エアブラシ関連ツール

クレオス ドレン&ダストキャッチャーⅡ

エアブラシを3本同時に使えるようになったのはいいですが、使用するエアブラシを変えるたびにエア圧を調整し直すのが面倒なので購入してみました。

タミヤ エアブラシ用三連ジョイント

エアブラシの使い分けをするたびにホースの差し替えをして、そのたびにカップに入った塗料をこぼしたり・・・ということを繰り返していたので、三本のエアブラシを同時に使えるように三連ジョイントで接続しました。おかげで非常に作業効率が上がりました。

クレオス Mr.エアブラシスタンド

クレオスのスタンドと組み合わせてセットすると、ちょっとした要塞のようなルックになりました(^_^)。

ヤマゼン YDA-500W 食器乾燥機

塗装スペースが屋外にあるためドライブース導入を検討しましたが、クレオスのものはすでに絶版になっていました。ネットで調べると食器乾燥機が流用できることを知って購入しました。中の食器を支えるための突起を切り取り「Mr.ネコの手ステーション」を敷き詰めました。おかげで雨の日でもカブることがなくなり、ホコリ除けとしても重宝しています。

カーモデルのクリアーコート

レーシングカーなど大きいデカールをはったモデルのクリアーコートにずっと悩んでいました。時間をかけてデカールをしっかり乾燥させたり、砂吹き塗装を試したり、いろいろやってみましたが、デカールが浮いてきたり、ブツブツができたりすることを完全に防ぐことはできませんでした。結局デカールの傷んだ部分をタッチアップしたり、ヒドイ時は完全に塗装をやり直ししなければなりませんでした。

Mr.カラー スーパークリアーⅢ

クレオスのGXシリーズは通常のMr.カラーよりツヤがキレイで長年愛用してきましたが、デカールが溶けやすいので、今ではデカールを使わないフィギュアやロボットなどで使用しています。

フィニッシャーズ オートクリアー

「デカールに優しい」というウワサを聞いて、カーモデル専門メーカー、フィニッシャーズのオートクリアーを試してみました。写真はオートクリアーと専用のピュアシンナーがセットになったお試しセットです。

説明書

通常はクリアー1:シンナー2.7で、厚塗りの場合はクリアー1:シンナー0.5〜1で希釈し、重ね塗装は3〜5回程度。簡単なコピー説明書ですが、ずいぶん親切に説明してくれます。

ウィリアムズFW16

FW16にオートクリアーを使用。今まで散々苦労したのがウソのように一発でキレイな光沢がでました。気のせいかもしれませんが、ホコリもつきにくくなったようです。

デカールに優しいだけでなくツヤもきれいだし、気のせいかもしれませんがホコリもつきにくいように感じました。欠点としては①近所の店には置いてない、②値段が少し高い、③少し匂いがきつい、④乾燥に時間がかかる、などです。④の乾燥時間がかかるのはおそらくリターダーが大量に入っているからでしょうが、これは同時にきれいなツヤを出すためなので欠点とは言えないかもしれません。

フィニッシャーズ ウレタンクリアーGP1

クレオス Mr.リニアコンプレッサー L5 レギュレーターセット

私が長年愛用していたコンプレッサーは自転車屋さんの空気入れのようにデカくて重くてやかましいし、レギュレーターがついていないためエア圧を調整することもできませんでした。

そこで、思い切って最新のものに買いかえることにしました。しかし、各社から様々なものが発売されどれがいいか分からないので、とりあえず人気No.1のクレオスの「リニアコンプレッサー」を選びました。

これhが非常に軽くてコンパクト!振動も作動音も電動ラジコンカーのモーター音くらいでしょうか?作業をしながらラジオを聞くこともできます。

サイズ:160x120x160㎜   重量 : 2.4kg

最高圧力:0.12MPa   作動音 : 50dB

リニア駆動フリーピストン方式   価格:38,500円(税込)

本体のハンドル部分にホルダーを取り付けてレギュレーターやエアブラシを置くことができます。私はエアブラシ3本を同時に使っているので、これは使わずに別売のホルダーを使っています。

