックスはノーツフレッシュの下地にエナメル塗料のクリアーオレンジでシャドーを入れて、雲母堂本舗CCパール(イエロー)+クリアーで本塗装しました。

塗装⑤

スカート、ジャケットは一体成形で塗装が少しメンドー。きれいにマスキングするのは無理だと判断して筆塗りに変更しました。

完成

上着はセミグロス、手袋、ソックス、スカートは光沢でクリアーコート。イヤリング、ブローチ、ベルトなど細部を塗装して完成です。

GLITTER&GLAMOURS スーパーセーラーサターン(改造・リペイント)

2025年11月完成

メーカー:バンダイ 原型製作:?

『劇場版 美少女戦士セーラームーンEternal』の公開に合わせて発売されたプライズフィギュアです。セーラーサターンは人気キャラですが「スーパー」セーラサターンのフィギュアは希少なので、発売が発表された時にはずいぶん喜んだものですが、実際の製品はえらく微妙なデキだったので、小改造をした上でリペイントをしました。

 

例によってスカートのキャストオフが可能となっています。😆😆😆

製作記録

造形はそれほど悪くはなく原型師さんの腕に問題はありません。それより、商品コンセプトに問題があり、どういう狙いでこういう仕様に決めたのか実に興味深いです。普通は変身や必殺技の決めポーズを再現すると思うのですが、これはいったい何をしているポーズなのでしょうか?ガンプラなどでもそうですが、バンダイさんは本当に原作に対するリスペクトがないメーカーだなあ・・・と改めて実感させられました。

この製品の問題点

武器(サイレンスグレイブ)を持っていない。
②ちゃんとしたディスプレイベースがついていない。
肩のクリアーパーツが再現されていない。

レビュー

サイズ

全高は約19cmで、横にあるのはリューノスのセーラーサターン。12歳と8歳の年齢差を考慮すると、ほぼ同スケールの1/7〜1/6程度と考えてよさそうです。

ディスプレイベース

ディスプレイベースの代わりに補助パーツが付属。ミニフィギュアでは時々見ますが、このサイズでは見たことがありません。「セーラームーン」という人気コンテンツだから、こんな貧乏くさい仕様でも売れると考えたのでしょうか?

サイレンスグレイブ①

ウラヌスやネプチューンならともかく、サターンが丸腰で活躍した場面など見たことがありませんが、何を考えているのでしょうか?ちなみにプルートもガーネットロッドがついていません😞😞😞

サイレンスグレイブ②

フルスクラッチするのも大変だなあ・・・と考えていましたが適当なものを発見!ガシャポンの「スティック&ロッド5」が使えそうです。

サイレンスグレイブ③

フィギュアと並べてみました。少し太いですが、大きさはピッタリです。しかし、このままでは持たせることができないので、腕を改造する必要があります。

肩のクリアパーツ

肩は本当はクリアーパーツなのですが、ピンクの塗装で誤魔化されています。価格帯を考えればやむを得ないのかもしれませんが、こういうところにもこだわりの無さが感じられます。

改造

ディスプレイベース①

黒のアクリル板でベースを新造します。足の裏にナットを埋め込み、ベースの裏から皿ビス(2mm×6mm)で固定します。

ディスプレイベース②

このようになります。足元のへんなカタマリがなくなって、スッキリしますし、しっかりと安定して飾ることができます。

パーツ分解

いつものように熱湯につけて分解。接着剤がたっぷりつけられていて、少しナイフを入れる必要がありました。髪の前後と顔の前後、右足は特に分解の必要がないので、このまま作業を進めます。

右腕

右腕を開いたポーズに変更するために上腕部中央でカットして、1.5mm真鍮線で軸打ち。

右手首

右手はグーになっているので、モールドを削り落として握り手に改造。人差し指〜小指は0.4mm真鍮線を軸打ちして芯にします。親指は根元に切れ込みを入れて少し開いた形で固定しました。

サイレンスグレイブの接続

きちんと固定できるように手のひらと柄の部分に3mm×3mmのネオジム磁石を埋め込み。

メッキ落とし

メッキがキレイすぎておもちゃっぽいので、サンポールに漬け置き。普通のプラモデルのメッキなら10分〜30分程度で落とせるのですが、高級なメッキを使っているのか、3日近くかかってしまいました。

