タミヤ 1/6 ホンダ CB750F

2022年3月完成

CB750Fの製作依頼が入りました。CB750Fはバイク漫画の名作『バリバリ伝説』の主役マシンとして有名で私にとっても憧れの的でした。昔、実車を試乗する機会がありましたが、当時最新のCB1000 SUPER FOURと乗り比べて恐ろしく扱いにくいことにショックを受けました。CB1000やGSX-R750などその時代の大型二輪はどれも曲がりたいと思った瞬間に曲がりたい方向に「スパッ」とリーンしてくれるのですが、それより前の時代のCB750FやGSX1100Sなどはリーンする直前に予備動作が必要で「ヨッコラセ」という感じでした。

4ストローク 空冷DOHC4バルブ 並列4気筒

最高出力 68馬力 乾燥重量 228 kg

1979年発売

 

CB750Fの時代以降は中排気量の軽量マシンがブームになり、VT250Fのフロント16インチタイヤやRZ350のモノサスと足回りの進化が進みコーナリング性能が上がっていったというわけです・・・とかなんとか言いましたが、実はその時代遅れのGSX1100Sを新車で購入し、四苦八苦しながらも20年近く愛車として乗り続けていたのですが・・・。

ご依頼はこの前製作したのと同じタミヤのCBですが、今回は1/6のビックスケールです。タミヤのビッグスケールは大昔に1/12のロータス72やマクラーレンM23を作って以来です。CB750Fもかなり古いキットですが、タミヤのキットは設計や製品管理がしっかりしているので、それほど問題はありませんでした。

製作記録

キットレビュー

外装パーツ

ライトユーザーが無塗装でも完成できるように、パーツごとに細かく色分けされ、シートは軟質プラで成型されシワの質感まで再現されています。1/12と違ってサイドカバーが別パーツ化され、フロントフェンダーは一体成形になっています。

フレーム、足まわりパーツ

基本的なパーツ構成は1/12とほぼ同じですが、より細かくパーツ割りされ主要パーツはビスで固定するようになっています。1/12では省略されていたバッテリーやイグニッションコイルなども再現されています。強度を確保するためかフレームは軟質のプラで成形されています。

メッキパーツ

キレイにメッキされていますが、マフラーやリヤサスは接着線が目立つのでメッキ落としをして塗装で処理をする予定です。

つや消しメッキパーツ

エンジンやキャブはつや消しメッキがかけられています。こちらはできるだけメッキの質感を生かしてクリアコートとウェザリングで仕上げるつもりです。

タイヤ、金属パーツなど

最近ではあまり見かけなくなったブリスターパックに封入されています。ビッグスケールシリーズらしくフロントフォークやサイドスタント、取り付けビスなどに金属パーツが使用されています。ウィンカーとテールライトはクリヤーカラーで成形されていて塗装不要です。

デカール

通常カラーの他にボルドールカラー用のものが付属。ナンバープレートは外国のものと「CB750F」が付属。個人的な好みとしては日本のナンバープレートを付けてもらいたかったのですが・・・・・・(´・ω・`)

組み立て説明書

なぜか日本語版と英語版の2種が付属。豊富な写真やイラストで組み立てについて解説されており、実車についての詳細な解説もあります。

主要パーツの仮組み①

とりあえず、フレームと外装パーツを仮組み。フレームが若干ゆがんでいたので、きちんと合うように修正が必要でした。

主要パーツの仮組み②

エンジンとキャブレターを仮組み。キレイにつや消しメッキがされていて、無塗装でただ組み立てただけですが十分見栄えします。

主要パーツの仮組み③

足回りを仮組み。プラパーツにビスをねじ込む箇所が多いので、ネジ山がナメないようにアタリをつけておきます。

外装パーツの製作

捨てサフ吹き

タンクの左右のパーツを接着し、補強のため「黒い接着剤」で接着線を裏打ち。240〜400番のヤスリでバリやパーティングラインを消してから捨てサフ吹き。

鍵穴モールドの加工

リヤカウルの鍵穴モールドは塗装のジャマになるので一旦削り落として、真鍮パイプとジャンクパーツで作った鍵穴のモールドを塗装後に接着することにしました。

表面処理完了

400〜600番のヤスリで磨いて表面処理完了。次はいよいよ塗装に入ります。

塗装①

シルバーの発色をよくするためにまず、下地に光沢ブラックを塗装。

塗装②

ブラックの下地を1000番のヤスリで軽く磨いてガイアカラーのexシルバーを塗装。

塗装③

シルバーの上からクリアレッドを吹いてキャンディレッドに塗装。三日ほど乾燥させて2000番のヤスリで表面を研ぎ出し、薄めたクリアレッドでタッチアップ。

塗装⑤

デカールを貼り付け。タンクのカドの部分にシワがでるので、マークソフターで馴染ませました。

塗装⑥

クリアーをかけて2000番で研ぎ出してを2回繰り返し。だいぶツヤが出てきました。d(^_^o)

シート

シートの裏側にプライマーサーフェイサーを試し吹き。一晩乾燥後に確認すると塗膜が浮いていてポロポロ剥がれてきました。イヤな予感がしたのですが、やはり軟質樹脂パーツは塗料がのらないようです。

フレームまわりの製作

フレームの製作①

240〜400番のヤスリでバリとりやパーティングライン消しをして捨てサフ吹き。

フレームの製作

さらに600番のヤスリで表面を磨いて光沢ブラックで塗装。

フェンダー・エアクリーナーなど

フェンダー、エアクリーナーボックス、スイングアーム等も捨てサフを吹いて、表面を整えてセミグロスブラックで塗装。

バッテリーの製作

さすがビックスケールモデルだけあって、バッテリーケースは透明パーツで成形され、「YUASA」のデカールまでリアルに再現されています。残念ながら完成するとほとんど見えなくなりますが・・・。(・ω・`)

エンジンまわりの製作

エンジン完成

カムカバーの合いが若干ずれていたのですり合わせをして組み立て。メッキの上からセミグロスクリアーをかけ、ウェザリングカラーのマルチブラックで軽くスミ入れ。

キャブレター完成

こちらもメッキ部分にクリアー+スミ入れ。マニホールドはセミグロスブラックで、マニホールドバンドはガンメタルで塗装。

足まわりの製作

フロントサスペンション①

かなり複雑な構造で、内蔵されたスプリングで実車同様にサスを上下させることができます。インナーチューブにはきれいにメッキされた金属パーツが使用されています。

フロントサスペンション②

フロントフォークのボトムケース、ウィンカーステー、トップブリッジなどをセミグロスブラックで塗装。

フロントサスペンション③

ボトムケースにブレーキキャリバーを接着。デカールをはって完成!

