1/8 木之本桜 クロウカード編オープニングver.

2022年6月完成

メーカー:マックス・ファクトリー 原型製作:智恵理

さくらちゃんのレジンキット8作目です。

本来、魔法少女アニメにはそれほど興味はなかったのですが、なんとなくレンタルビデオを借りてOPののイントロを一目見て見事にハマってしまいました(⌒-⌒; )。OPを見ただけで「この作品はなにか特別なものだ?」と感じてのめり込んだのは「宇宙戦艦ヤマト」や「機動戦士ガンダム」以来のモノでした。

というわけでメインビジュアルでもあるこのピンクのドレスver.がいちばんのお気に入りなのですが、フィギュア化にはなぜか恵まれず、クレイズのもB-CLUBのもいまいちビミョーなデキです。そんな中でこのさくらちゃんはダントツにデキがよく、原型製作の智恵理さんらしい躍動感あふれるポーズが素晴らしいキットです。

大人の事情で最近のものはスパッツやドロワースになっていますが、古いキットなのでパンチラもOKです!(^_^;)

製作記録

キットレビュー

キット内容

WF限定品のためか雑誌などで見かけたことがなく、ネットオークションで見つけて初めて知りました。マックスファクトリーのレジンキットは初めてですが、内容はレジンパーツ、完成写真、説明書と一般的なものです。

パーツ一覧

パーツ数は32点。抜きは良好でバリや気泡は少なめです。帽子やスカートがムクのカタマリで重量がかなりあるため、ディスプレイベースがもつか少し心配です。

髪パーツ

前髪は立体感を出すために3パーツで構成されています。くるりんと巻いた左右の鬢が可愛いですが、折れないように注意して中心部をくり抜く必要があります。

ケロちゃん

ケロちゃんが付属するところがポイント高いです。同じ1/8でもB-CLUBのキットに比べるとかなり小さいです。

透明レジンパーツ

背中の羽、封印の杖、ディスプレイベースは透明レジン製。コンパウンドで磨き込んでできるだけピカピカに仕上げたいところです。例によって杖の部分が曲がっていましたが、離型剤落としの際に煮沸して歪みを修正しました。

注意!後から判明しましたが(このキットの?)透明レジンは熱に非常に弱いようで、封印の杖、ディスプレイバースは経年でヘタってきました。ドライヤーで熱すれば簡単に元に戻りますが長時間飾るのには向いていません。

ベースの裏

ベースの裏には原型師の智恵理さんのサインが。1998年7月に原型が完成したということなのでしょうか?

組み立て

主要パーツの仮組み

1/8スケールですが、ディスプレイベースとふくらんだスカート、躍動的なポーズのため、全高300㎜強とかなりのボリュームです。

軸打ちと磁石接続①

前髪2か所にネオジム磁石(3㎜×1㎜)を埋め込み、 頭部と帽子は1.5mm真鍮線とネオジム磁石(3㎜×3㎜)で接続しました。

軸打ちと磁石接続②

肩は1.5mm真鍮線とネオジム磁石(2㎜×1㎜)で接続。腰と右モモはそれぞれ2.0mm真鍮線で接続し、2か所にネオジム磁石(3㎜×3㎜)埋め込みました。

軸打ちと磁石接続③

2.0mm真鍮線とネオジム磁石(3㎜×3㎜)で接続して脱着可能にしましたが、だんだんヘタってきたのでけっきょく接着しました(´・ω・`)

表面処理

捨てサフを吹いて240番〜600番のヤスリで表面磨き。気泡やバリやパーティングラインの段差があまりなく、思ったより楽に仕上がりました。

塗装

今回は蛍光塗料を使用して明るく可愛い感じに仕上げることを狙いました。

肌の塗装

ガイアノーツフレッシュを基本色にして、ノーツフレッシュオレンジでシャドー入れ。今回は発色を良くするために蛍光ピンクを少量足してみました。

髪の塗装①

さくらちゃんは髪のモールドが細かくてシャドー入れが難しいので、今回はエナメル塗料を使ってみました。ラッカー系より流動性が高いため、塗料がモールドの奥にうまく流れて定着してくれました。

