タミヤ 1/12 ヤマハYZR500(OW70)

2024年4月製作開始

オートバイモデル第9弾はタミヤ 1/12 ヤマハYZR500(OW70)。レースマシンはあまり興味がないのですが、いつかは偉大なる「キングケニー」のマシンを作ろうとかなり前に購入したキットを引っ張り出してきました。

かえる工房はバイク大好き人間なので、かなり前に購入していましたが、倉庫のスミに積みっぱなしになっていたものをレーシングライダーの依頼品のために仮組みをしてその流れで完成させることにしました。

製作記録

キットレビュー

パーツ一覧

パーツ数はライダーを入れても100点弱。ハセガワやアオシマのバイクキットはパーツ数を増やす方向に進化していますが、タミヤは最近のキットでもできるだけパーツ数を抑えるようにしています。ただ、20年ものキットのためデカールはヘロヘロになっていて使い物になりません。

仮組み

古いキットのためかモールドが甘いところやパーツの合いが悪いところが目立ちます。エンジン部は完成後にはほとんど見えなくなるので、今回はカウルのディティールと塗装に集中する予定です。

エンジン・フレーム

フレーム接着

古いキットなのでピタリとは合いませんでしたが、骨格となるパーツなので、接着剤をたっぷりとつけて輪ゴムやクリップで固定します。

足回り

外装

No.74 京商 1/43 レクサスRX500h

2024年8月完成

去年からミニカーリペイントのご依頼が急に増えてきましたが、今回はホワイトボディのレクサスを「ソニックカッパー」にリペイントします。

 

製作記録

ボディの分解と塗装剥離

分解①

シャーシ裏のネジを外してボディ、コクピット、シャーシを分解。後部のネジはマフラーの下に隠されていたので、マフラーも外しました。

分解②

カシメ部を削り落としてから熱湯につけて接着部を分解。いろいろな方法を試しましたが、結局、温熱法が一番効果的です。ただし、熱しすぎて樹脂パーツが歪まないように注意が必要です。

分解③

ボディ分解完了。樹脂製パーツは塗装剥離剤で溶けてしまうので、外し忘れがないかしっかりチェックします。

ナトコスケルトン

いつものようにナトコスケルトンで塗装はがし・・・。と思いましたが、缶がベコベコに・・・(°_°)。踏んだり落としたりした覚えはないのですが・・・。

塗装剥離①

溶剤には問題なかったようで塗装剥離はできましたが、缶が凹んだ理由が気になる・・・。メーカーに問い合わせましたが、1週間経っても返事なし・・・( ´△`)

塗装剥離②

オリジナルの塗料を完全に剥離できました。前後のフェンダーはプラ製なので、IPAにつけ置きして塗装を剥がします。

ボディのリペイント

内部塗装

マルチプライマーを吹いて下地処理。内装部をセミグロスブラックで塗装してからマスキングをします。

下地塗装

本塗装の前にファンデーションホワイトで下地塗装。

本塗装

ガイアノーツの「133パールカッパー」で塗装。実車はもう少し赤っぽい色ですが、既製品塗料ではこれが一番近いようです。

クリアコート

クリアコートをしてからヤスリで研ぎ出し、コンパウンドで磨いてツヤをだします。ちょうど梅雨の季節に重なったため塗装→乾燥にずいぶん時間がかかってしまいました。

最終組み立て

ウィンドウ、ミラー、灯火類を再接着して、シャーシを組み込み。

HGCC 1/144 ∀ガンダム

2024年製作(予定)

「人は癒され、ガンダムを呼ぶ!」

世間的にはあまり人気がないようですが、かえる工房にとって「ファーストガンダム」の次に大切な作品です。次の製作予定はダグラムかジムだったのですが、最近不愉快なことが続き天候不順もあって少し鬱気味なので、「∀の癒し」を求めて白ヒゲことホワイトドールを製作することにしました。ちょうどHuluで配信が始まったので1日1話ずつ見ながら少しずつ製作を進めるつもりです。