リヤサスペンション①

メッキ落としをしてパーツを接着。こちらも実車同様スプリングで上下します。

リヤサスペンション②

接着線を消して、ブラックで下地塗装。上部はクレオスのメッキシルバーNEXTで、下部はSHOWUPのリアルクロームライトで塗装。なかなかいい輝きが出ましたが、シルバー塗装は塗膜が弱いので取り扱いは要注意です。

リヤサスペンション③

パーツを組み立てて、デカールを貼って完成!

リヤサスペンション④

フレームに取り付けた状態。

ホイール①

70〜80年代にホンダが独自に開発したコムスターホイール。当時のカタログには「スポークホイールとキャストホイールの長所を兼ね備えて云々・・・」と書かれていましたが、構造が複雑で模型的にはちょっと塗装がめんどう・・・(*´ω`*)

ホイール②

最初、黒塗装ベースに銀部分を筆塗りしましたが、銀のラインがピシッと決まらないので、銀塗装ベースに黒部分筆塗りに切り替え。こちらの方がきれいにできました。ブレーキディスクもメッキ落としをして塗装。

ホイール③

各パーツを接着。セミグロスクリアーでツヤを整え、タイヤをはめて完成!

マフラーの製作

メッキ剥がし

マフラーなどのメッキパーツををキッチンハイターに浸けてメッキ落とし。メッキの下にクリアがかけられているのかこのままでは接着剤が効かないので、さらに薄め液に浸けおきしました。

捨てサフ吹き

240番のヤスリでパーティングライン消しを行い、捨てサフ吹き。メッキ塗装は下地で決まるので念入りに磨きます。

下地塗装

メッキ塗装の下地として光沢ブラックを塗装。メッキの輝きは下地に左右されるので、乾燥後にさらに研ぎ出しを行います。

エキパイの組み立て

接着剤で汚れるのを避けるためメッキ塗装をする前にエキゾーストパイプを組んでおきます。

メッキ塗装

下地のブラックを2000番ヤスリで磨き、SHOW UPのリアルクロームライトで塗装。

灯火類の製作

ヘッドライト、ウィンカー、テールライト完成。色付きのクリアーパーツが使用されていて塗装の必要はありません。

ハンドルまわり製作

インジケーターランプはデカールで再現。クリアーパーツをはめ込んでメーターのガラス部分を再現します。

フロントまわりの製作

ウィンカー、ヘッドライト、クラクションなどを組み込み、ブレーキホース、スピードメーターケーブルなどをパイピング。

各パーツの組み立て

エンジン搭載

エンジンを積む時にはフレームの右側を外しして、まずクランクケースを載せます。

エンジン搭載

次にエアクリーナーボックスをセットして、最後にシリンダーヘッドを載せます。

エンジン搭載

エンジン搭載完了!このあたりの組み立て工程は実車とほぼ同じで「さすがタミヤはわかってるな〜!」と感心させられました。

足回りの組み込み

エンジン関係、前後の足回りを組み込み。だいぶ完成に近づいてきました。(^ω^)

ホイール装着

完成したホイールを組み込み。ようやく地上に立つことができました。

サイドスタンド

サイドスタンドはメタル製。サイドスタンドもセンタースタンドも実車同様にスプリングで可動します。

メーター、灯火類の装着

フレーム関係はほぼ完成。あとは外装パーツとマフラーの仕上げを残すだけとなりました。

マフラーの装着

せっかく塗装したメッキ面を汚さないように慎重に接着。

完成!!!d( ̄  ̄)

外装パーツの塗装面を2000〜4000番のヤスリで研ぎ出し、コンパウンド(粗目→細目→仕上げ目)で磨いて、モデリングワックスで仕上げました。

1/12キットなら約1ヶ月で完成しますが、コレは無改造で2ヶ月少しかかりました。1/6のバイクキットを作るのは初めての経験で塗料が大量に必要でしたが、細かい部分に手が入りやすく技術的には1/12よりカンタンかもしれません。シートは軟質樹脂で塗料がのらない材質なので、やむを得ず無塗装で完成させました。撮影台からはみ出すため、アングルが限定されるため写真は平凡なものばかりになってしまいました。

 

前後のサスペンションにはスプリングが使用されていて、実車同様上下にヒコヒコと動きます。ミニカーと違って壊れやすいので遊びすぎに注意!