髪の塗装②

耳のまわりの髪は顔と一体成形になっているため、メインは筆塗りで仕上げに軽くエアブラシをかけて表面を整えました。

アイペイント①

このキットは瞳部分がモールドで再現されているのでそれに従って塗装。今回はガイアのエナメル蛍光グリーンを使用しましたが、発色がなかなかいい感じです。

アイペイント②

前髪をのせてみて雰囲気をチェック。帽子をつけていないので顔が細く見えますが、アイペイントには問題ないようなので、これで仕上げに入ります。

パンツの塗装

白の下地にピンク+蛍光ピンクでシャドー入れ。パンツのリボンはかなりオーバースケールですが、完成後には見えなくなるところなので、特に手をつけずに赤で筆塗り塗装しました。

ソックスと靴の塗装

ソックスは全面をホワイトで塗装してからガイアカラーの風群青+クリアでシャドー入れ。仕上げにホワイトパールでコーティングしました。靴は赤のエナメル塗料の筆塗りです。

帽子の塗装

基本色(ピンク+蛍光ピンク)をベタ塗りをして基本色にマゼンタを加えたもので軽くシャドー入れ。完成見本は少し暗い感じがしたので、思い切って明るいピンクにしました。

ドレスの塗装

白の部分はソックスと同色、ピンクの部分は帽子と同色で塗装。スカートの黄色のラインはエナメル塗料を筆塗りしました。

羽根の塗装

経年変化のためかクリアーパーツが黄ばんでいる(左)ので、クリアーブルーを薄めてコーティングしました(右)。

封印の杖の作製

杖の頭とお尻の塗装

透明レジンを生かすため、クチバシと目玉と宝石部分はクリアーレッドで塗装。金色の部分はエナメル塗料を筆塗りしました。

羽根かざりと柄の塗装

羽根かざりはホワイトで塗装して軽くシャドー入れ。柄の部分ばピンク+蛍光ピンクで塗装。クチバシと目玉の部分が透けているのがわかるでしょうか?なりきり玩具などを見るとこのように仕上げるのが正解のようです。

ケロちゃんの作製

仮組み

0.5mm真鍮線で首と羽根を接続。シッポは0.8mmアルミ線で作り直し。

基本塗装完了

本体をイエロー+蛍光オレンジで塗装。アルミ線のシッポは曲線がきれいに出ないし折れやすいので、真鍮線に変更。

ディスプレイベースの作製

アクリルベース

ベースには東急ハンズで購入したアクリル円板(100mm×3mm)を使用します。

ベースにパーツを接着。軸打ちはしませんでしたが、接着面が広いのでだいじょうぶでしょう。作業中にキズやヨゴレがつかないようにマスキングをしておきます。

ケロちゃんを接続

タミヤの2mm透明ソフトプラ棒で接続しましたが、柔らかすぎてスプリングのようにビヨヨ〜ンっとやたら揺れるのがうっとうしいし、思ったよりケロちゃんが重くてヘタってきそうなので、アクリル丸棒を購入しましたが・・・。

takedaアクリル丸棒

画材屋などでよく見かけるメーカーなので信用して購入しましたが、精度が低く2.1mm〜1.9mmまでバラつきがありました。メーカーに文句を言うと「使用用途が模型・工作用の芯材、補強材となりますので精密さを求めていないため、寸法には誤差がございます」とのこと。精密工作には使用しない方がよさそうです。

ディスプレイベースの塗装

こちらも黄ばみが目立ち、特に新品のアクリル円板との色の差が目立つのので、背中の羽根と同じようにクリアーブルーでコーティングしました。

最終組み立て

ケロちゃんはアクリル棒を差し込むだけですが、それ以外のパーツは磁石接続で自由に脱着できます。

リン・ミンメイ(愛・おぼえていますかver.)