放映当時に発売された1/144シリーズは500円程度とリーズナブルなわりになかなか出来が良かったのですが、肝心の主役機∀ガンダムの出来が一番微妙です。20年ほど前にこの旧キットを徹底改修したのですが、すでに手放してしまい写真もPCのクラッシュで失ってしまいました。( ´△`)

製作記録

キットレビュー

仮組み

ホワイトドールのスラリとしたプロポーションを見事に再現。旧キットも全体的なプロポーションは悪くなかったのですが、HG版になって顔の造形や関節部、細部ディティールが格段によくなっています。

脚部

ひざアーマーが独立可動し、つま先を折り畳むことができます。さらにスネの分割線の可動も再現とこのサイズでは十分過ぎるほどの完成度です。

腕部

ヒジ関節は90度ほど可動。旧キットに比べて指や関節部の造形が格段に良くなっています。

腕部

下腕部は一体成形になっていますが、ここはいただけません。解釈の違いかもしれませんが、ここはMGのように下腕部にパイプ状の手首を差し込む形式にして欲しかったです。

肩アーマー

肩アーマーは前の部分が回転するはずですが、ほとんど可動しません。後ろの装甲が少し開きますが、内部パーツが引っかかるので、全く意味がありません。MGではクランク式の内部フレームがちゃんと再現されていたのですが、1/144では強度不足で難しいのでしょう。

ビームライフル

設定ではストック部がスライドしてグリップがせり出すのですが、このキットでは差し替え方式になっています。通常グリップは可動式になっています。

ウェポンラック

1番の問題はこのウェポンラック。劇中の表現とは全く違うし、何よりもカッコ悪い!バンダイは玩具化の面倒なところはこういう捏造を平気でするので、あまり好きになれません。

後ハメ加工・ディティールアップ

胸部・腹部

腹部と胸部ははさみ込み方式なので、胸部に取り付けダボを新造して腹部の方に切れ込みを入れました。

塗装

ミニカーリペイント

※金属製ミニカーが対象です。ボディがプラスチックやレジン製の場合はご相談ください。

基本メニュー

①おまかせコース
明らかなミスやごく簡単な修正は無料で承りますが、微妙な形状や色合いについてはこちらにお任せいただきますので、事前にできるだけ正確な指示をお願いします。
作業開始後の依頼内容変更は追加料金が発生します。

②こだわりコース
作業内容はおまかせコースと同じですが、工程ごとにチェックしていただき、微妙な形状や色合いなどをお客様が納得いくまで修正します。費用も手間もかなりかかりますが、理想通りの完成品を手に入れたいお客様にオススメします。

①パーツ分解

カシメ部を削り、接着部を溶剤や熱湯で溶かしてパーツを完全に分解します。

②破損部の補修

パーツがガッチリ接着されていて分解時に破損してしまった場合はできるだけ目立たないように修復します。写真の作例では二つに裂けた天井の内張りを繋ぎ直しました。

③塗装剥離

オリジナル塗装に重ね塗りするとシャープさが失われるので、剥離剤を使って塗装を全剥離します。(プラスチックやレジン製ミニカーではボディも溶けてしまうので不可能です)

④塗装剥離

オリジナルの塗装を完全に剥離します。

⑤下地処理

模型用塗料は金属面に定着しにくいので、メタルプライマーやプライマーサーフェイサーで下地処理をします。

⑥下地塗装

リペイントの赤の発色を良くするためにピンクサーフェイサーで下地塗装をします。

⑦塗装テスト

本塗装の前に塗装テストを行います。塗装テストは3種類まで行いますが、それ以上のテストが必要な場合や調色が必要な場合は「こだわりコース」で注文をお願いします。

⑧本塗装

作例では5種類の塗料をテストした結果、フィニッシャーズの「シルクレッド」を使用しました。

内装のリペイント

①パーツ分解

ボディと同じようにパーツを分解します。

②再塗装

内装をブラックで再塗装。フロアのチェック模様はシールを自作して再現しました。

オプションメニュー

①クリアーフィニッシュ1

ラッカー系のクリア塗料でボディをクリアコートして塗装面やデカールを保護します。この状態でも光沢仕上げになりますが、塗装面には少しうねりが残ります。

②クリアーフィニッシュ2

作業内容はクリアーフィニッシュ1と同じですが、クリアコートをした上でクリアー面を1500番~3000番のヤスリで研ぎ出し、コンパウンドで磨いて光沢をだします。

 