タミヤ 1/12 ホンダCB750F

2021年12月完成

1979年発売

4ストローク 空冷DOHC4バルブ 並列4気筒

最高出力 68馬力 乾燥重量 228 kg

積みプラ整理シリーズバイク編。数十年前に購入し倉庫の奥でホコリをかぶっていたものを引っ張り出しました。バイクキットは久しぶりなので、今回は無改造、説明書通りに塗装、組み立てでいこうと思います。

マフラーの接着線だけはどうしても気に入らなかったので、メッキ落としをしてSHOW UPのリアルクロームライトで塗装。これがなかなかいい塗料で、思ったよりいい雰囲気を出すことができました。

製作記録

仮組み・下地処理

主要パーツの接着。タンクとフェンダーは補強のため裏打ちをしました。フェンダーやスイングアームにはけっこう大きなヒケがあったのでwaveの「黒い接着剤」でパテ埋めをしました。

主要パーツの仮組み。バイクキットは車と違って完成後のイメージがつかみにくいので、パーツの合いを確認するとともに完成状態のバランスを確認します。足回りはビスで取り付けるので、塗装前に一度ねじ込んでおいてプラスチックパーツにアタリをつけておきます。

主要パーツにサフ吹き。この後、表面処理をして塗装に入ります。

リアカウルの小物入れのフタはなぜか凸モールドになっているので、凹モールドに掘り直し。キーホールは虫ピンに置き換えます。

エンジン・フレーム

フレーム、スイングアームはブラック、リアフェンダー、エアクリーナーボックスはセミグロスブラックで塗装。エンジンとキャブは指定色のフラットアルミで塗りましたが、シルバーというよりライトグレーに見えるので、通常のシルバーで塗り直しました。

エンジンとキャブはほぼ完成。キャブとミッションのカバー部はキットのメッキパーツをそのまま生かしました。プラグコードやフーエルホースが太すぎる気がしますが気にしないことにします。

塗装済みのエンジンをはさんでフレームを接着。説明書をちゃんと読んでいなかったので、フレーム下の部分まで接着してしまいましたが、スイングアームが入らなくなることに気がついてあわてて外しました。(*´ω`*)

リヤタイヤ周り完成!80年代のホンダ車が採用していたコムスターホイールのデザインが独特で、塗り分けにけっこう時間がかかりました。

メッキパーツの塗装がまだですが、とりあえず足回りを組んでみました。

外装

捨てサフを400〜800番まで磨いて下地に黒を塗装。黒の上からシルバー、さらにクリアーレッドを吹き付けてキャンディレッドの塗装完了!デカールはなんとか使えそうですが、念のためクリアでコーティングしておきました。

デカールをぬるま湯につけて5分・・・10分・・・30分・・・1時間経ってもデカールが浮き上がる気配がありません。(´・ω・`)・・・・というわけで新品のデカールを購入。ネットで注文すると3日ほどで届きました。

デカール貼り完了!当たり前ですが実に簡単に綺麗にできました。やはり最初からケチらずにデカールは新品を使うべきだったと反省。(´・ω・`)

メッキパーツの処理

できるだけキットのメッキパーツをそのまま生かして製作するつもりでしたが、やはりFフォークやマフラーはパーティングラインが目立つので、塗装で処理することにしました。まずはサンポールに漬け込んでメッキ落とし。

下地に光沢ブラックを塗装。下地処理でメッキ塗装の輝きが違ってくるのでできるだけ丁寧に。

数種のメッキ塗料をテストした結果、今回はSHOW UPのリアルクロームライトを使用することにしました。

リアルクロームライトでマフラーを塗装!普通の銀塗装とは全く違うメッキ調の輝きがなかなかいい感じです。(^ω^)

本体に組み込み。エンジン周りはメッキパーツのままですが、塗装したパーツとの違和感はほとんどありません。

フロントフォーク周り。残念ながらこちらは少し曇ってしまいました。(´・ω・`)

ミラー、ヘッドライト、ウィンカーの塗装完了!

完成!(^O^)

ン10年積みプラになっていたものをようやく完成!デカールは死んでいたので新品を購入。バイクキットは久しぶりなので、ストレートにお手軽製作です。

 

アオシマ1/24トヨタ2000GT(後期型)

2022年1月完成

「ユーたち日本人なのにどうしてそう外車に乗りたがるのかね?・・・日本にもすばらしい車がたくさんあるじゃないか」

( ̄∇ ̄)

「その中でもミーの愛車、あれが日本のほこる最高の車ね!」

( ̄∇ ̄)

バーン‼︎

「・・・・・・!」「まぼろしの名車といわれるトヨタ2000GT」

(◎_◎;)

「ミーのマシンがついに完成したぜ〜!フッホッホッホッホッホッホッホッホッホッホッホ!〜!」

( ̄∇ ̄)

製作記録

トヨタ2000GTというと、長年ハセガワのキットが決定版でしたが、突然、アオシマからニューキット発売の発表!しかも珍しい後期型!!(◎_◎;) 以前は前期型のナンバープレートだけを隼人ピーターソン仕様にして製作したことがありますが、今度こそ本物が作れるのです(^O^)。アオシマらしいゆるさも見られるものの、モデラーの気持ちを理解した新しい試みがされているなかなかの良キットです。

ここまで来たら007のオープンカー仕様も欲しいものですが、ハセガワさんかアオシマさんから発売してくれないものでしょうか(≧∇≦)

製作上の注意点

①パーツのはめ込みがスナップキット並にきつく、仮組みをする場合は要注意。

②ゲートが太いせいかランナーから切り出す時に細かいパーツが破損しやすい。

③フロントサスのアッパーアームが別パーツになっていて位置決めが難しい。

④インテリアのデカールが馴染みにくく割れやすい。

⑤好みの問題ですが、車高が高くて少しカッチョ悪い。(´・ω・`)

キットレビュー

外箱の完成写真。

このキットを手に入れて最初に引っかかったのがコレ。同社のMG-Bもそうでしたが、車高が妙に高い( ´△`)。数値的には正確なのかもしれませんが、ミニチュアカーとしての見栄えを考えるともう少し車高を下げてもよかったのでは?