2020年4月完成

PVCフィギュア改造リペイント

「超時空要塞マクロス」のヒロイン、リン・ミンメイ。今でもそこそこ人気があると思うのですが、フィギュア化にはあまり恵まれていません。本放送当時のものはデキが悪いし、マックスファクトリーのものは1/20と小さすぎるし、今は無きCM’sのグッコレはプレミア価格がついていて手が出ない・・・。というわけで「30thアニバーサリーSQフィギュアシリーズ」のミンメイを改造することにしました。

製作記録

レビュー

値段も手頃でデキもまあまあですが、ミンメイがシェリル・ノームの衣装を着ています。マクロスキャラが衣装を取り替えるというシリーズですが、何がいいのか私にはいまいちピンと来ません。

同シリーズのランカ・リー。こちらは「愛・おぼえていますか」のミンメイの衣装を着ています。全高は約20㎝で、スケールにすると1/7〜1/8程度。サイズ的にはピッタリなのでうまく行きそうです。

PVCフィギュアの分解

いつものように熱湯でゆでて分解し、必要なパーツだけを集めました。リペイントは最小限にしてできるだけオリジナルの塗装を生かすつもりなので、ボディ部分は分解しません。

ボディ側の首を生かすため、あご下のラインで頭部をカット。ランカファンのみなさん、ゴメンナサイ・・・(*´ω`*)

切り出したパーツをブルタックで仮組み。ロングの髪が衣装の背中側と干渉するため、角度が限定されますが、まあまあうまく収まりました。

組み立て

帽子を固定していたダボを切り取り、パテで穴埋め。ヤスリで磨いて表面を整えます。

首がやや短いのでエポキシパテをもりつけて延長。首から下がよごれないように作業中にはマスキングをしておきます。

頭部のインナーパーツと首に穴を開けて2mm真鍮線で接続。

ミンメイ用のベース(左)は足の取り付けダボの位置が違うので、元の穴をふさいで、ランカ用(右)と同じ位置に新たに穴を開け直し。

リペイント

髪の塗装①

コバルトブルー+パープル+ブラックで基本色を作り、基本色にホワイトを加えたハイライト色で全体を塗装。

髪の塗装②

基本色にブラックとパープルを加えた色でシャドー入れ。

瞳をUVジェルクリアでコーティング。製品版ではスッピンだったので、軽くお化粧してチークとルージュを入れました。

頭部と前後の髪を接着。PVCフィギュアは素材に弾力があって自然に外れてしまうことがあるので、接着剤が固まるまでテープで固定します。

今回はリペイントを最小限にとどめたため、あっという間に完成。同じシリーズの合体なので非常にスムーズにいきました。

城ヶ崎◯嘉(キャストオフver.)

PVCフィギュア改造

中古ショップで「城ヶ崎◯嘉」のジャンクフィギュアを購入。腕試しに全裸改造にチャレンジしてみました。この手のフィギュアはオークションに出品しません。興味のある方は「見積もり依頼・問い合わせ」からご連絡ください。

コスチュームが短い上着にホットパンツだけなので比較的簡単にできましたが、ソックスや靴も脱がすとかなり手間がかかりそうです。

製作記録

レビュー

背中のパーツが欠品しているものをジャンク品として入手。コスチュームのディテールや塗装が細かく値段の割になかなかデキがいいです。

パーツ分解

いつものように熱湯で煮沸して分解。ガッチリと接着されていて分解するのがけっこう大変でした。あまり長時間煮沸すると塗装や素材が劣化するので煮沸以外の分解方法も検討する必要がありそうです。

改造・組み立て

上着やアクセサリーを外した状態。ここで初めて気がつきましたが、上着がなくなったため、バランスが悪くてすぐに倒れてしまうようになりました。

衣装の不要部分を削り落として、エポキシパテで穴埋めをしてボディを成型。背中は上着との接続をする大穴が空いているのでパテを詰め込んで背中の造形を作り直さなければなりません。