頭部の可動

特に必要はないのですが、少し新しいことをやってみたかったので、首にポリキャップとホビーベースの関節技球体ジョイント(小)を仕込んで可動できるように改造しました。

頭部の可動②

Y軸回転はもちろん、うつむいたり見上げたり、首をかしげたりできます。これでポージングの幅が広がり表情がつけられるようになりました。

肩クリアーパーツ①

オリジナルのままでも良かったのですが、腕をつける角度を変えたかったので、結局クリアーパーツを新造することに。まず、肩の部分にエポキシパテを突っ込んで原型を作ります。

肩クリアーパーツ②

透明プラ板を台所のコンロで熱して絞り出し。絞り出しは久しぶりでコツを忘れていたため、何個も失敗してやっっとキチンとしたものができました。

改造完了

各パーツの改造が完了して仮組み。どうして最初からこういう仕様で発売しなかったのか、本当に担当者の頭を疑います。

塗装

肌の塗装

今回もラスキウスカラーを使用。ホワイトの下地にCL01ホワイトピーチで本塗装。CL03クリアーペールレッドでシャドーを入れて、CL09スムースパールコートで仕上げました。

白部分の塗装

レオタードとグローブはホワイトの下地にXC08ムーンストーンパールを重ね塗り。我ながらワンパターンですが、なかなか新しいアイディアが浮かばないので・・・😅😅😅

紫部分の塗装

ヒザやヒジなどをマスキングして紫部分を塗装。いつものようにシルバーの下地にクリアパープルを重ね塗りしましたが、今回、マスキングがあまりうまくいかなかったので、修正に時間がかかりました。

肩パーツ接着

肩の透明パーツがパーツ単体では作業がやりにくいので、ボディに接着してから最終的な形状調整をします。

アイペイント①

今回アイペイントはオリジナルのものをできるだけ生かしたかったので、瞳部分をマスキングゾルで保護してから肌塗装をしました。

アイペイント②

まゆとアイラインを描き込み。オリジナルのフギュアはかなり丸目で、これはこれで可愛いのですが、サターンはクールなイメージがあるので、少し切れ長の目に見えるように調整しました。

アイペイント③

セミグロスブラック

二重のラインとまつ毛を追加して、ティアラとイヤリングも塗装しました。

髪の塗装

基本色としてパープルをベタ塗りしてから、クリアーパープル+クリアーブラックで少しずつシャドーを入れました。

頭部完成

セミグロスブラックを吹いて髪のツヤを整え、顔と合体。今回瞳のツヤ出しはクレオスの水性クリアーを使用しました。

リボンの塗装

これまたいつも通りですが、黒鉄色の下地にクリアーレッドを重ね塗りして暗い赤を表現。胸のハートマークはクレオスのGX206メタルパープルを使用しました。

ボディ細部

チョーカーの星はネイルシールを貼り付け。肩パーツは透明のままでもよかったのですが、少し目立たせたかったので、蛍光ピンク+クリアーでうっすらと色をつけました。

腰部の磁石接続

スカートのキャストオフがスムーズにいくように腰のダボをゆるめに削って磁石接続に加工。ダボの長さが足りないのでプラパイプで延長して、先端にネオジム磁石を埋め込みました。

サイレンスグレイブ①

おそらくABS製なので、溶剤に侵されないように注意して塗装。左が塗装前で右が塗装後ですが、この写真ではほとんど違いが分かりません・・・😢😢😢

サイレンスグレイブ②

刃部分はSHOW UP リアルクロームライトで塗装してクリアーコート。宝石部が手持ちのネイルシールから適当なものを貼り付け。柄の留め金部分はハイキューパーツVCドーム4 (2.0mm)を接着しました。

完成

完成したパーツを組み立てて完成!ウラヌス、ネプチューンが手に入ったので、一緒に記念撮影しましたが、塗装法が違うので少し違和感が・・・😅😅😅

No.96 んどぱら屋 1/1200 ラーディッシュ

2025年9月完成

次の依頼品は『機動戦士Zガンダム』に登場するラーディッシュです。ラーディッシュはアイリッシュ級宇宙戦艦の2番(3番?)艦で、アーガマの設計をベースに特殊機能を廃して武装を強化したものです。主砲の大型連装メガ粒子砲を船体の上下に、副砲の単装メガ粒子砲を両舷上下に4基、ブリッジ後方に1基備えています。艦長はヘンケン・ベッケナーで、エマ・シーンのガンダムMk-IIを救うために艦を盾にしてヤザン・ゲーブルのハンブラビに撃沈されました。

写真は自由にDLしていただいて結構ですが、二次使用目的の場合は必ず事前に連絡をお願いします。

ホワイトベースやアーガマのようなヒロイックさはありませんが、ミリタリーテイストが強化されファーストガンダムのサラミスやマゼランのようなシブさが素晴らしいです。

 