ボディラインの比較。

上がアオシマの後期型。下がハセガワの前期型。ハセガワのほうがディティールがシャープですが、アオシマのほうがデフォルメが効いたボディラインで、私は個人的にはこちらのほうが好みです。

エンジンレスで最低限のパーツ構成なので、人によっては物足りないと感じるかもしれませんが、完成すると見えなくなるような部分が妙に凝っているキットよりこういうシンプルな方が好きです。

メッキのウィンドーフレーム

ウィンドーフレームは別パーツ化されています。私が知る限りこのようなパーツ構成のキットは初めてです。

追記:後で知りましたが、これより先に発売されたタミヤのフェアレディ240Z -Gがすでにこの方式を採用していました。

タイヤとホイール

タイヤは海外製キットのようなナイロン製?で、ゴム製のものと比べるといささか質感に欠けます(´・ω・`)。ホイールはメッキを落として塗装する予定です。

ウィンカー、テールランプ

着色済みのプラで成形されていて塗装の手間が省けます。今までどうしてこういうキットがなかったのか改めて考えると少し不思議です。

ナンバープレート

プラ製(左)の他にアルミ製(右)のものが付属。プラ製に比べると非常に薄くフチにはリブが再現されています。ナンバープレートにこだわる人には嬉しいオマケです。

デカールとメタリックシール

メタリックシールは使用方法が書かれておらず何のために付属しているのかは謎(´・ω・`)。それよりエンブレムやメーターリング用のインレットシールを付けてもらいたかったです。

謎の不要パーツ

エアコンのように見えますが、説明書にはただ「不用パーツ」としか記されていません。こういうユルいところがいかにもアオシマらしいですね。(^O^)

シャーシの製作

フロントサスの組み立て

アッパーアームが別パーツになっていて取り付け位置も曖昧なので、アライメントが正確に出ているか注意して接着します。

足回りの仮組み

はめ込みがスナップキット並みにキツく分解時に何ヵ所かダボを折ってしまいました(´・ω・`)。ダボの受けを一回り広げてから仮組みをしたほうが安全です。

ボディの仮組み

ボディをのせてみましたが、やはり車高が高くモッサリした感じ。60年代車なのでこんなものかもしれませんが・・・。

アオシマ、ハセガワ、実車との比較

車高調整をしているのかもしれませんが、実車が一番j低く見えます。ハセガワは少しノーズが下がっています。アオシマはやはり腰高でタイヤハウスのスキマが広すぎるように見えます。

シャーシの塗装完了

サスを削れば車高を下げることができそうでしたが、今回はキットのままストレートに組み立てました。ハセガワのキットでは黒一色でしたが、アオシマのはフレーム部分を明灰白色で塗装と指示がありました。

ダッシュボード完成

インパネの木目はデカールで再現しますが、デカールが硬めでマークソフターを使っても馴染ませるのが難しく割れやすいので注意が必要です。

コクピット完成

シート後ろの木目の部分もデカールで再現しますが、シルバーのフチがうまく馴染みませんでした。この辺はインレットシールにしてもらいたかったところです。

ホイールのメッキ落とし

サンポールに漬けてホイールのメッキ落とし。メッキの下地にはクリアーが塗装されていたので、さらに薄め液に漬けて歯ブラシでゴシゴシ。

ホイールの塗装

クレオスのメッキシルバーNEXTで塗装。この塗料はメッキには見えませんが金属感を表現するにはピッタリです。ホイールのスポーク部分はエナメルのガンメタルで筆塗りします。

マフラーのメッキ落とし

マフラーもメッキを落としました。エキパイは真鍮パイプに置き換えようかと思ったのですが、1.8mm径のものがなかったので穴を深めに掘り直すだけにしました。

マフラーの塗装

CB750FではSHOW UPのリアルクロームライトを使いましたが、1/24では派手すぎる気がしたので、ガイアノーツのプレミアムミラークロームを使用しました。

https://kaerukobo999.com/2021/09/07/gundam-marker-silver

ボディの製作

ウィンドーの仮組み

パーツの精度は高く、ゲート処理をきちんとすればピタリと収まります。

切り取り時の注意!

リアウィンドーは窓枠にはめこむためにゲートを少し残して切り取ります。私はうっかりして短く切ってしまいました。(*´∀`*)

ボディのパーティングライン消し

ボディのパーティングラインをサインペンでマーキング。金型が新しいせいか技術が進んだのか、パーティングラインは非常に薄く、クオリティを気にしないならこのまま塗装してもいいくらいです。

ボディの表面処理

240番のスポンヤスリでパーティングライン消し→捨てサフ→400番〜600番で表面処理。フロントノーズにヒケが出ていたので、この辺りを特に念入りに磨きました。

バックミラー

バックミラーはただ接着するだけの指定になっていますが、ランナーのゲートがダボがわりになりそうなので、フェンダーに1mm穴を開けて差し込み式に加工しました。しっかり固定したいなら真鍮線を埋め込んだ方がいいのですが今回はお手軽加工にしました。

ボディ塗装①

ボディ内側をセミグロスブラックで塗装。

ボディ塗装②

マスキングをして下地塗装。今回はサーフェイサーの代わりにフィニッシャーズのファンデーショングレーを使用。

ボディ塗装

1500番のスポンジヤスリで下地塗装を軽く研いでから、ファンデーションホワイトで塗装。

ボディ塗装

デカールを貼って光沢クリアでコーティング。2000番〜4000番のスポンジヤスリで塗装面を軽く研いでから、コンパウンドで磨き込み。最後にスミ入れをしました。

ウィンドーフレームの接着

完成したボディに「ハイグレード模型用セメダイン」でウィンドーフレームを接着。この接着剤は曇らないし多少はみ出しても軽くこすればかんたんに落ちるので、クリアーパーツやメッキパーツの接着に向いていますが、接着力が弱く乾燥に時間がかかるので、マスキングテープで固定して1日ほど放置します。

ウィンドーの接着

一晩おいて接着剤が乾いたのを確認したら、今度はウィンドーを接着。やはりマスキングテープで固定して1日ほど放置します。

ナンバープレートの作成

ナンバープレートメーカー

アオシマのHPを見ていたら「ナンバープレートメーカー」なるものを発見!WEB上で作成してプリントアウトすれば好きなナンバープレートが自由に作れるというものです。

ハイキューパーツのホワイトデカールにインクジェットでプリントしましたが・・・う〜〜む、文字がかすれているしデカールが薄くて透けています。ハイキューパーツのデカールはすぐに丸まってクシャクシャになるし、それほど質が良くないようです(´・_・`)

結局、今までどおりに、WAVEのNデカールで作成。

今回の失敗はおそらくプリンタとデカールの質によるものなので、デカールを変えてレーザープリンタでいつか改めてチャレンジします!