捨てサフを吹いてプロポーションをチェック。肩甲骨が強調されすぎているし、右のお尻が少し垂れているので、もう少しライン修正をしていきます。

ボディラインを修正しつつ、溶きパテを塗りつけて400番のヤスリで表面の段差をなめらかにしていきます。だいぶラインが滑らかになってきました。

盛って削って・・・盛って削って・・・を繰り返し、ボディラインがだいたい完成したので乳首を造形。

まだ表面処理やディティールの甘いところもありますが、いい加減飽きてきたので、このあたりで仕上げに入ります。

リペイント

ガイアカラーのノーツフレッシュで基本塗装。

リペイントはボディのみなので、仮組みをして顔や腕と色が合うかどうかチェック。もう少し明るくしたほうがよさそうです。

肌の色を調整して、シャドー入れ。細部を筆塗り塗装してフラットクリアーでコーティング。

1/7 惣流・アスカ・ラングレー ゴスロリ ヴァージョン

2022年5月完成

メーカー:コトブキヤ 原型製作:西村直起(pilot)

アスカの素晴らしいフィギュアを数多く手がけている西村直起氏原型のキットです。ジャンク品を格安で入手したので、早速製作を始めました。

磁石でパーツを接続してあるので、分解、組み立てが自由にできます。

製作記録

キットレビュー

パーツ一覧

廃墟の階段を模したディスプレイベースが付属。パーツ数は本体18点+ベース5点の計23点。パーツ割りは特にクセのない一般的なものです。

ジャンク品の理由がコレ。サフ吹き無しに直接筆塗装となかなか豪快な作り方ですが、パーツのすり合わせもせずに軸打ちをしているので、当然組み立てることもできずに途中で放棄したようです。

シンナー風呂につけて塗料を落とした状態。特殊な塗料を使っていたのか黒の塗料はレジンに染み込んで完全には落ちませんでしたが、まあ大丈夫でしょう。

組み立て

軸打ちと磁石接続①

首と腕は接続面が狭いので、磁石のみで接続。磁石が軸打ちの役目を兼ねるように接続面からすこし飛び出した位置で固定し、受け側のパーツにはめこむようにしました。荷重のかからない部分なので、これで特に問題ありません。

軸打ちと磁石接続②

2mm真鍮線で軸打ちをして、3mm磁石を胸に3か所、腰に2か所埋め込み。

軸打ちと磁石接続③

2mm真鍮線で軸打ちをして、3mm磁石を左太ももと右ヒザにそれぞれ2か所埋め込み。

軸打ちと磁石接続④

キットでは太モモをベースに接着するようになっていますが、せっかくのお尻が鑑賞できないので、5mmのネオジム磁石を本体に3枚、ベース側に1枚埋め込んで脱着式にしました。

磁石を埋め込んだお尻の部分をパテで埋めて、パンツのモールドを復元。

肩ストラップの端はモールドで再現されていましたが、立体感がないので削りとってプラ板で作り直しました。

240番のヤスリで大まかに表面処理をして捨てサフ吹き。胸元や太ももに気泡が目立ち、けっこう手間がかかりました。この後、キズや気泡をチェックしながら400〜600番で表面を磨いて塗装に入ります。

本体の塗装

肌の塗装

ガイアノーツフレッシュを基本色にしてノーツフレッシュオレンジ+ノーツフレッシュピンクでシャドー入れ。

髪の塗装

オレンジ+ホワイト+黄橙色+レッドブラウンを適当に調色。まず、基本色に白を加えたハイライト色でベタ塗りをして、その後、シャドー入れ。

アイペイント①

ホシノルリの時の反省で正面からではなく完成時の角度から見て確認。黒を使うとどうしても薄汚れた感じになるので、アイラインや黒目の輪郭にはシアン+マゼンタを使用。

アイペイント②

髪をつけてみて雰囲気を確認。問題なさそうなので、フラットクリアーをかけてUVジェルクリアで瞳をコーティングして完成。

パンツの塗装

肌部分をマスキングしてピンク+白にピンクでシャドー入れ。パンツはセミグロスで塗装しましたが、フラット仕上げの方がよかったかな?