レギュレーターと水抜き。水抜きは塗料ビンを流用したチープなもので、たまった水を捨てる時はビンの部分を回して外しますが、つくりがいささかチープで、フタの部分もいっしょにクルクル回ってしまいます。

レギュレーターの左にあるネジでエア圧の調整ができます。電源を入れると、レギュレーターの針がいったん0.12Mpaあたりまで上がり、エアブラシを吹き始めると設定した圧力まで下がりますが、少しタイムラグがあるので注意が必要です。

ただ、最高圧力が0.12Mpaというのは0.5mmエアブラシを使って広い面積を塗装したり、ウレタン塗装をしたりするには全くパワーが足りないので、1年ほど使用したのちエアテックスのコンプレッサーに買い替えました。マンションなどで深夜に作業をする人やガンプラなど塗装面積の狭い塗装が専門の人にはピッタリですが、いろいろな塗装表現をしたい人にはオススメできません。

レジンキットフィギュアの磁石接続

かえる工房では1/8以上のフィギュアを製作する場合、主要パーツを接着しないでネオジム磁石で接続します。この方法には以下のようなメリットがあります。

①塗装中に色合いをテェックしたい時に簡単に仮組みができる。

②最終組み立てで接着剤を使用しないため、塗装面を汚すリスクがなくなる。

③輸送する場合、分解して梱包すればコンパクトになり破損の危険も減る。

④パーツが磁石でヒコヒコくっつくのがなんか面白い(^◇^)。

1.材料とツール

ネオジム磁石①

5mm以上の大きめのものなら百均でも手に入りますが、3mm〜1mm径の小型のものはハイキューパーツから模型用のものが発売されています。

ネオジム磁石②

1/6〜1/8フィギュアの場合、主に3mm×3mmの磁石(左)を使用。ごく細かい部品には2mm×1mm(右)を使うこともあります。写真のように繋いだ状態にしておくと作業がはかどります。

ピンバイス各種

軸うちと同様、ケガキ針と0.5mm〜3.0mmのピンバイスを使います。

WAVEのHGワンタッチピンバイス

4mm以上の大型磁石を埋め込みたい場合はWAVEのHGワンタッチピンバイスを使用します。セットで購入すると4.0mm、5.0mm、6.0mmのドリルが付属します。

瞬間接着剤など

左から瞬間接着剤、シアノン、メンソレータム、硬化促進剤。この辺も軸打ちと同じものを使用します。

瞬間カラーパテ

シアノンが入手しにくいので、最近はガイアノーツの瞬間カラーパテを使っています。シアノンに比べてドロッとしていてよりパテに近い感じです。各色が発売されていて混色も可能です。

2.基本編

磁力が効けば十分なので軸打ちほどの精度は必要ありません。ちょっとしたコツがありますが、軸打ちがきちんとできる人であれば簡単にできると思います。まだ軸打ちに自信のない方は下のリンクからどうぞ。

★ちょっとしたコツ

①穴はやや深めに掘って、磁石同士がピッタリ接するように固定する。

②磁石を無理に押し込むと修正したい時に抜けなくなることがある。

③磁石を抜きたい時は熱湯につけるとレジンが柔らかくなって簡単に抜ける。

④逆にゆるすぎる場合は瞬着を一滴垂らして固定する。

セーラーサターンミュージカルver.

太ももの接続。2mm真鍮線で軸打ちをして周囲の3か所に3mm×3mmの磁石を埋め込みました。腰やモモは面積が広いので比較的作業が容易です。

セイバーオルタ

上半身と左右のモモに分割されているので上下左右それぞれ2か所に3mm×3mmの磁石を埋め込みました。このように込み入った部分は真鍮線や磁石が相互に干渉しないように注意しましょう。

3.応用編

セーラーサターンミュージカルver.

ヒジは面積が狭いので、通常とは逆に中心に磁石を埋め込んでサイドに真鍮線で軸打ちしました。あまり荷重のかからない部分なので特に問題ありませんでした。

セーラーサターンミュージカルver.