左がナンバープレートメーカーで、右がNデカールで作ったもの。クオリティの違いが一目瞭然です。

最終組み立て

ボディとシャーシをドッキング。シャーシを入りやすくするためにアンダーパネルが後ハメになっています。

マフラーもボディをはめてから接着します。

初見では車高が高すぎるように感じたのですが、見慣れてしまえばこんなものかなと思えるようになりました。別パーツ化された窓枠は精度が高くてなかなかよかったのですが、タイヤはやはりゴム製にしてもらいたかったです。

 

ハセガワ 1/24 ランチアストラトスHF ”ストラダーレ”

2021年10月完成

製作記録

製作上の注意点

①ボディとシャーシの組み合わせが非常にタイトでヘタにはめ込むと破損の恐れがある。

②ラジエーターグリル、カウルのキャッチピンなどがショボいので、できれば別売のエッチングパーツを手に入れた方がよい。

③非常に薄くて破損しやすい部分が多い。

キットレビュー

ストラトスは私が「死ぬまでに一度は乗ってみたい車」ベスト10に入りますが、大好きな車であるが故になかなか手が出せませんでした。タミヤと比べると明らかにワンランク落ちますが、フジミのやつよりはマシだろうと今回はハセガワのキットを選びました。

箱を開けるとエンジンレスのわりにやけにパーツが多いなあと思いましたが、実はラリーバージョンのランナーを流用しているために使用しないパーツが大量に入っていたのです。パーツ一覧の網掛けの部分が不用パーツです。

ラリーバージョンのホイールも付属しますが、タイヤサイズが違うため、そのまま使用することはできません。ランボルギーニミウラと同様タイヤはランナーつきですが、サイドウォールのモールドが再現されており、この点はミウラより改善されています。

シートやダッシュボードなどの内装もラリーバージョンのものが付属。選択の余地があるという意味ではサービスと言っていいのでしょうか?

なんと!クリアーパーツのランナーがグンニャリと曲がっています!パーツそのものは影響ないようですが、どういうわけでしょうか?こんなに酷いのは大昔の海外キット以来です・・・( ´△`)

ボディ下部の回り込みが非常にきついというデザイン上やむを得ないのでしょうが、説明書をよく読むと恐ろしいことが書かれています・・・(´・_・`)

シャーシ・コクピットの作製

エンジン周りやフレーム類はやたら細かくパーツ分割されているので、同色のパーツをあらかじめ組み立てておきます。

シャーシの塗装完了!・・・と思ったらやってしまいました(@_@)。マスキングテープをはがすときに指が引っかかって「パキッ」。このキットはやたらと肉厚が薄くて破損しやすい部分が多いので注意が必要です。

シャーシにエンジンパーツとフレームを接着。破損したシャーシパーツは瞬間接着剤で固めてなんとかリペアしました。

リアサス周りのパーツも細かく分割されているので、ある程度組み立ててから塗装をします。取り付け位置が曖昧なので、左右の角度がそろうようにバランスを見ながら注意して組み立てます。

ホイールはガイアカラーEX-ゴールドで塗装。メッキではない金塗装を再現するならこの色が一番です。発色をよくするために下地には黒を塗りました。

足回りの組み立て完了。フロントはいいのですが、リアの足回りは取り付け位置がはっきりないので、注意して組み上げます。さて。車軸がきれいに通っているかどうか・・・。(´・ω・`)

4輪がピタリと接地!この前のミウラでは失敗してホイールが浮いてしまいましたが、今回はうまくいきました(^O^)

コクピット完成!このキットではドアの内張りやダッシュボードはボディ側につくのでシャーシ側はこれだけです。シートは黒の下地を少し塗り残す感じでブルーを塗装して立体感を出してみました。説明書の指示にはありませんでしたが、せっかくなのでシートベルトのデカールもはってみました。

スペアタイヤはラリーバージョンのまま( ´△`)。完成すればどうせ見えなくなるので、塗装はけっこうテキトー。ボンネットが外せればがんばって作り込むのですが、このキットは完成後は見えなくなるパーツが多くてちょっとストレス。私は見えないところはどーでもいい派なので、いっそ板シャーシに軸を通しただけのキットでもいいのですが・・・。

メーターパネルの塗装はいつも悩まされますが、今回マスキングゾルを使った塗装を試しました。まず、メーターパネルの白銀を塗装。メーターのフチやボタンの部分を残すようにマスキングゾルを塗布して黒を吹きました。タッチアップなしでこの状態です。思ったよりうまくいきましたがいかがでしょうか?

ボディの表面処理

とりあえずボディの表面処理。パーティングラインの部分をサインペンでなぞってガイドにします。ボディもラリーバージョンの流用で、キャッチピンやジャッキポイントなど不必要なモールドがあちこちにあります。

フロントのルーバーは抜けが悪いところやバリがでているところがあるので、デザインナイフと細切りした400番の紙ヤスリ整理してシャッキリさせます。

ボディサイドの下部にジャッキポイントのでっかいモールドがありますが、ストリートモデルには不用なのできれいに削り落とします。

ボディのプレスラインにそってリアフェンダーに水平にモールドが入っていましたが、考証ミスのようなのでパテで埋めてツライチにしました。

スポイラーにはけっこう大きなヒケがあるので、waveの黒い接着剤でパテ埋め。リアスポイラーはモールドがぼんやりしているので、表面に0.3mmプラ板をはって段差表現をしました。

ラジエーターグリル下のバーは非常に細くボディの表面処理をしている時に折ってしまったので、0.3mmプラ板で補強。写真ではわかりにくいですが、サインペンで黒く塗った部分が元々のパーツで、その裏にプラ板をはりました。

インジェクションキットにしては表面がベタついている気がしたので、念のため中性洗剤で8時間ほど漬け洗い。

フロントとリアのオーバーハングの内張を接着してボディ内部を黒で塗装。リアの内張の断熱部分?はシルバーで塗り分け。やはりこのキット、見えないところが妙に凝っています。こんなところに凝るよりも、キャッチピンなどの小物をエッチングパーツにしてくれた方がありがたいのですが・・・

マスキングをしていよいよボディ塗装!