ドレスの塗装

「ゴスロリ」というと黒が定番ですが、それもありがちで平凡なので、アスカのイメージカラーの赤で塗装。レッドの下地にクリアレッド+CCパールを吹きました。

腕の塗装

手袋はEXゴールドにクリアーレッドを重ね吹きしてキャンディレッドに塗装。

足の塗装

ストッキングはホワイトの下地にXC01ダイアモンドシルバーをかけて仕上げに光沢クリアーでコーティング。靴は手袋と同じようにキャンデイレッドで塗装しましたが、マスキングがうまくいかずに何度も修正しました。エナメル筆塗りの方がよかったかなあ・・・( ´△`)

基本塗装完了

主要パーツを組み立てて塗装状態をチェック。細部のはみ出しを修正して完成!

ディスプレイベースの塗装

全体をライトグレーでエアブラシ塗装をして、エナメルブラックでウォッシング。これだけでけっこう雰囲気が出てきましたが、もう少しサビや泥の表現をしてみます。

木之本桜(クリアカード編 ビキニver.)

2022年3月完成

PVCフィギュア改造リペイント

中古ショップで「木之本桜クリアカード編」のPVCフィギュアを手に入れましたが、杖が破損していたので首をすげ替えてビキニ姿に改造してみました。クリアカード編には水着回がありませんでしたが、劇中に登場しても違和感がないような健康的で明るいさくらちゃんを目指しました。水着フィギュアですから全裸にするのは簡単ですが、それはまた別の機会に・・・(^_^)

ギャラリー

製作記録

レビュー

木之本桜クリアカード編(EXQフィギュア)

PVC完成品フィギュアとしてはなかなかクオリティが高く、細かいモールドで衣装の質感まで再現されています。全高は約24㎝で、スケールにすると1/7程度になります。

初音ミク(Project DIVA-Fスイムウェアみずたまビキニ)

さくらちゃんに合う適当なボディをネットで検索。サイズは同じ24㎝でプロポーションや水着のデザインも中1のさくらちゃんにふさわしく値段も手頃だったので、ドナーに選びました。

PVCフィギュアの分解

PVCフィギュアは熱するとゴムのように柔らかくなり、接着剤が劣化して分解ができます。熱湯で煮沸するので、火傷防止のため作業中は厚めのゴム手袋を着用します。熱しすぎると変な形で固まってしまうことがあるので、注意が必要です。

さくらちゃんの分解

使用するのは頭部だけなので、帽子、前後の髪、顔パーツのみを分解。

初音ミクの分解

こちらはボディのみを使用するので、首をはずして、スカート、リボンなどを分解。

使用パーツ一覧

思ったとおりサイズ的にはピッタリでです。スカートパーツは厚ぼったくてモッサリしているので使用しないことにしました。

組み立て

帽子を外した跡

頭部には帽子を固定するためのダボが突き出しているので、これを切りとり、パテ盛りをして髪の表面を整えます。

頭部の接続①

水着姿なのでボディ側の首を生かします。ミクの頭部を固定していたダボを切り取り、2mm真鍮線を通す穴を開けました。

頭部の接続②

さくらちゃんの頭部の首部分をカットして、ドリルで穴を開け、ボディ側の首とフィットするようにデザインナイフとヤスリで少しずつ広げていきます。

頭部の接続③

頭部の内側に1mmプラ板でスペーサーをつくり、ボディに接続するための2mm真鍮線を固定。

仮組み完了

思った以上にきれいに収まりました。髪のタッチアップをするだけでも十分ですが、ボディ側のパーティングラインが目立ち、肌の色も合わないので、軽く表面処理をして全体をリペイントします。

リペイント

240番〜600番のヤスリでパーティングライン消し。塗料の食いつきを良くするために下地にフィニッシャーズのマルチプライマーを吹き付けました。

髪の部分は帽子のダボを削った後を消すためにプライマーサーフェイサーを吹き付け。

瞳と口の塗装はオリジナルのものを生かすので、マスキングしておきます。

ガイアカラーのノーツフレッシュを全面に吹き付け。ノーツフレッシュピンクに蛍光レッドを少量混ぜたものでシャドー入れ。

ボディも顔と同じ方法で塗装。今回は少し赤みを強くしてみました。ビキニスタイルなので、モールドを消せば全裸verも簡単に作れそうです。

クレオスの(51)薄茶色を全面に吹き付け、薄茶色に黄灯色を混ぜた塗料でシャドー入れ。

肌の塗装で消えてきまったまゆやまつ毛をリペイント。

肌の部分をマスキングして、ホワイトグレーの下地にXC08ムーンストーンパールで水着部分を塗装して完成!