スカートのフリルも磁石接続にしました。スペースがあまりないので最初は1mm径磁石を使いましたが、磁力が弱すぎて使い物にならないので2mm径のものに変更しました。内側に若干はみ出してしまいましたが普通見えないところなのでまあ、いいでしょう。

木之本桜3rdOPver.

これも腕の接続面の面積が狭いですが腕が胸に密着しているので、軸打ちとは方向を90度変えて磁石を埋め込み、腕と胸が接続するようにしました。

アスカ ゴスロリバージョン

ここは思い切って3mm磁石のみで接続。軸打ちを省略したのを補うために受け側の穴に磁石がはまり込むように加工。ほとんど荷重のかからない部分なのでこれだけで十分です。

4.ディスプレイに応用

アスカ ハイグレードクリスマスver.

PVC製の完成品ですが、バランスが悪くてすぐにコケてしまうので、ヒザに3mmの、ベースに15mmのネオジム磁石を埋め込みました。

ホシノルリ水着ver.

ベースを立てた状態でディスプレイしたいので、フィギュアの背中とベースにネオジム磁石を埋め込みました。

フィギュア全体の重量を固定するため、本体には6mm×2.5mm×4個、ベースには13mm×2.5mm×4個と大型磁石をそれぞれ二か所に埋め込みました。通常のピンバイスでは6mmサイズがないのでWAVEのHGワンタッチピンバイスを使用し、13mmの穴はリーマーで強引に広げました。

アスカ ゴスロリバージョン

キットにはディスプレイベースとお尻にダボがあり接着する仕様になっていましたが、5mm磁石を埋め込みました。

5.フィギュア以外での使用

フェラーリ126CK

F1マシンのカウルは脱着式にできるものが多いですが、キチンと収まらなかったり、ポロリと落ちてイライラすることがありますが、磁石を埋め込むことでシッカリ固定できます。

スコープドックRSC

スコープドッグRSCの武装が脱着できるように改造。磁石を埋め込んで表面をパテで薄くコートすれば外見に影響を与えることがありません。

塗装テスト(メッキ塗料)

古い年式の自動車やバイクを作っていると、バンパー、窓枠、トリムなどのメッキ部分の扱いに悩まされます。最近は各社から様々なメッキ塗料が発売されているようなので、塗装テストをやってみました。

使い方はどれも似たようなもので、下地に光沢ブラックを塗ってからメッキ塗料を吹きます。下地のブラックで仕上がりが決まるのでキレイな光沢が出るように吹いてしっかり乾燥させます。メッキ塗料はシャブシャブの状態でビンに入っており希釈する必要はありません。通常の塗料のようにウェットに塗ると塗料に含まれる金属片がツブれてしまうので「塗料をミスト状にしてフワリとかぶせる」感じで3〜5回に分けて塗装します。

BORN PAINT メッキ調お試しセット

1,375円(各15ml)

メッキ塗料の難点はクリアーコートをするとせっかくのメッキ調の塗膜がくすんでしまうこと。ところが、最近クリアーコートができるものが発売されていると聞いて早速試してみました。

「メッキ調お試しセット」にはアンダーブラックII、ボーンクロームII、フィニッシュクリヤの3種が付属し、各15ml入りで1,375円です。

①アンダーブラックII塗装

まず、下地として専用のアンダーブラックを塗装。光沢が出るように吹き付けて1日以上乾燥させます。

②ボーンクロームⅡ

メッキ塗料のはずですが、フタを開けるとジャーマングレイのような塗料が。これで本当にメッキ塗装になるのでしょうか?