ボディ塗装

ストラトスのストリートモデルは赤が多いようですが、赤は少しあきたので今回はイエローにしました。この前使ったファンデーションホワイトの発色がよかったので、今回もフィニッシャーズのピュアイエローを使用。

イエローは隠蔽力が低く塗装が難しい色ですが、下地にサンディブラウンを使うと良いという情報を得たのでさっそくテスト。確かに透け防止になりムラも出にくいですが、いくら重ね塗りしても少し濁ったカラシ色になる(左)ので、やっぱり下地はホワイト(右)でいきます。

というわけで、いつものように下地にはクレオスのベースホワイトを吹き付け。この時点で細かいキズをチェックしながら600番のヤスリで表面を慣らしました。この作業中にラジエーターグリル下のバーがまたしてもポッキリ!( ´△`)。完成したらどうせほとんど見ない場所なので放置することにしました。

塗装の乾燥待ちの間にダッシュボードや外装の準備。ナンバープレートは「品川33 そ・750」。「あの人」のナンバーです。今回はフジミのナンバープレートデカールを使用。プレートを白で塗装して直接ナンバーをはっていきました。かなり前に購入したものですが特に問題なく使用できました。

フューエルキャップの塗装にはガンダムマーカーのEXメッキシルバーを使用。形状もラリーバージョンのままですが、メンドくさいので気がつかなかったフリをします(^^;)。

やはりイエローは難しい(´・ω・`)・・・。角のあたりが何となく薄く見えるので、集中的に色をのせ、なんとか均一に塗れました。

パネルラインに沿ってクレオスのウェザリングカラーマルチブラックでスミ入れをして、デカールをはってからクリア吹き。

充分乾燥させてからボディ表面をコンパウンドで磨き、ウィンドウ、ダッシュボード、ドアの内張などを接着。

いよいよ恐怖の瞬間!シャーシとボディの合体。説明書にもある通り組み合わせが非常にタイトなので実際にボディをのせるのは初めてです。

ボディ下部の回り込んだ部分を開いて前からシャーシを差し込み。メリメリとイヤな音がしましたが、なんとか成功!この作業でボディにヒビが入ったなどという話も聞きましたのでヒヤヒヤものでした。(^_^;)ただ、はめこみがキツくてシャーシがゆがんだのか、ホイールがきちんと接地しなくなりました。リヤカウルをカットして後付けしている人もいましたが、今度作る機会があればその方法を試してみます。

リアスポイラー、ルーバーなどを接着。黒が入るとグッとしまって見えます。灯火類やミラーをつければいよいよ完成!

モデラーズ 1/24 アクセサリーフィギュア

2021年8月製作開始(現在休止中)

カーモデルのアクセサリーに女性フィギュアを製作。やはりこういう小物があると模型がグッと引き立ちます。タミヤからもインジェクションキットが発売されていますが、モデラーズのレジンキットが手に入ったので、今回はこれを製作します。

「アクセサリーフィギュア②」

コンパニオンガールと革ジャンのおねーさんの2体セット。今回は革ジャンのおねーさんを作ります。

こちらも2体セットのはずですが、中古を単品で購入。金髪モデル風のおねーさん。

作業中の持ち手兼、ベースに固定するための1mm真鍮線を軸打ち。金髪おねーさんは足が細くてギリギリでしたがなんとかおさまりました。

捨てサフを吹いてパーティングラインやバリの修正。磨きすぎるとせっかくの繊細なモールドが消えてしまうのでほどほどに。

表面処理が完了して塗装準備として下地にベースホワイトを吹き付け。

基本塗装完了。肌とストッキングはエアブラシで塗装。髪と服はエナメル塗料で筆塗り。ここからシャドー入れとドライブラシで質感と立体感を出していきます。

ドライブラシで髪やジャケットの質感を出してみました。サングラスをかけているので顔の処理は簡単です。スカートとビスチェは光沢仕上げにしようかな?

こちらもドライブラシで革ジャンとジーパンの質感を出しました。顔のペイントがイマイチですがキリがなくなってきたのでこのへんで諦めます。もっともっと精進せねば・・・(´・_・`)

一応完成しましたが、どうもイマイチ・・・(´・ω・`)

それなりに仕上がりましたがイマイチ気に入らないので、思い切ってドボンしてやり直し。下地にガイアカラーのノーツフレッシュを吹いて、ストッキング部にスモークグレーを吹きました。

続く・・・(^O^)

製作記録 ハセガワ 1/24 トヨタ2000GTスーパーディテール

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キットレビュー

依頼品としてハセガワの1/24トヨタ2000GTスーパーディティールの作製を開始。

エンジンレスの通常キットにエンジンパーツ等が追加されたスペシャルキット。発売直後に通常キットを作製したことがあるので、今回は2台目の作製になります。

エンジン本体はメタル製、エンジルームはレジン製、ワイパーなどはエッチングパーツで再現されます。昔、グンゼが発売していたハイテックモデルに近い構成です。

専用の組み立て説明書はなく、ベーシックキットのものに説明書を追加する形式。あっちを見たりこっちを見たりとしなければならず、いささか不親切。(T_T)

