2025年10月完成
「バイファム」に続いて同じPLAMAXシリーズの「レイズナー & ザカール」セットのご依頼です。高橋良輔作品では『太陽の牙ダグラム』のCAや『装甲騎兵ボトムズ』のATも大好きですが、アニメ作品としてはロボットの活躍をシッカリ描きながらもストーリーにドライブ感がある『蒼き流星SPTレイズナー』が一番好きです。残念な点としては脇役のSPTがイマイチ魅力に欠けるということでしょうか?

前回のバイファム同様、接着剤が必要なポーズ固定キットで通常版とクリアー版が発売されています。今回も全塗装しますが、キャノピーやエフェクトパーツはクリアーのほうが効果的と考えてクリアー版で製作しました。レイズナーVSザカールの対決セットということで、TV版最終回とOVAに登場の「ニューレイズナー」をモデル化しています。
写真は自由にDLしていただいて結構ですが、二次使用目的の場合は必ず事前に連絡をお願いします。




レイズナー
みんな大好きV=MAXポーズはバッチリ決まりますが、正面以外の角度から見ると少し微妙です・・・😅😅😅。目から出るエフェクトは蛍光クリアーで仕上げているのでブラックライトを当てると発光して見えます。








ザカール
速水仁司氏が「ポージング監修」をしているだけあってどの角度から見てもポーズがバッチリ決まります。肉抜き穴もなく模型的にはこちらの方がはるかにいい出来です。








製作記録

レイズナー

パーツ一覧
バイファムに比べて細かい部分が多く塗り分けも多いので、少し手間がかかりそうです。頭身の高い劇中の作画をもとにしているため頭部が非常に小さいですが、パイロットフィギュアも一応造形されています。
ザカール

クレオス GX210ブルーゴールド
金部分の塗装をどうするかいろいろ試しましたが、今回はクレオスのGX210ブルーゴールドを使用することにしました。名前は「ブルーゴールド」ですが、通常の金に比べてイエローっぽい色でアニメキャラに使えそうです。

細部塗装
レッドブラウン+シルバーで関節やバーニアを塗装して仮組みしましたが、どの角度から見てもバッチリ決まる造形がすばらしい!調べてみるとザカールの「ポージング監修」はあの、速水仁司氏が!・・・納得です。
スタンド

スタンド塗装②
下地はダークステンレスシルバー。レイズナーはGXメタルブルーで、ザカールはGXクリアーゴールドで本塗装。エフェクトの凹部をエナメルクロームシルバーで、凸部をエナメルホワイトで筆塗りしました。












