ノズル:0.3mm カップ容量:10cc 価格:15,180円(税込)

0.3mm口径はもっとも使用頻度が高いので、サブにWAVEのスーパーエアブラシ アドバンスを購入。今の所非常に調子が良くプロコンBOYのような欠点がないので、いずれこちらがメインになるかも・・・。

フィギュア・プラモデル・ガレージキットの製作代行
ミニカーリペイントでシルバー系希望のお客様が続いたので、各社から発売されているシルバー系塗料をテストしました。特にタミヤはバイクやF1モデルを意識しているのか、シルバー系の塗料が非常に豊富です。
価格:220円(税込) 容量:10ml

LP-38 フラットアルミ
その名の通りつや消しのアルミ色ですが・・・なんというかシルバーではなくコンクリートのようなグレーに見えます。エナメル塗料のフラットアルミはちゃんと金属感があるのですが・・・(−_−;)
価格:220円(税込) 容量:10ml
価格:420円(税込) 容量:20ml
2024年4月製作開始
オートバイモデル第9弾はタミヤ 1/12 ヤマハYZR500(OW70)。レースマシンはあまり興味がないのですが、いつかは偉大なる「キングケニー」のマシンを作ろうとかなり前に購入したキットを引っ張り出してきました。

かえる工房はバイク大好き人間なので、かなり前に購入していましたが、倉庫のスミに積みっぱなしになっていたものをレーシングライダーの依頼品のために仮組みをしてその流れで完成させることにしました。

パーツ一覧
パーツ数はライダーを入れても100点弱。ハセガワやアオシマのバイクキットはパーツ数を増やす方向に進化していますが、タミヤは最近のキットでもできるだけパーツ数を抑えるようにしています。ただ、20年ものキットのためデカールはヘロヘロになっていて使い物になりません。
カーモデルのボディ色はやっぱり赤!(個人の感想)。しかし、一口に赤と言ってもさまざまな色合いがあります。ポルシェの赤とフェラーリの赤はやはり差別化したい!・・・ということで各社から発売されている赤塗料の比較テストを行いました。ソリッドカラーのレッドは全てガイアノーツのピンクサフで下地塗装をしています。
価格:420円(税込) 容量:20ml
カーモデル専門メーカーとあって、車やバイクのボディ色に対応した各種カラーが発売されています。容量はクレオスやタミヤの2倍で価格は2倍弱、さらに濃いめに調整されているので、お買い得かもしれません。欠点は容器で、フタとラベルの色が全て同じで見分けにくいことと、中ブタが別体になっていて扱いが面倒なことでしょうか。
価格:220円(税込) 容量:10ml
この中では一番歴史の長い塗料で、かえる工房はアメリカのレベル社と提携した「レベルカラー」の時代から愛用しています。一番の長所は最もポピュラーでタミヤ以外の国産キットはたいていMr.カラーで指定されており、どこの模型店でも手に入ることです。
価格:220円(税込) 容量:10ml
タミヤの塗料はアメリカのパクトラ社と提携したエナメル塗料の「パクトラタミヤカラー」を販売し続け、一昔前はラッカー系なら「レベルカラー」、エナメル系なら「パクトラタミヤカラー」の二択でした。そのためかタミヤのラッカー系塗料は缶スプレーのみで、ビン塗料は2017年になってやっとが発売されました。

TS-85 ブライトマイカレッド
1/20フェラーリF1用に開発された塗料です。クレオスのレッドよりやや濃い赤で、フィニッシャーズのシルクレッドに近い感じです。タミヤのHPには「メタリックレッド」と説明されていますが、メタリック感はほとんどありません。
価格:275円(製込) 容量:15ml
2024年6月完成
次の依頼品はタミヤのセリカGT-R。
かえる工房にとって「セリカ」といえば初代の「ダルマセリカ」こと1600GTなのですが、1989年にデビューした5代目セリカはヌルッとした曲面主体のボディにリトラクタブルヘッドライトを装備と時代の流れを感じさせます。このT180型は直4ターボエンジンを搭載しラリーマシンのベースにもなった名車です。

