カーモデルの製作メニュー

※プラモデル以外にレジンキットやタメオ等のメタルモデルの製作も承ります。その他、特にご希望があればご相談ください。

①ゲートの切り跡やパーティングラインの処理をして仮組みをします。

②240番⇒サーフェイサー⇒400番⇒600番のヤスリで磨いてボディの表面を整えます

③主要パーツの塗装にはエアブラシを使用。

  

ボディの塗装メニュー

カーキットの場合、仕上がりの良し悪しはボディ塗装が大半を決めると言っても過言ではありません。お客様のご予算に合わせて適当なコースをお選びください。

①エコノミーコース

ボディカラー塗装後、デカールを貼って完成とします。エアブラシを使って丁寧に塗装しますが、どうしても表面にはうねりやザラつきが残ります。

②ノーマルコース

塗装面を光沢クリアーでコーティングします。光沢がアップし、デカールはがれの防止にもなります。

③エクセレントコース

クリアーコートした塗装面を1000番〜2000番のヤスリで研ぎ出し、コンパウンドとモデリングワックスで仕上げます。費用も時間もかなりかかりますが、最高の愛車を手に入れたい方にお勧めします。

オプションメニューの具体例

ドライバーフィギュアの製作

写真はタミヤの1/20ジョディ・シェクターです。スーツ部にドライブラシをかけて立体感を強調。ヘルメットにシールドを追加することもできます。

ディスプレイケースなどに固定

本体とベースをネジ止めで固定します。同じモデルでもディスプレイケースに入れて飾ると高級感が1〜2割アップします。また、運送中の破損防止にも役立ちます。

オリジナルナンバープレートの製作

写真は某スーパーカー漫画のマシンをコピーしたものです。自分の愛車と同じナンバーのモデルを手にいれることができます。

エアファンネルカバーを追加

プラモデルでは通常省略されるエアファンネルカバーも製作できます。

エンジンにプラグコードを追加

詳細な資料をご提供いただければプラグコード以外の配線やパイプの追加も承ります。

メッキ塗装

メッキパーツのメッキを落とし、パーティングラインや接着線を消した上でメッキ調の塗装をします。

エッチングパーツを使用

プラモデルではF1マシンの翼端版などがどうしても厚ぼったくなります。シャープな雰囲気をを再現するならエッチングパーツの使用が有効です。

カスタムバイクの製作

写真はタミヤの1/12RZ350をベースにアオシマのXJR400の足回りなどを組み込んだものです。適当なキットがあればミキシングビルドも可能です。

※ごく簡単な作業であれば基本メニューの料金内で行います。

 

フィギュアの製作メニュー

基本メニュー

①おまかせコース

お客様のご希望にそって製作をしますが、完成後の変更はできませんので、塗料の種類、塗装法、塗り分け方など、こだわりの点はできるだけ細かく正確に指示してください。

②こだわりコース

「仮塗装」を行い、その完成写真を確認していただいた上で、修正を加えて「本塗装」を行います。費用や時間は「おまかせコース」の倍近くかかりますが、理想のフィギュアを手に入れたいという方にお勧めします。

①ガレージキットにはウレタン型から外すための離型剤が塗布されており、そのままでは塗料がしっかり定着しません。かえる工房では中性洗剤を混ぜたお湯で20分ほど煮沸して離型剤落としをします。同時にパーツののゆがみも修正します。

②ガレージキットはその製法上、どうしても成形不良が避けられません。細かい気泡やパーツの欠けをチェックしてポリパテや瞬着パテで修正します。

③レジンパーツは瞬間接着剤で接着可能ですが、負荷のかかるパーツはかんたんに折れてしまうので、補強のため1mm〜2mmの真鍮線で軸打ちをします。

③発送時の破損を防ぐため、主要パーツや細いパーツは接着剤を使用せずに磁石で接続して分解可能にします。

④240番⇒400番⇒600番のヤスリでパーティングラインや成形不良部をきれいに磨きます。サフレス塗装の場合はパーツ表面の傷が目立つので、さらに800番⇒1000番まで磨き込みます。

⑤プラモデルと違ってレジンキットやソフビキットは塗料がはがれやすいので、プライマーサーフェイサーやメタルプライマーで下地処理をします。

⑥瞳デカールが付属しないキットの場合は筆塗りでアイペイントをして、仕上げにUVジェルクリアで光沢を出します。

⑦ディスプレイベースが付属しないキットの場合は無料で木製コースターのベースをおつけします。(サイズやポーズによっては不可能な場合もあります)

※上記はあくまで一例です。何かご希望があればお申し出ください。

※レジンキットフィギュアの製作以外に破損したフィギュアの修理、リペイント(再塗装)や小改造も承ります。その他にご希望があればご相談ください。

オプションメニュー

基本メニューにオプションを加えることができます。手間のかかる工程や特別な材料が必要なものについては工賃、材料費がプラスされます。

①グラデーション塗装

基本色の上から極細のエアブラシを使って、シャドーやハイライトを入れて質感の高い塗装をします。

②サフレス塗装

サーフェイサーを使わずにレジンの色を生かしてクリアー塗料で塗装をすることで透明感のある肌色に仕上がります。キットの状態によっては不可能な場合もあります。

③キャンディ塗装

シルバーやゴールドの下地にクリアーレッドを重ね吹きをすると、見る角度によってキラキラと色合いが変化します。

④特別なディスプレイベースの作製

透明アクリル板に真鍮線で接続。

木製デコバージュにニス塗りをして、芝生マットを貼り付け。

木製デコバージュをつや消し黒で塗装。魔法陣のデザインをプリントした紙を透明プラ板にはさんで貼り付け。

木製デコバージュをニスで塗装。タミヤの情景シートのレンガを貼り付け。

木製デコバージュをつや消し黒で塗装し、ミラーシートを張り付け。本体とディスプレイベースに磁石を埋め込めば、立てた状態で飾ることもできます。

  

ガンプラの製作メニュー

①中性洗剤でパーツ洗浄。

②ゲートやパーティングラインの処理、組み立て(必要に応じて後ハメ加工)

③サーフェイサー⇒240番⇒400番⇒600番のヤスリで表面処理。

④エアブラシで塗装。(基本メニューではベタ塗りとなります。)

⑥クリアーコート⇒ウエザリングマスターでスミ入れ。

オプションメニュー(有料)

①手足の延長、ボリュームアップなど、プロポーションの変更。

②モノアイ、バーニアなどを社外パーツに置き換え。

③特殊塗装(シャドー入れ、黒立ち上げ塗装など)

※その他、ご希望があればご相談ください。

※ごく簡単な作業であれば基本メニュー料金で行います。

※プラモデル以外にレジンキットやソフビキットの作製も可能です。