No.72 Cararama 1/24 BMW Z4 クーペ(改造リペイント)

2024年6月完成

次の依頼品はBMW Z4の改造リペイント 。BMWといえば箱型セダンのイメージがありますが、Z4はジャガーEタイプのようなロングノーズ、ショートデッキで一目でスポーツカーと分かるスマートなスタイリングをしています。

製作記録

「Cararama」というのは香港のミニカーメーカー「HONGWELL」のブランドのようです。ドアやボンネットは全て開閉可能。細部の作り込みが甘く塗装が波打っているなど、エブロや京商などのミニカーと比べると明らかにクオリティが低く大味な作りですが、全体のフォルムはなかなかカッチョいいです。

ボディの分解と塗装剥離

ボディ分解

ドアとエンジンフードのヒンジはネジ止め。それ以外のパーツははめ込みかカシメで固定されていて接着剤はほとんど使われていません。ヒンジにバネが入っていないため勝手にパタパタ開いたりします。

リヤハッチ

リヤハッチのヒンジはハメ殺しになっていて分解不可能。ヒンジをカットして固定式にした方がキレイに塗装できるのですが、依頼者様のご希望で可動を生かすことにしました。

シャーシ分解

背もたれは外せましたが、シートはフロアと一体成形。成形色の黒一色で塗装はほとんどされていません。

コクピット

お客様のご希望は左ハンドルから右ハンドルに改造するというものですが、パーツ数が少なくシンプルな構成なのでなんとかなりそうです。

コクピット改造

ダッシュボード①

写真の四角の部分を切り取って右に移植します。ダッシュボードにきついテーパーがついているところはパテで修正する予定です。

ダッシュボード②

メータ部を右側に移植。左右でテーパーのつきかたが逆なので、ポリパテを盛って形状を修正します。

ペダル類

フロアーからペダルを切り取ってこれも右側に移植。

ステアリング部

ステアリングシャフトの受けとステアリングと連動するタイロッドの部分をプラ板で新造しました。

動作チェック

仮組みをしてスムーズに動くか確認。写真では分かりにくいですが、前輪を左右に切るとステアリングホイールが連動して回ります。

ボディのリペイント

塗装剥離①

ボディを金属パーツだけに分解して「ナトコ スケルトンM-201」をハケで塗り付け。数分で塗料がモコモコと浮いてきます。

塗装剥離②

オリジナルの塗料を完全に剥離。この後、塗料がしっかりくいつくようにメタルプライマーを吹いて下地処理をします。

本塗装①

ボディ塗装はタミヤのLP-70アルミシルバーを使用。複数の塗料見本から依頼者様に選んでもらいました。

本塗装②

写真を撮り忘れましたが、下地にブラックを吹いてから、アルミシルバーで塗装しました。

タッチアップ

表面の荒れやパーティングラインなど気になる部分をタッチアップ。普通のミニカーならしっかり表面処理がしてあるのですが、この製品は手を抜いて塗料の厚塗りで誤魔化していたようです。

塗装完了

クリアーコート乾燥後に研ぎ出し、コンパウンドで磨いてボディ塗装は完了!