組み立て説明書によるとキットの発売は実車デビューと同じ1989年。タミヤのカーモデルはその時代の最新のものをキット化する傾向がありますが、個人的にはもっとヒストリックカーに力を入れてもらいたいと思っています。


















パーツ一覧
パーツ数は約50点。以前製作したシティターボがシリーズNo.30で、このキットがNo.56。さすがにモーターライズではなくなりましたが、パーツは少なめで、おもちゃ的プラモからディスプレイキットに移行する過程が見えて興味深いです。
訂正:T180型はFFでした・・・。フロアトンネルがあるのでFRか4WDだと思い込んでいましたが、おハズカシイ・・・(⌒-⌒; )
訂正:コメントでもご指摘がありましたが、このキットのセリカはFFなので、エキパイの隣のパイプはドライブシャフトではありませんでした。少し調べましたが、どうも4WSのシャフトのようです。


エアブラシを3本同時に使えるようになったのはいいですが、使用するエアブラシを変えるたびにエア圧を調整し直すのが面倒なので購入してみました。

エアブラシの使い分けをするたびにホースの差し替えをして、そのたびにカップに入った塗料をこぼしたり・・・ということを繰り返していたので、三本のエアブラシを同時に使えるように三連ジョイントで接続しました。おかげで非常に作業効率が上がりました。

クレオスのスタンドと組み合わせてセットすると、ちょっとした要塞のようなルックになりました(^_^)。

塗装スペースが屋外にあるためドライブース導入を検討しましたが、クレオスのものはすでに絶版になっていました。ネットで調べると食器乾燥機が流用できることを知って購入しました。中の食器を支えるための突起を切り取り「Mr.ネコの手ステーション」を敷き詰めました。おかげで雨の日でもカブることがなくなり、ホコリ除けとしても重宝しています。
2023年9月完成
久々のオートバイモデルの依頼製作は20世紀末に登場したアルティメットスポーツ、「GSX1300R 隼」です。当時、二輪の最高速競争は300 km/h時代に入っており、ライバルのホンダの「CBR1100XX」やカワサキの「ZZR1100」などを抑えて世界最高速を達成したマシンです。最近のバイクについては詳しくないのですが、この後、最高速競争に歯止めをかけようという機運が高まったこともありおそらくこのマシンが今でも世界最高速なのではないかと思います。

水冷DOHC4バルブ直列4気筒 最高出力 175馬力
乾燥重量 215 kg 1999年発売
隼はかえる工房のかつての愛車「GSX1100S」に比べるとはるかにパワフルで軽量です。残念ながら隼に乗る機会には恵まれませんでしたが、「GSX-R750」に試乗した時は、タンクの幅の広さや無理のないランディングポジションに驚き、実際に走らせてみて素直なエンジンレスポンスやハンドリングの軽さに感心させられました。30年近くの時代差があるので当然ですが、同じスズキの二輪でも「GSX1100S」とは全く違う乗り物でした。最高速アタックにチャレンジする機会はありませんでしたが、素人でも200km/hオーバーくらいならたやすいのではないかと感じました。









デカール
キットは2002年型がデフォルトですが、デカールは1999、2000、2001年型に対応できるように数種用意されています。今回は99年仕様のメタリックサターンブラック×メタリックライトチャコールでのご依頼です。

塗装テスト①
カウルはメタリックサターンブラック×メタリックライトチャコールの塗装とのご依頼なので、クレオスの GX201メタルブラックとGX213 ホワイトシルバーで塗装テストをしてみましたが、どうも明るすぎるようです。

マスキング
メタリックグレーを塗装してからマスキング。99年〜00年型とそれ以降では微妙にパターンが違うので要注意!曲面が多くキット付属のマスキングシートだけでは完全にカバーできないので、マスキングゾルを併用。
2023年6月完成
F1シリーズ第6弾は依頼品のタイレルP34です。
P34は実戦に投入された史上唯一の六輪車であって一目で分かる特徴のせいか、70年代に発売されたタミヤのキットも、40年以上にわたって何度も再販されています。かえる工房でも製作依頼の問い合わせがダントツに多く、現在でもF1のアイコンとして頻繁に使用されています。
一方で、知識も興味もないにもかかわらず六輪車の人気に便乗したいだけでヤカラも多く、YouTubeの解説動画の中には「前輪を小さくすることで空気抵抗が少なくなり、より多くのダウンフォースを得られた」(◎_◎;)!などとトンデモ解説をしているチャンネルもあって目を疑ってしましました。