③ボーンクロームⅡ塗装

アンダーブラックの下地にボーンクロームを重ね吹き。薄く数回に分けて少しずつ吹き付けます。ウェットに吹くと原液のようにグレーになってしまうので、砂吹きにするのがコツのようです。

④フィニッシュクリヤ(砂吹き)

ボーンクロームを2時間ほど乾燥させてから、フィニッシュクリヤを吹き付け。表面をクリアで保護するために最初は砂吹きするので表面が曇ってしまいます。

④フィニッシュクリヤ(本吹き)

1時間ほど乾燥させてから本塗装。曇っていた表面に光沢が戻ってきました。金属感はありますが、キラキラのシルバーメッキではなくメタリックグレーに近い感じになりました。同シリーズに「ボーンミラー」というのもあるので、いずれそちらも試してみるつもりです。

SHOW UP ハイパークロームAg

3,691円(各15ml)

こちらはいつも愛用している「リアルクロームライト」のSHOW UPさんの製品です。ベースカラーブラック、ハイパークロームAG、トップコートクリアーの3本セットでBORN PAINTさんのものと同じ組み合わせですが、値段は2倍以上します。

①ベースカラーブラック

BORN PAINTのものと似た感じの深みのある黒で光沢もキレイに出ました。このまま常温で24時間乾燥させます。

②ハイパークロームAG

BORN PAINTのものと同じように原液状態ではシルバーになるとは思えない色。こちらはダークグリーンという感じです。

③ハイパークロームAG塗装

ハイパークロームAGを吹き付け。少しコツがあるようで、何回か失敗しましたが、エア圧を高めにしてドライで吹くとやっとメッキらしい色になりましたが、こちらもグレーがかった色合いです。

④トップコートクリアー

常温で24時間乾燥後に、トップコートクリアーで仕上げ。吹き方が悪かったのか少し曇った感じになりました。

SHOW UP リアルクロームライト

1,500円(15ml)

クレオス、ガイアのものと比べてはるかにメッキ感があります。SHOW UPは模型専門メーカーでないため店頭に置いている店は少ないので、ネット販売で購入しました。アルコール系なのか消毒薬のような匂いがします。テストピースはやや暗く見えますが、吹き付け方が足りなかったのかもしれません。

メーカーの説明によると薄めにで5〜8回重ね吹きし24時間乾燥させると書いてあります。非常に質の高い塗料なのですが、弱点は値段が高いこと。15mlで1,500円ほど、50mlで3,500円ほどします。写真は50mlビンでかなり大きく見えますが、希釈済みなので少し広い面積を塗るとあっという間に無くなってしまいます。

タミヤ 1/12 CB750F

マフラー、フロントフォーク、リアサスに使用。塗装のシルバーとは明らかに違うメッキ調に仕上がりました。キャブやクラッチカバーはメッキパーツのままですがほとんど違和感がありません。

タミヤ 1/6 CB750F

エンジン周辺のパーツはキットのメッキをそのまま生かし、マフラー、ミラー、リアサスなどをメッキ塗装。

タミヤ1/20タイレルP34

ロールバー、エアファンネルなどをメッキ塗装しました。今のところこの塗料が一番メッキをキレイに再現できますが、塗膜が弱くてハゲやすく、クリアーコートをすると曇ってしまうのが難点です。

タミヤ1/12 ヤマハRZ350改

チャンバーにメッキ塗装を施し、クリアイエローで焼けあとを表現しました。

ガイアノーツ プレミアムミラークローム

1,650円 (30ml)

金属塗装としては十分に金属移管が出ていますが、キラキラしたシルバーメッキというよりマット仕上げのメッキに近いです。

トヨタ2000GTのマフラーを塗装。リアルクロームライトに比べるとメッキ感は少ないですが1/24なのでこのくらいの方がいいでしょう。

セーラーサターンのサイレンスグレイブの刃部分に使用。鋭い刃先の金属感がうまく出せました。

クレオス Mr.カラー メッキシルバーNEXT

通常のシルバーより輝きはありますが、銀塗装の範疇を出ない発色です。かなり前に購入したものなので塗料の粒子が劣化していたのかもしれません。機会があれば新品でまた試してみたいと思います。