エンブレム①

BMWエンブレムはMSNのメタルロゴエンブレムステッカーを使用します。

エンブレム②

BMWマークは水転写式、「Z4」マークは圧着式と方式は違いますが、どちらも立体感があっていい雰囲気です。

内装のリペイント

塗装①

内装はダークグレーとレッドのツートンカラーにリペイント。とりあえず基本塗装としてクレオス(40)ジャーマングレーで塗装してマスキングしました。

塗装②

シート表面、ドア内張などをタミヤのTS85ブライトマイカレッドで塗装。暗めの赤なのであえてジャーマングレーの下地に直接塗装しました。

メーターデカール

オリジナルのメーターは丸モールドが彫ってあるだけなので、ハセガワのBMW 2002ターボからスピードメーターとタコメーターのデカールを流用します。

コクピット完成

シルバー部分は少し金が入っているように見えたのタミヤのチタンシルバーで塗装しました。

最終組み立て

パーツすり合わせ

全パーツを組み込み、ドアやボンネットがスムーズに動くか確認。可動部にスプリングが入っていないので取り付け部のネジの締め込みで調整します。

No.73 オートアート 1/18 日産 スカイラインGT-R(KPGC10)

2024年8月完成

次の依頼品は初代GT-R(KPGC10)、いわゆる「ハコスカ」のミニカーリペイントです。オートアートの1/18レーシングタイプをベースに走り屋仕様に改造されたものをブラックからメタリックグレーにリペイントしました。

ドア、ボンネット、トランクは全て開閉可能。

製作記録

1/18スケールとあって、ドアやボンネットは全て開閉可能。フロントには精密に再現されたS20型エンジンが搭載されています。ここにL型エンジンが乗っていれば漫画『シャコタン☆ブギ』のハコスカのような一昔前の走り屋仕様になるなのですが・・・。

ボディの分解と塗装剥離

改造部①

依頼者様の手でハの字シャコタン+オーバーフェンダーに改造されています。

改造部②

ベタベタのシャコタンに改造されていて地面に擦ってしまうのでエキパイがはずされています。

分解①

シャーシ裏にある小ネジを外してシャーシとコクピットを分解。ここまでは実に簡単だったのですが・・・。

分解②

エンジン、内装などの分解完了。ミニカーはネジやカシメでパーツが固定されているものが多いのですが、これはほとんどが接着で、傷つけずに分解するのになかなか手間がかかりました。

分解③

ボディ側のパーツも分解完了。ミニカーというよりプラモデルに近い作りで、ヒンジ部には極小ビスが使われており、ほとんどのパーツは接着剤で固定されていました。

塗装剥離とパーツの補修

塗装剥離①

ナトコスケルトンを塗って塗装剥離。柔らかい塗料を使っているのか、あっという間に塗料がモコモコ浮いてきて、スクレーバーでかき取るとボロボロと剥がれてきました。

塗装剥離②

金属パーツの塗装剥離完了。前後スポイラーとオーバーフェンダーは樹脂製で塗装剥離ができないので、オリジナル塗装の上から重ね塗りをします。

仮組み

分解時に破損した部分を補修して仮組み。特に問題ないようです。

ナンバープレート

プラ板でベースを作ってナンバープレートを仮組み。リアは通常位置ですが、フロントは助手席ダッシュボードにつけます。

オーバーフェンダー

全体的な形状はいいのですが、表面がガタガタなので、ボディに再接着してから、パテを盛って表面を整えます。

ボディのリペイント

下地塗装

オーバーフェンダーの修正に時間をとられましたが、ようやく表面処理ができたので、マルチプライマーをふいてからブラックで下地塗装をしました。

本塗装

ボディ塗装にはフィニッシャーズの「ライトガンメタル」を使用。明るめのメタリックグレーで、フィニッシャーズのHPには「ハコスカにもピッタリ」とありました。

本塗装②

ブラックの下地の上からライトガンメタルで塗装。シルバーの粒子がかなり重く、よくかき混ぜないと色合いが変わるので注意が必要です。

クリアーコート

梅雨の時期にぶつかってしまって通常より塗装作業に時間がかかってしまいましたが、ようやくクリアーコートと研ぎ出しが完了しました。

ホイール&タイヤ

もともとキレイに塗装されていたのですが、分解や仮組みの過程で塗料が剥がれてボロボロになってきました。

塗装剥離

あまりにもハゲが酷いので、塗装剥離をして再塗装。タイヤも含めて柔らかい樹脂製ですが、プライマーを吹かずに模型用塗料で塗装したようで、薄め液に漬けると簡単に塗装が剥がれました。

