タミヤ コンパウンド用スポンジ

今まではコンパウンドがけにはティッシュや布を使っていましたが、ショップで見かけてつい購入したので、試しに使ってみましたが、これがなかなか具合が良かったです。

消しゴムのような形で、用途に応じて大・中・小を使い分けるようになっています。白い部分が研磨面で青の部分を持って使用します。

カーモデルのルーフやボンネットなどは平たい部分を使って平滑に、奥まった箇所は角の部分を使えば残さずきれいに磨くことができます。

オリジナルナンバープレートの製作

カーモデルを作る場合、私は必ずナンバープレートをつけます。その車には現実にオーナーがいて、公道で乗り回されているものだというイメージで製作したいからです。

WAVE Nデカール

長年愛用しているのがコレ、WAVEさんのNデカール。ただし、もう絶版になっているようで、手持ちの分をやりくりしたり、売れ残り品を探したりしています。

白紙のデカールにインレタの文字を一つづつ転写する方式で少し根気とコツがいります。インレタをデカールに重ねてつまようじの先などでコリコリこすりますが、注意しないと文字がかたむいたり、隣の文字まで転写したりします。

完成!あとは通常のデカール同様、ぬるま湯につけてナンバープレートに貼り付けます。

アオシマ ナンバープレートメーカー

アオシマのHPに「ナンバープレートメーカー」なるものを発見!WEB上で好きなナンバープレートが自由に作れるというものです。

「自動車:昭和」「自動車:現代」「バイク」「トラック・バス」「イタリア車」からプレートの種類を選びます。

自動車の場合は「1/20」「1/24」「1/32」、バイクの場合は「1/12」スケールを選択します。

「自家用」「自家用軽」「事業用」「事業用軽」からプレートを選択します。

地図から「地域・分類番号」を選びます。

最後にひらがなと数字を入力すれば完成です!

PDFファイルで1セット4枚のナンバープレートが完成します。この画像をダウンロードしてプリントアウトしたものをキットに貼れば完成です。

ハイキューパーツのインクジェット用ホワイトデカールにプリントしましたが、文字がかすれているしデカールが薄くて透けています。通常の紙にテスト印刷した状態では問題なかったのですが・・・。

失敗の原因はインクジェットプリンタの性能とデカールの質によるようです。WEB上で手軽にナンバープレートが作れるのは魅力なので、いずれ再チャレンジしてみます。次回はデカールの種類を変えてレーザープリンタでやってみようと思います。

続く・・・(´・_・`)いつか・・・

製作記録 LS 1/32 日野コンテッサ1300クーペ

積みプラ整理シリーズ車編。

今は無きLSの製品です。今もアリイが生産していますが、LS時代の箱絵は雰囲気があってすごくイイ!(^_^)。

投稿を表示

ルノー4CVのライセンス生産をした技術を生かして日野が独自に開発した車で、ミケロッティデザインのボディが美しい(^_^)。

ヨーロッパ車のデザインは日本車にない独特の雰囲気があります。

60年代の車としては車高がえらく低く見えるので少し上げようかと思ったのですが、実車写真と見比べるとこのくらいでちょうどいいようです。

ルノー4CVの技術の影響を受けているためRRレイアウトになっています。

そのため、リヤのオーバーハングが長く廃熱グリルが後ろにあります。

今やほとんど絶滅したRR車ですが、FRやFFを見慣れた現在の目で見るとラジエーターグリルのない顔は非常にユニークに見えます。

シャーシ完成。

内装はセミグロスブラックで塗装。

サーフェイサー⇒ベースホワイトで下地塗り。

いよいよボディの塗装に入ります。

クレオスのMr.カラーにワインレッドがなかったので、マルーンにブルーを混ぜて若干暗くしましたが・・・

ちょっと暗くなりすぎました。

(´・ω・`)

・・・薄め液にドボンして塗り直し。

( ノД`)シクシク・・・

今度はマルーンをそのまま塗装。

少し明るいようですが、このくらいのほうがカッコいいかな?

デカールを貼って光沢クリアでコーティング。古いキットでデカールが劣化していて苦労しました。

「クリア⇒研ぎ出し」を何度か繰り返し、いい感じにツヤがでてきました。

窓枠にハセガワのミラーフィニッシュをはりこんで完成!

バンパー、グリル類は塗装で対応しました。

製作記録 LS 1/32 トヨタスポーツ800

ン十年も積みプラになっていたヨタハチを倉庫の奥から引っ張り出しました。改めてみるとこのキット、箱絵が異常にカッチョイイ!Σ(・ω・ノ)ノ!

クリーム色とレッドの不思議な成型色をしています。今回、箱絵のイメージでシルバー塗装にします。

基本的に素組みの予定ですが、エキゾーストパイプだけはあまりにもしょぼいので、メッキパイプに置き換えました。

下地にブラックを塗装。

タミヤのLP48スパークリングシルバーで塗装。このカラー非常に美しくて気に入っています。

シャーシとコクピット完成。

ボディ塗装完了!光沢クリアーを吹いて軽く研ぎ出しをしました。

窓枠にミラーフィニッシュを貼りこみ、小物を接着して完成!