組み立て

説明書ではシャーシを組み込んでからフロントアンダーパネルを接着すると指示されていますが、接着線の処理をするために先に組み立てます。取り付けダボも何もなく強度的に心配なので0.3mmプラ板を裏打ちして瞬着で固めました。

とりあえず仮組み。そのデザインからジャガーEタイプやフェラーリデイトナと同程度のサイズだと思い込んでいましたが、模型を作ってみて非常にコンパクトであることを知ってびっくりしました。

ロータスヨーロッパとの比較。ロータスの全幅が1635mmに対して2000GTは1600mm。それなのに重量はロータスの730kgに対して1,120kgもあります。いや、そもそもロータスが異常に軽いのですが・・・。

「ユーたち日本人なのにどうしてそう外車に乗りたがるのかね?・・・日本にもすばらしい車がたくさんあるじゃないか」

リアのオーバーハングが出ているため全長こそ長いものの、ホイールベースはロータスの方が若干長いです。

「フッホッホッホ!見せてやるぜ!ユーとミーのテクニックの差をな!」

エンジンルームはレジンキットで再現。若干歪みがあったので、離型剤落としをかねて、中性洗剤で10分ほど煮沸して修正。仮組みをしてシャーシやボディに干渉する部分を少しずつ削ってすり合わせ。

ボンネットのヒンジはエッチング+メタル+洋白線で再現。開閉はスムーズですが、ボンネットを閉めるとボディの中に沈み込んでしまうのでストッパーを作ってやる必要がありそうです。

主要パーツの仮組み完了!パーツの干渉や歪みがないかチェックしましたが、特に問題ないようです。

エンジンはメタルパーツで再現。製法上、パーツの取り付け穴の浅いところがあるので、ピンバイスで彫り直し、真鍮ブラシで表面を磨きます。

カムカバー上のエンブレムはエッチングで再現。磨いたメタルパーツに接着してプライマーを吹きました。

モデラーズのプラグコードをディストリビューターに接続。最初は穴を空けて差し込もうと思いましたが、基部が細すぎて無理だったので、一回り太いビニールチューブを間にはさんで接続。非常に細かい作業で目が疲れました。(´-ω-`)

タイヤはこの前のミウラと違ってちゃんとサイドウォールにモールドがある標準的なもの。ホイールとブレーキディスクはメッキされていますが、イマイチ実感がなくておもちゃっぽい。・・・(´・ω・`)というわけで、サンポールに浸けてメッキ落としをします。

塗装

ボディに捨てサフを吹いて600番のヤスリで表面処理。透け防止に内側からメカサフを塗り、下地としてベースホワイトを塗装。

フィニッシャーズのファンデーションホワイトを塗装。なかなか良い塗料できれいなツヤが出ましたが、写真で見るとほとんど変化がわからない・・・。( ´△`)

ウェザリングカラーのマルチブラックでスミ入れ。以前は最終仕上げでスミ入れをしていましたが、クリアーをかけるうちにだんだんモールドが埋まってしまうので、最近はこの段階でスミ入れをしています。はみ出した塗料はメラニンスポンジで拭き取ります。

エンブレムはエッチングパーツに塗装する方式とインレットシールにデカールをはる方式が選べますが、今回はデカールを使用しました。

ボディのクリア塗装が乾くのを待つ間にシャーシやエンジンの塗装を始めます。

エアブラシでガイアのexシルバーを全体に吹いてから、黒部分をエナメルのガンメタルで筆塗り。タイヤは結構バリが残っていたの、で400番のヤスリで軽くサンディングしてモデリングワックスで磨きました。

シャーシの塗装完了。パーツ数も塗り分けも少なく、あっという間に完成しました。

ダッシュボード完成!

メーターと木目部分はデカールで再現。ダッシュボードには細かいモールドが入っているので、マークソフターを使って強引に馴染ませました。

コクピット完成!

エンジンの塗装完了!ほとんど金属のカタマリなので、非常に重量感があります。

完成したシャーシにエンジンを積んでみましたが、オールメタルなので、ものすごいフロントヘビーになりました。

窓枠などメッキにはハセガワのミラーフィニッシュをはりこみ。細かくチマチマした作業で半日近くかかってしまいました。( ´△`)

キットに付属しているナンバープレートは「TOYOTA2000GT」ですが、依頼者様の希望で特注のものをWaveのNデカールで作製。

ワイパーはエッチングパーツを曲げて作製。非常に精密で、慎重に扱わないと簡単に歪んでしまいます。

ウィンドウ、ヘッドライト等の接着完了!ボディとシャーシを合体させればいよいよ完成です!(`・∀・´)

完成!(^O^)

オマケ

今回の製作でネットで資料を探していたら、1/24の後期型キットを発見!いつかハセガワから発売されるだろうとずっと待っていましたが、なんと、アオシマから発売!迷わずポチってしまいました!(≧∇≦)

「やっと、ミーのマシンを製作することができるぜ〜!フッホッホッホッホッホッホッホッホッホッホッホ!〜!」( ̄∇ ̄)

製作記録 タミヤ 1/24 ロータスヨーロッパスペシャル

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タミヤの1/24ロータスヨーロッパ。オプションホイールやエッチングパーツ等が追加されたリニューアルバージョン。大昔にクラウンのキットを作ったきりで、きちんとしたスケールモデルを作るのは初めてです。

ボディが低いと言われていますが、なるほどぺったんこです。

エッチング製のメッシュやブレーキディスク、金属製のエアファンネルがついています。

ホイールはノーマルとRSワタナベの2セットが付属。今回はRSワタナベのホイールを使用する予定。

パーツ数はそれほど多くないにもかかわらず、エンジンや特徴的なY字バックボーンフレームまで再現。さすがタミヤ!\( ˆoˆ )/

完成後もこの状態でディスプレイできるようフレームを脱着式に改修しました。

ハイキューパーツのネオジム磁石をプラパイプに埋め込んでフレームとシャーシに接着。エンジン周りの補器類が干渉しそうなので、どうやってクリアするか検討しながら作業を進めます。