トヨタ2000GTのホイールを塗装。メッキ部品ではなく金属の地肌の感じを出すのに向いています。

クレオス ガンダムマーカーEXメッキシルバー

輝きはなかなかのものですが、広い面積をマーカーで塗るのは難しくムラが出てしまいました。小部品などのワンポイントに効果を発揮しそうです。

1/144ガンプラのパンツァーファースト頭部を塗装。このくらいのサイズなら本当にメッキをかけたかのような輝きです。

1/32キャデラックのモール部分に使用。エナメル溶剤で溶かして修正することができないので、直線をピシッと決めるのが難しかったです。

ハセガワ ミラーフィニッシュ

塗装ではなくメタリックシールですが、メッキ表現の一種として紹介します。以前使っていたモデラーズの「メタルック」は極薄のアルミ箔シールですぐにちぎれたりシワができたりしましたが、ハセガワの「ミラーフィニッシュ」はビニールのような素材で少し引っ張ったくらいでちぎれることはなくなかなか使いやすいです。

1/32のデコトラ颯大丸のフェンダー部分に使用。

1/24のトヨタ2000GTの窓枠に使用。

塗装テスト(ホワイト系)

美少女フィギュアの水着やレオタードなどを光沢ホワイトで塗装する場合にどのような表現ができるか、いくつか塗装テストをしてみました。

1.クレオス Mr.カラー

  価格:220円(税込) 容量:10ml

ホワイト+シャドー

クレオスのホワイトにガイアカラーの風群青でシャドーを入れたもの。白のブラウスやワンピースなどを塗装するときの定番です。

さくらちゃんのワンピースは風群青で、翼はピンクでシャドー入れをしました。

151 ホワイトパール(白下地)

ホワイトの下地にクレオスのC-151ホワイトパールを重ね塗り。淡いパールホワイトでこれといった特徴はなく無難な感じに仕上がります。

151 ホワイトパール(銀下地)

シルバーの下地にクレオスのC-151ホワイトパールを重ね塗り。ホワイトというより青みがかったシルバーグレーに近くなりました。

GX110 クリアシルバー

ホワイトの下地にクレオスのGX110クリアシルバーを重ね塗り。やや青みがかった銀に近い色になります。

XC01 ダイアモンドシルバー

ホワイトの下地にXC01ダイアモンドシルバーを重ね塗り。テラテラした感じがキレイなので、「アスカゴスロリver.」のストッキングに使用しました。

XC08ムーンストーンパール

ホワイトの下地にXC08ムーンストーンパールを重ね塗り。ダイアモンドシルバーより輝きが柔らかい感じがします。「セーラーサターンミュージカルver.」に使用しました。

11 ガルグレー

315グレーFS16440

飛行機の下面色などに使われるグレーですが、アイボリーホワイトに近い色合いです。

316 ホワイトFS17875

これも飛行機用の塗料ですが、クリーム色に近いホワイトで、アイボリーの代用や旧車のホワイトボディに使えそうです。

GX1 クールホワイト

色合いはプレーンなホワイトで、通常のホワイトより若干隠蔽力が高いように感じました。

2.タミヤ ラッカー塗料

  価格:220円(税込) 容量:10ml

タミヤ TS-26 ピュアホワイト

タミヤの缶スプレーTS-26ピュアホワイトを塗料が垂れる寸前まで吹いたものです。黒や赤だとテロテロした面白い光沢がでるのですが白ではイマイチのようです。

3.フィニッシャーズ カラー

  価格:420円(税込) 容量:20ml

フィニッシャーズ ピュアホワイト

塗装テスト(ゴールド系)

メッキ塗装と並んで悩ましいのが金塗装です。各社から発売されているゴールド塗料の比較を行い、それぞれがどのような発色をするか簡単なテストをしました。テストしたのは次の4種ですが、他にもさまざまな塗料が発売されているので少しずつ更新していくつもりです。

1.クレオス Mr.カラー

  価格:220円(税込) 容量:10ml

C8 ゴールド

このテストの中では最も歴史のある塗料でこれといった特徴はありませんが、何に使っても無難に合いそうな色調です。ただし金メッキのようにキラキラした金属感を再現するには少し物足りません。