アオシマ 1/32 デコトラ 颯大丸

 

製先記録

製作代行の依頼品です。デコトラは初めてですが、今までに死ぬほどカーモデルを作ってきたので軽い気持ちで引き受けました。

1/32だからとなめてかかっていましたが、依頼品が到着してビックリ!Σ(゚Д゚)。10輪トラックがこんなに大きいとは知りませんでした。隣は比較用の1/32ホンダS600です。

1/144ザクとの比較。MSを2機くらい搭載できそうです。

仮組みをしてみてどうもコンテナとキャブの隙間が妙に広すぎるように感じました。

依頼者様と相談の上、コンテナを前進させ、後ろに飛び出したシャーシをカット。

上がノーマル、下が改造後。実車についての知識がないのでどちらが正しいか分かりませんがこのくらいのほうが自然な感じがします。

キャブ内部完成。ダッシュボード上のデカールがうまく貼れなかったので、この上からもう一枚重ねました。

シャーシ完成。細かいパーツが多かったですが、塗り分けが少ないので割とスムーズに完成。

キャブの銀塗装の発色をよくするため下地にブラックを塗装。

戻しムラが出て一度塗装をやり直しましたが、何とか完成!やっぱり銀塗装は難しい・・・(´・ω・`)フェンダーの銀はハセガワのミラーフィルムを貼りこみました。

カーモデル製作

※プラモデル以外にレジンキットやタメオ等のメタルモデルの製作も承ります。その他、特にご希望があればご相談ください。

基本メニュー

①おまかせコース
明らかなミスやごく簡単な修正は無料で承りますが、微妙な形状や色合いについてはこちらにお任せいただきますので、事前にできるだけ正確な指示をお願いします。
作業開始後の依頼内容変更は追加料金が発生します。

②こだわりコース
作業内容はおまかせコースと同じですが、工程ごとにチェックしていただき、微妙な形状や色合いなどをお客様が納得いくまで修正します。費用も手間もかなりかかりますが、理想通りの完成品を手に入れたいお客様にオススメします。

①仮組み

主要パーツの仮組みをして、パーツのの合いやバランスをチェック。合いの悪い部分を調整します。

②表面処理

捨てサフを吹いて240〜600番のヤスリで磨いて接着線やバリやヒケをなめらかにします。表面状態がいいキットの場合はサーフェイサーの代わりにフィニッシャーズのファンデーショングレイを使用します。

③塗装

塗装色に合わせた下地塗装をしてエアブラシで主要パーツを塗装。作例の場合はファンデーショングレイ→ホワイト→マスキング→ブルーで塗装しました。

④デカールはり

デカールが古い場合はクリアーコートで補強してから使用します。タバコデカールがついていないキットの場合はサードパーティーから発売されているデカールを使用します。

クリアーコート

カーキットの仕上がりはボディ塗装の良し悪しが大半を決めます。お客様のご予算に合わせてご希望のコースをお選びください。

①クリアーフィニッシュ1

ラッカークリアーでボディの塗装面をコーティングしてデカールのハガレ防止をします。この状態でも十分な光沢が出ますが、研ぎ出しを行わないので、表面に若干のうねりが残ります。

②クリアーフィニッシュ2

ラッカークリアーでコートをした上で塗装面を1000番〜3000番のヤスリで研ぎ出し、コンパウンドとモデリングワックスで仕上げます。

オプションメニュー

ドライバーフィギュアの製作

写真はタミヤの1/20ジョディ・シェクターです。スーツ部にドライブラシをかけて立体感を強調。ヘルメットにシールドを追加することもできます。

ディスプレイケースに固定

本体とベースをネジ止めで固定します。同じモデルでもディスプレイケースに入れて飾ると高級感が1〜2割アップします。また、運送中の破損防止にも役立ちます。

オリジナルナンバープレートの製作

写真は某スーパーカー漫画のマシンをコピーしたものです。自分の愛車と同じナンバーのモデルを手にいれることができます。

エアファンネルカバーを追加

プラモデルでは通常省略されるエアファンネルカバーも製作できます。

エンジンにプラグコードを追加

詳細な資料をご提供いただければプラグコード以外の配線やパイプの追加も承ります。

メッキ塗装

メッキパーツのメッキを落とし、パーティングラインや接着線を消した上でメッキ調の塗装をします。

エッチングパーツを使用

プラモデルではF1マシンの翼端版などがどうしても厚ぼったくなります。シャープな雰囲気をを再現するならエッチングパーツの使用が有効です。

カスタムバイクの製作

写真はタミヤの1/12RZ350をベースにアオシマのXJR400の足回りなどを組み込んだものです。適当なキットがあればミキシングビルドも可能です。

※ごく簡単な作業であれば基本メニューの料金内で行います。