1/7 セーラーサターン ミュージカルver.

2022年3月完成

メーカー:リューノス 原型製作:竜人

竜人氏原型の名作キットですが、あまりの出来の良さにビビってなかなか手がつけられませんでした。しかし、いつまでも押入れの肥やしにしていても仕方ないので、今年一発目の作品として選びました。

スカートは磁石接続で脱着可能。フリルを外すとお尻が丸見えになります(^◇^;)

製作記録

キットレビュー

パーツ一覧

パーツ数は全部で26点。この手のキットとしては珍しく専用ベースが付属します。抜きはきれいでパーツの合いも良好です。

頭部パーツ

3分割された髪は回り込みがキツく、顔を後ハメするのは無理なので、塗装→接着→タッチアップの工程が必要です。

サイレンスグレイブ

3パーツ構成。レジンキットの常で柄の部分が微妙にゆがんでいますが、下手に修正するよりプラパイプに置き換えた方が早くてきれいにできそうです。

イヤリングとモールドパーツ

左耳のイヤリングは3パーツで構成。恐ろしく細かいパーツを削り出して組み立てます。下はサイレンスグレイブのモールドパーツですが、これは使用せずに虫ピンの頭を埋め込む予定です。

組み立て

主要パーツの仮組み

腰を軽くひねってスラリとしたプロポーションが素晴らしいです!身長は25㎝で、ヒールの高さを差し引くと約24㎝。キットの表記は1/7ですが、24㎝×7=168㎝、24㎝×6=144㎝となり、ほたるちゃんが小6ということを考えると実質1/6と考えた方が良さそうです。

磁石接続

Instagramで見かけた動画に触発されて、ほとんど全てのパーツを磁石接続にしました。

頭部の接続

首に2mm真鍮線と3mm×3mmネオジム磁石を埋め込んで接続。

肩とヒジの接続

肩は2mm真鍮線で軸打ちし、3mm×3mmのネオジム磁石を埋め込み。ヒジはスペースが足りなかったので通常なら軸打ちをする位置に3mm×3mmのネオジム磁石を埋め込み、補強としてサイドに1.5mm真鍮線で軸打ち。あまり荷重のかからない部分なので特に問題ありませんでした。

の接続

2mm真鍮線で軸打ちして3mm×3mmのネオジム磁石を埋め込みましたが、2か所ではやや磁力不足だったので、後から磁石を1か所増やしました。

フリルの接続

スカートとフリルを磁石接続。最初は1mm磁石を埋め込みましたが、磁力が弱くて使い物にならないので、2mmに変更。内側に若干はみ出しましたが、普通は見ないところなのでまあいいでしょう。

太ももの接続

2mm真鍮線で軸打ちし、3mm×3mmのネオジム磁石を3か所に埋め込みました。この辺は定番的な工作ですね。

エリ・リボンなどの接続

エリやリボンは厚みがないので、2mm×1mmのネオジム磁石を埋め込み。星のアクセサリーは中心に虫ピンを打ち込み、胸に埋め込んだ磁石の穴に差し込むようにしました。

髪は最終的に接着するので軸打ちのみ。接着線のスキマが目立つところを瞬間カラーパテで修正。

仮組み完了

おおむねパーツの合いが良く主要パーツには軸打ちの印や固定用のダボが入っていたので、それほど苦労しませんでした。

後頭部

サイレンスグレイブは後ろ髪の上から通さないと収まらないため、組み立て時に注意が必要です。

表面処理

捨てサフを吹いてスポンジヤスリの600番で表面処理。サフレス塗装をするため肌の部分は1000番まで磨き込み。各部に入っている細かいモールドを避けながらの作業でいささか手間がかかりました。