成型が難しいためか、フロントとサイドのアンダーカウル、リアウィンドウ下が別パーツになっています。リアウィンドウ付近には給油口がありますが、接着線を消す邪魔になるので、一旦くりぬいて塗装後に自作パーツを組み込みます。

主要パーツの仮組み完了。ボディはペッタンコなのに、案外、車高が高いところが60年代の車らしいです。

穴あきのネオジム磁石とゼムクリップから切り出した鉄線を組み合わせて接続ジョイントを作り、フレームを脱着するときにキャブレターを外せるようにしました。

フレームとエンジン周りが完成!マフラーの焼けや汚れをウェザリングカラーで表現しました。金属製のエアファンネルが実にいい感じです。モデラーズのプラグコードを追加しましたが、キャブの脱着時に干渉するのでディストリビューターにはつながず、キャブの間から下にたらしてあるだけです。

シートベルトは付属のシールとエッチングパーツで再現。エンチングパーツの金具が非常に小さくて目が疲れました。(~_~;)

ボディの表面処理終了!塗膜の厚みのクリアランスを確保するためにエンジンフードの周囲を一皮剥いておきました。

ボディ塗装開始!白に赤ストライプも捨てがたかったのですが、そうなるとウィンカーやらミラーやら改造箇所が増えるので、今回は一般的なブラックにしました。

Y字バックボーンフレームのおかげでエンジンが低く積まれ、ボディの下からミッションが飛び出しているのがわかります。この低重心が安定したコーナリンング性能に貢献しています。

フロントスタビライザーは地上高わずか12センチの位置ににあり、ちょっとしたことで地面に接触して破損することが多いそうです。

「ガッ!」「しまった!スタビライザーを打ったか?」Σ(‘◉⌓◉’)

完成したシャーシにボディを乗せて雰囲気をチェック。ボディ下部とホイールはタミヤのLP-38フラットアルミで塗装。グレーに近いシルバーでなかなか渋い色です。

インレットシールとデカールを貼り付け。「LOTUS」のロゴが実にカッチョいい!\( ˆoˆ )/。窓枠は例によってハセガワのミラーフィニッシュを貼り込み。

光沢クリアと研ぎ出しを何度か繰り返してだいぶツヤが出てきました。

キットにはイギリス仕様のナンバープレートしかないので、プラ板を切り出してNデカールで「あの人」のナンバープレートを作製。

クリアをかけるときに表面にホコリがついてしまったので修正せねば・・・(´・ω・`)

コンパウントの粗目→細目→仕上げ目と磨き込み、ヘッドライト、バンパーなどの小物パーツを接着。

ラジエータグリル、エンジンフードのメッシュ部分はエッチングで再現。実にいい雰囲気です!

試行錯誤の結果、小物パーツの接着にはエポキシ接着剤を使用しています。接着力が強く、エナメルうすめ液で溶かすことができるからです。この写真もミラーの接着時にドアに接着剤が付いてしましましたが、うすめ液につけた綿棒で気長にこすれば、塗装面を傷つけずに接着剤を落とすことができます。(^∇^)

完成!

ビートル同様、洋白線を曲げて作ったステーでエンジンフードを支えています。

タミヤ 1/24 フォルクスワーゲン ビートル

2021年6月完成

1年以上前に製作したものをリメイク。適当に塗ったボディ色が気に入らなかったので、今回は真面目に調色したバハマブルーで塗装しました。

ボンネット開状態

製作記録

8割方完成したところで放置していたビートルの製作を再開。シャーシはほぼ完成しています。 

途中で嫌になって放り出した理由はこの色!ルノーか?リジェか?どう見てもフランス車にしか見えないぞ!Σ( ̄。 ̄ノ)ノ本当はバハマブルーを塗りたかったのですが、調色が面倒で「似たようなものだろう」と手元にあったフレンチブルーを適当に塗ったのです。

というわけで薄め液にドボンして塗料を完全に落とします。

表面処理をやり直して1200番のサーフェイサーで下地作り。

説明書の指示ではホワイト:10+ブラック:1+ライトグリーン:1とありましたが、これでは緑がかったグレーにしかならないので、自分で考えました。スカイブルー:3+ホワイト:2+ルマングリーン:1+ブラック:少量を混合。最初グリーンが強すぎたので、スカイブルーとホワイトを少しずつ混ぜていって最終的に5番に決定しました。

下地にベースホワイトを吹いてから、本塗装!鮮やかなフレンチブルーと違ってちょっとくすんだブルーがビートルらしくてやっぱりイイっ!

メタルシールのエンブレムとトリムにはハセガワの「ミラーフィニッシュ」を貼り込んだ上からクリアーでコーティング。

ボディとフェンダーの接合部は細い黒線が入っていますが、塗装よりシャープに仕上がるかと考え、ハセガワの「つや消し黒フィニッシュ」を細切りにして貼り付け。幅は0.3mmくらいにしたかったのですが、私の技術では0.5mmが限界でした。

キットのナンバープレートは「VW」のモールドが入っていますが、市販車仕様にしたかったので、モールドを削ってwaveの「Nデカール」で作成したデカールを使用。

ウィンカー、ミラー等の小物を取り付け。今までメッキパーツの接着にはエポキシ接着剤を使っていましたが、今回「ハイグレード模型用セメダイン」を使用。硬化に30分以上とやや時間がかかりますが混ぜ合わせる必要がなくて手軽に使えます。

ボディを乗せる前にコクピット、エンジン周りの記念撮影。

ボディ色と内装色が合っていませんが、今回は気がつかなかったフリをします・・・(^_^;)

(^O^)完成!

洋白線を曲げてボンネットとエンジンフードを支えるための簡単なステーを作りました。