 

製作記録

キットレビュー

パーツ一覧

パーツ数は約70点。アマチュアディーラーの製品のようですが、以前製作したメイデックモデルのジュピトリスに比べると気泡は少なく、一つ一つのパーツのエッジがピシッと立っています。

ブリッジ

ブリッジは通常パーツの他に透明レジンのものが付属。特に説明はありませんが、窓の部分をマスキングして塗装するということのようです。

搭載MS

今回は製作しませんが、甲板に並べられるように同スケールのネモ、GMⅡが付属しています。

組み立て説明書

例によってパーツ一覧写真のみで、組み立て方は設定画を見て自分で考えてくださいという仕様です。完成写真もなく、塗装指示ももちろんありません。

パーツ状態①

説明書がいい加減な代わりに、左右パーツには「L」「R」、セットになるパーツには「A〜D」と刻印が入れられ、組み立てに迷わないように配慮されていて、下手なプラモデルよりも親切な設計です。

パーツ状態②

前部甲板の中央部分が曲がっていましたが、レジンキットの場合、熱すれば簡単に修正できるので問題ありません。

組み立て

離型剤落とし

いつものように中性洗剤を混ぜた熱湯で20分ほど煮沸。お湯が冷めてから歯ブラシで奥まった部分を磨きました。

軸打ち

船体前後とエンジンブロックを2mm真鍮線で軸打ち。パーツの精度が高く、しっかりしたダボが入っているので、軸打ちは最小限にしました。

船体後部

全体的にパーティングラインが目立たないように工夫されていますが、このようにモールドをまたいでいる部分は完全に削ってから新規にモールドを追加します。

ディスプレイスタンド①

昔ガンプラ用に購入したものの、未使用になっていたものを流用。パッケージを捨ててしまったのでメーカーなど詳細は不明ですが、サイズ的にはピッタリです。

ディスプレイスタンド②

差し込み部分が細くて短いのでプラ板積層でボリュームアップしました。受け側には長方形のポリキャップを3枚使用します。ジャンクパーツから見つけたもので詳細不明ですが、確かwaveのものだったと思います。

ディスプレイスタンド③

船体下面を四角く削り込み、ポリキャップの形状に合わせてプラ板を接着。

ディスプレイスタンド④

ポリキャップ3枚をセット。ピッタリ収まりました。

ディスプレイスタンド⑤

最後にプラ板で作ったフタを接着してガッチリ固定します。

ディスプレイスタンド⑥

仮組みをした船体を載せてみました。やはりレジンキットは重量があるので少し不安ですが、前後バランスがちょうどいいので普通に飾るだけなら大丈夫でしょう。

塗装

サフ吹き

塗装や組み立ての段取りを考えて、ギリギリまで組み立ててから塗装作業開始。まず下地にプライマーサーフェイサーを吹きます。

赤部分の塗装

ホワイトで下地塗装をしてからクレオスのモンザレッドで塗装。マスキングの都合を考慮して赤部分から始めました。

緑部分の塗装

赤部分をマスキングして本体色を塗装。HGUCネモのカラーチャートを参考にクレオス391ターコイズグリーン+ブルー+イエロー(8:1:1)で調色しました。

グレー部分の塗装

甲板などグレーの部分はメカサフheavyを砂吹きして少し荒れた感じにしました。

後部甲板

設定画ではよく見えませんが、このキットでは船体後部の突起を甲板と解釈しているので、主甲板同様に塗装。天地が逆になっているのが宇宙戦艦らしくてGOODです👌👌👌

マーキング

MSハンガー左右の部分にスペースがあるのでデカールを貼りました。ラーディッシュはアイリッシュ級戦艦の3番艦という説もありますが、今回は2番艦としました。

エンジン機関部

エンジン後部のロケットノズル部はブラック→スーパージュラルミンで塗装しました。

ディスプレイスタンド

表記はありませんが、おそらくABS製なので、溶剤に侵されないように下地にマルチプライマーを吹いて、濃いめのフラットブラックを砂吹きで塗装しました。

基本塗装完了

ブリッジの窓や甲板の黄色部分など細部を塗装して基本塗装完了。

アンテナ追加

キットのパーツはブリッジ左右のアンテナが省略されているので、0.3mm真鍮線を追加。

スミ入れ

基本塗装のままでオモチャっぽいので軽くスミ入れ。エナメルのレッドブラウンをシャビシャビに薄めてモールドやパネルラインに沿って流し込み。乾燥したらはみ出した部分を綿棒やドライブラシ筆で拭き取ります。