再塗装

スポーク部は黒鉄色+焼鉄色、リムはスーパージュラルミン、タイヤ部分はフラットブラック+グレー(極少量)で塗装しました。

最終組み立て

コクピット、シャーシを組み込んでから、小物パーツを接着。フェンダーミラーやフロントスポイラーは金属線で軸撃ちをして補強しました。

1/6 希(のぞむ)

2024年5月製作開始 

メーカー:半眼工房 原型製作:不明

懲りずにまたまたやばいフィギュアを製作開始。普通に販売されているキットなので問題ないと思いますが、小柄で貧乳ですが今年18歳のAV女優という設定にしました。

以前作ったDF研のものとそっくりですので今回も同じような仕様で製作しようと思います。

製作記録

キットレビュー

パーツ一覧

パーツ数は16点。右腕は2種類、ネコミミ、シッポ、手袋ありなしが選択可能。カラーレジンで整形され、無塗装でも髪や肌の色が再現されます。瞳デカールがついていないので、アイペイントは必要ですが・・・。

仮組み

とりあえず主要パーツを仮組み。右手を上げた状態ではバランスが悪いので真鍮線か磁石でベースに固定した方が良さそうです。

肩の接着部

肌部分の接着線はどうしてもキレイに消えずにうっすら線が残ることがあるのですが、このキットでは肩の接着線をうまく髪で隠してくれます。d(^_^o)

組み立て

接続部①

首、両肩、髪などの接続部には四角いダボがありますが、凹側が浅くてこのままでははめることができません。

接続部②

凹部分を平の彫刻刀で掘り直し。柔らかいレジンを使っているので、サクサクと掘ることができました。

磁石接続

ネオジム磁石を埋め込んで右腕を交換できるように加工。

塗装

1/8 セーラーサターン(G-PORT)

2024年製作予定

メーカー:G-PORT 原型製作:石田昌也(マックスファクトリー)

セーラー戦士6作目で、セーラーサターンの4作目になります。

G-PORTのガレージキットはシリーズ共通で同じ箱絵を使っていて、ちょっと見ただけではムーンなのかマーキュリーなのか分かりにくく完成写真もついていません。箱絵はよりも完成写真がついているほうが有難いのですが・・・。後期のキットからは箱の横に完成写真がついて少しマシになったのですが・・・。

 

製作記録

キットレビュー

パーツ一覧

サイレンスグレイブやソデなど他のセーラー戦士とデザインが違うため、パーツ数17点とやや多め。リューノスやアミエグランのキットは成人女性の体格で造形されていますが、このキットは設定通り他のセーラー戦士より一回り小柄に造形されています。

組み立て

塗装

ディスプレイベースの作製

Love Toys Vol.5 磔台

2024年製作予定

メーカー:スカイチューブ

一時1/12のアクションフィギュアにハマっていたころに購入して、仮組みをしたところで飽きてしまって倉庫の奥にしまってあったものを引っ張り出しました。

同じシリーズの「木馬」が欲しかったのですが、すでに生産終了しているようで、ネット検索をしてもほとんど売り切れかプレ値になっています。

製作記録

キットレビュー

パーツ一覧

組み立て

塗装

サイレンスグレイブ

ディスプレイベース

塗装テスト(レッド系)

カーモデルのボディ色はやっぱり赤!(個人の感想)。しかし、一口に赤と言ってもさまざまな色合いがあります。ポルシェの赤とフェラーリの赤はやはり差別化したい!・・・ということで各社から発売されている赤塗料の比較テストを行いました。ソリッドカラーのレッドは全てガイアノーツのピンクサフで下地塗装をしています。