塗装

肌の塗装

下地にメタルプライマーを吹いて、ガイアカラーのサフレスフレッシュピンク+サフレスフレッシュオレンジでシャドー入れ。

髪の塗装

まず、ハイライト色のパープルを全体にベタ塗り。さらにパープル+ブラックでシャード入れ。写真ではほとんどベタ塗りに見えますが、微妙にグラデーションをつけています。

アイペイント①

エナメル塗料で白目の部分を筆塗りしてクリアでコーティング。

アイペイント②

まゆ、アイライン、黒目の輪郭を描き込み。今回はピンクの下書きを省略。アイラインはブラックを混ぜずにシアン+マゼンタのみで塗装。

アイペイント③

瞳孔の部分を残して、シアン+マゼンタ+ホワイトで黒目の虹彩部を塗りつぶし。ティアラをシルバーで塗装してクリアーでコーティング。

アイペイント④

シアン+マゼンタで瞳孔を塗りつぶし。やや明度を上げた塗料で黒目にシャドー入れ。ティアラはシルバーの上からクリアーオレンジで塗装。

アイペイント⑤

まつ毛を描き込み、明度を変えた塗料で虹彩にグラデーション入れ。ティアラの宝石をクリアーパープルで塗装。

アイペイント⑥

白でハイライトを入れてアイペイント完了!今回はわりとサクサク進みました。新品の筆に変えたのがよかったのかな?

ホワイト部分の塗装

いろいろ試した結果、レオタードと手袋はフィニッシャーズのファンデーションホワイトの下地にクレオスのXC08ムーンストーンパールを重ね吹き。

紫部分の塗装

エリやスカートなどの紫部分はシルバーの下地にクレオスのクリアパープルを重ね吹き。ガイアノーツのクリアーパープルも試しましたが、赤みが強いクレオスのほうを選びました。

ブーツの塗装

ブーツは明るい青になっているイラストもありますが、今回はコスチュームの紫と同様にシルバー→クリアーパープルで塗装。

赤部分とフリルの塗装

キットの完成写真ではリボンは黒になっていますが、アニメ版同様暗い赤で塗装。いろいろ試した結果、シルバー+ブラック→クリアレッドで塗装。

スカートのフリルはレオタードと同じでもよかったのですが、アクセントをつけるために下地をシルバーにしました。

モールの塗装

コスチュームのモール部分をエナメルのゴールドとシルバーで筆塗り。

髪の接着とタッチアップ

顔パーツをマスキングして、3分割された髪パーツを接着。接着線を処理してタッチアップ。

セミグロスクリアで髪のツヤを整えて完成!瞳の部分はUVジェルクリアでコーティング。

イヤリング

土星の形を模したイヤリングは別パーツになっていますが、非常に細かいパーツを削り出して接着しなければなりません。

組み立てたパーツに0.2mm真鍮線を通して耳に接着。このキットでいちばん細かくて繊細な作業でしたが、なんとかうまくいきました。

サイレンスグレイブ

刃の部分は0.5mm真鍮線で軸打ちをして接着。柄の部分は微妙にゆがんでいるので、3.5mmプラパイプに置き換え。

杖と手のひらに2mm磁石を埋め込んで接続。杖のモールドは虫ピンの頭で再現。

下地にブラックを吹いて、柄の部分を黒鉄色で塗装。

刃の部分を磨いてガイアノーツのプレミアムミラークロームで塗装。

ディスプレイベース

ディスプレイベース

右足に真鍮線で軸打ち、左足には3mmネオジム磁石を埋め込み。

「土星の戦士」ということで宇宙をイメージしたラップ塗装をしてウレタンクリアで仕上げました。ラップ塗装のやり方については下のリンクからどうぞ。

アクセサリーなど小物パーツまで磁石接続で自由に分解組み立てができます。組み立て時間は約2分。

アイペイントは一発で決まりましたが、コスチュームのツヤを出すために乾燥時間をしっかりとったので、製作にに2ヶ月ほどかかってしまいました。

1/7 シェリス・アジャーニ

メーカー:グレインズワークス 原型製作:智恵理

2021年12月完成

2001年にサンライズで制作されたTVアニメ『スクライド』の悲劇のヒロイン、シェリス・アジャーニです。智恵理さん原型の躍動的なポーズに感動してつい購入してしまいました。キャラクターデザインは『機動戦士ガンダムSEED』で有名な平井久司で当時メインヒロインより人気がありましたが、今では正直知っている人は少ないのではないでしょうか?(´-ω-`)。