SM207 スーパーリッチゴールド

その名の通り、「リッチ」な金色です。通常のゴールドとガイアのスターブライトゴールドの中間程度と言ったら分かりやすいでしょうか?金塗装でも少しキラキラ感を出したい時によさそうです。

GX201 ブルーゴールド

ゴールドというよりメタリックイエローという感じで、アニメロボットやキャラクターフィギュアに合いそうです。どの辺が「ブルー」なのかはよく分かりませんが・・・。

2.ガイアノーツ

  価格:275円(製込) 容量:15ml

Ex-08 Ex-ゴールド

クレオスのゴールドに比べてかなり渋くて落ち着いた感じです。メッキや金属パーツではなく金塗装された部分を再現するのに向いています。

ランボルギーニミウラのホイールとボディ下部に使用。変に主張しすぎない落ち着いた感じに仕上がりました。

122 スターブライトゴールド

通常の金にクリアーオレンジが混ぜられているようです。すごく派手な色合いで美少女フィギュアのアクセサリーなどのキラキラした感じにぴったりです。

星の部分はガイアノーツのスターブライトゴールド、杖の基部はクレオスのゴールドで塗装。部品によって塗料を変えることで質感の違いを出してみました。

133 パールカッパー(下地ホワイト)

正確にはゴールドではありませんが、近似色として紹介。カッパーというと地味な印象がありますが、ガイアのパールカッパーはなかなか派手な感じになります。

133 パールカッパー(下地シルバー)

同じ塗料ですが、こちらはシルバーの下地に重ね塗りしたもの。ホワイト下地に比べると落ち着いた感じになります。

3.タミヤ エナメル塗料

  価格:220円(税込) 容量:10ml

X-12 ゴールドリーフ

タミヤのゴールドリーフは古くなると顔料が変質して輝きが失われます。また、一旦乾燥した塗料を溶剤で薄めても顔料が分離したままになってもとに戻すことはできません。タミヤのHPによるとXF-6コッパーも同じような性質の顔料を使っているそうです。

かえる工房では主に細部を筆塗りする時にタミヤのゴールドリーフを使っていますが、古くなったものは黄土色になっていました。こうなったらあきらめて新品に買いかえるしかありません。右の写真は新品の塗料でコスチュームのモールを筆塗りしたものです。

4.シルバー→クリアーイエロー&クリアーオレンジ

金表現をするのにシルバーの下地にクリアーイエローやクリアーオレンジを重ね吹きする方法もあります。左はその方法でHGUCゲルググのバーニア部を塗装したもの。

RZ350のチャンバーの溶接部分に軽くクリヤーイエローをかけてみました。

エアテックス ビューティ4+シリーズ

ビューティ4+シリーズには0.2mm、0.3mm、0.5mmの3種類があり、アフターパーツを交換することで口径を変えることも可能です。ボディのカラーは赤・黒・青・白・紫の5種類があり、用途によって色を変えて購入すると便利です。

ビューティ4+(0.2mm)

ノズル:0.2mm カップ容量:2cc  価格:11,550円

フィギュアのシャドー入れなど細吹き専用として購入。細吹き用のエアブラシとしてはクレオスのMr.エアブラシ カスタム 0.18mmが最高峰ですが、あまりにも高価なので、とりあえずのつなぎとしてこちらを購入。ボディがアルミ製で非常に軽く、最初は少し戸惑いましたが慣れると実に使いやすい。ボタン操作もクレオスと違ってカチッとした感触です。

ビューティ4+ (0.5mm)

ノズル:0.5mm カップ容量:15cc  価格:11,550円

0.3mmのエアブラシでメタリック塗装やサフ吹きをすると詰まることがあるため、口径の大きいものを購入。カップと口径以外、ビューティ4+と全く同じものでパーツの互換性もあります。材質の問題か精度の問題かニードルの貼りつきが起こりやすいので、特に念入りにメンテをする必要があります。

ニードルアジャスター

他社のエアブラシと違い、しっかりした作りでいつの間にかゆるんだりしまったりすることはありません。