1.フィニッシャーズ カラー

  価格:420円(税込) 容量:20ml

カーモデル専門メーカーとあって、車やバイクのボディ色に対応した各種カラーが発売されています。容量はクレオスやタミヤの2倍で価格は2倍弱、さらに濃いめに調整されているので、お買い得かもしれません。欠点は容器で、フタとラベルの色が全て同じで見分けにくいことと、中ブタが別体になっていて扱いが面倒なことでしょうか。

ブライトレッド

フィニッシャーズカラーでは一番明るい赤で、クレオスのシャインレッドに近い色です。

ピュアレッド

ブライトレッドよりやや濃い赤です。

リッチレッド

ピュアレッドよりやや明るめで、スタンダードな赤です。クレオスのレッドに近い色です。

シルクレッド

リッチレッドよりやや濃い赤です。

ディープレッド

フィニッシャーズの塗料では一番濃い赤。アルファロメオなどに使えそうです。

メタリックレッド

明るめのメタリックレッドでピュアレッドをそのままメタリックカラーにした感じです。

  

2.クレオス Mr.カラー

  価格:220円(税込) 容量:10ml

この中では一番歴史の長い塗料で、かえる工房はアメリカのレベル社と提携した「レベルカラー」の時代から愛用しています。一番の長所は最もポピュラーでタミヤ以外の国産キットはたいていMr.カラーで指定されており、どこの模型店でも手に入ることです。

3 レッド

大昔から愛用しているレッド。かえる工房にとってレッドといえばこの色が基準になります。

68 モンザレッド

フェラーリなどのイタ車にぴったりのやや明るいレッドです。

79 シャインレッド

上のレッド二つに比べるとかなり明るい赤。フィニッシャーズほど細分化されていないので選択に迷うことはありません。

171 蛍光レッド

レッドといってもオレンジに近い色です。F1などのマルボロレッドに使えそうなので、いつか試してみます。

171 クリアーレッド

シルバーの下地にクリアーレッドを重ね吹き。通常のメタリックカラーより深みがあるので気に入っています。CB750Fの外装やフィギュアのコスチュームなどで使用しています。

171 クリアーレッド+クリアーブラック

暗い赤を表現するため、シルバーの下地にクリアーレッド+クリアーブラックを重ね吹きしました。ブラックの割合が少なかったのか上とそれほど変わりませんでした。

171 クリアーレッド

下地を黒鉄色に変えてクリアーレッドを重ね吹き。かなり感じが変わりました。セーラーサターンのリボンはこの方法で塗装しました。

GX215 メタルブラッディレッド

暗いメタリックレッドが欲しくて購入しましたが、ビンのフタのようにレッドというよりブラウンに近い色で使いどころが難しそうです。

3.タミヤ ラッカー塗料

  価格:220円(税込) 容量:10ml

タミヤの塗料はアメリカのパクトラ社と提携したエナメル塗料の「パクトラタミヤカラー」を販売し続け、一昔前はラッカー系なら「レベルカラー」、エナメル系なら「パクトラタミヤカラー」の二択でした。そのためかタミヤのラッカー系塗料は缶スプレーのみで、ビン塗料は2017年になってやっとが発売されました。

TS-85 ブライトマイカレッド

1/20フェラーリF1用に開発された塗料です。クレオスのレッドよりやや濃い赤で、フィニッシャーズのシルクレッドに近い感じです。タミヤのHPには「メタリックレッド」と説明されていますが、メタリック感はほとんどありません。

TS-31 ブライトオレンジ

タミヤの1/12YZR500のマルボロカラー指定色。蛍光レッドと蛍光オレンジの中間的な色合いです。

4.ガイアノーツ

  価格:275円(製込) 容量:15ml

038 プライマリーメタリックレッド

フィニッシャーズのメタリックレッドより暗い赤でなかなか雰囲気があります。