それは極端な例としても、P34をやたらと「名車」扱いをするのには少し違和感を感じます。76年には好成績を残したものの、2シーズンを通して優勝は1回のみと、あくまでも六輪車の可能性を感じさせる程度のものです。発表時には冗談だとしか思えなかった六輪車が鮮やかな1−2フィニッシュを決めたことが印象に残って「名車」のイメージを生んだのかもしれません。
かえる工房としては成績云々ではなく、誰一人思いつかなかった六輪車を実際に形にしてGPに出場したというところにロマンを感じます。
今回の製作は77年モナコGP仕様。この年は新設計のフルカウルに変更しましたが、前年ほどの好成績が残せず何戦かは76年のカウルに戻した仕様があり、これもその一つです。






フェアリング内蔵のバックミラーを廃して砲弾型のものを使用。R・ピーターソンはドライビングポジションにうるさいのか、ロータス79でもコクピット周りがアンドレッティ車と少し違ったりします。

リアウィングの「elf」マークが逆だったり、なぜかデパイユ車とは細かいマーキングが違います。

エアファンネルはミュージアムコレクションの金属製パーツを使用。キット付属のプラグコードは太すぎるのでMFHのパーピングコード(0.4mm)に変更しました。


今回はロニー・ピーターソン車ですが、以前製作したデパイユ車とほとんど絵面が変わらないので、いつか作ろうとストックしているキットも紹介します。

P34はレースごとに仕様変更が多く、このキットも下に延長されたリアウイング翼端版やピラミッド型のエアファンネルカバーが特徴ですが、なんといってもひらがなでマーキングされた「たいれる」「しえくたあ」「どぱいゆ」が1番のチャームポイントです。

77年には専用の小径タイヤの開発がすすまず、アンダーステアに悩まされて迷走したあげく、「空気抵抗を減らす」という本来のコンセプトを捨ててトレッドを広げた前輪がスポーツカーノーズからはみ出してしまいました。
ロータスなら79より80、ウィリアムズならFW07よりFW08Bと、いろいろやりすぎた「迷車」好きなかえる工房としては、Fタイヤのグリップ不足で、あーでもない、こーでもないとイジりまくった結果、訳のわからないマシンになった77年後期型が一番好きだったりします。問題はこのキット、フジミ製なんですよね・・・(⌒-⌒; )


シャーシの製作
古いキットでかなり合いが悪いので、キチンとすり合わせをしてから組み立て。電池ボックスにはスキマができるので「黒い接着剤」で裏打ち。さらにディスプレイベースに固定するためのナットを埋め込みました。

センターカウルの製作
今回の製作はR・ピータソン仕様なのでミラーフェンダー部を短くカットし、砲弾型ミラーをとりつけるための穴を開けます。ロータス79もそうですが、R・ピータソン車はコクピット周りの変更が多いです。

クリア吹き
デカールが乾燥したら、余分なノリをふき取ってクリアー吹き。デカールが浮いてこないように最初は砂吹きをして、少しずつツヤを出していきます。P・デパイユ車とはゼッケン以外に微妙にマーキングが違います。

フロントサス完成
P34のいちばんのウリ、フロント四輪を支えるサスペンション。パーツ数が多く複雑なのでシャーシにきちんと取り付けできるか確認しながら組み立て。残念ながら左右にステアリングすることはできません。

コクピット・フロント回りの組み立て
コクピットパーツ、スタビライザーなどを組み込み。77年仕様ではスタビライザーがシャーシの上に移動していますが、これはR・ピーターソンの足が長くて引っかかるための改良で、走行性能的には特に意味がないそうです。(⌒-⌒; )