製作記録

キットレビュー

パーツ数は全部で22点。ディスプレイベースは付属しません。パーツの抜きやモールドの再現度はこの時期のキットとしては標準的なものです。腰パーツは2種類付属し、スパッツかパンティを選択できるようになっています。

ガレージキットにしてはずいぶん豪華なカラーパンフレットと完成見本写真3枚が付属。パンフレットはどういうわけか2セット入っていました。

組み立て

胴体パーツはパーティングラインやシワが集中していて面倒ですが、時間をかけて丁寧に表面処理をしました。

別パーツになっているスカートはスソがきちんと合うように慎重に接着。240番のヤスリでバリ取りやパーティングライン消しをした後で、捨てサフ吹き。さらに表面を400番〜600番で磨きます。

腰の接続面4か所に磁石を埋め込み、スカートのスソをはさみ込み方式にして上半身と下半身を脱着可能としました。

仮組み完了。つま先を伸ばしたハイキックの姿勢で、1/7にしてはかなり高さがあります。

塗装

まず肌塗装を開始!今回はガイアカラーのノーツフレッシュを基本色にして、フレッシュピンクでシャドー入れ。シャドーは控えめにして柔らかい感じに仕上げました。

タイツ部分は黒+CCパール(パープル)で塗装。きれいに塗れましたが、このままでは少しどぎつい感じがするので、セミグロス仕上げにしたほうがよさそうです。

パンツはピンクで塗装。マスキングもうまくいきましたが、完成すると後ろは全く見えなくなります。(´・ω・`)

制服の白部分を塗装してからマスキング。基本色(パープル+ピンク)に白を加えて、まずハイライト色から塗装。

基本色にマゼンタを加えて赤みを増したものでシャドー入れ。この時点ではちょっとキツすぎるくらいに塗装します。

薄めた基本色を吹き付けてシャドーとハイライトの境界を慣らします。さらに黒の部分を塗装して制服の塗装完了!

アイペイント

エナメル塗料は長年タミヤのものを使っていましたが、最近、アイペイントにはガイアエナメルカラーを使うようになりました。

①まず、白目を筆塗り。

②ピンクでまゆ、アイラインなどの下書き。

③まゆ、二重のライン、アイライン、口の中を塗装。

④黒目の輪郭と瞳孔を描き込み。

①グリーンで瞳を塗装。

②明るいグリーンでハイライト入れ。

③さらに明るいグリーンでハイライト。

④はみ出しを修正し、まつ毛と白でハイライトを入れて完成!

仕上げ

今回のキットの最大の難所!シェリスの髪型はあっさりしたオカッパで分割線がはっきりと見えるので、そのまま接着というわけにはいきません。

というわけで髪の接着線をタッチアップをします。せっかく塗装した顔に塗料がつかないように薄いビニールシートで包んで塗装完了後に引き抜くという作戦です。鼻の頭がビニールを突き破らないようにマスキングテープで補強します。

接着線をシアノンで埋めてヤスリで磨き直し。サフ吹きからハイライト、シャドーを入れて髪の再塗装完了!さて、マスキングがうまくいっているかどうか・・・(´・_・`)

成功!(^O^)

顔の部分をマスキングしていたビニールシートを引き抜き。塗料の漏れもなくきれいに塗装できました!

完成!(^∇^)

肌部分はフラットクリア、髪とコスチュームはセミグロスクリアでコーティング。各部を組み立てて完成です!

 

1/6 ホシノ・ルリ水着バージョン

2022年2月完成

メーカー:コトブキヤ 原型製作:徳永浩敏?

ホシノルリ3作目。横になったポーズで流し目を決めるのが難しかったです。銀髪にこだわって下地にシルバーを試してみましたが、色が暗くなったので、結局白の下地に変更しました。

以前作った「綾波レイビスチェver」同様寝そべったポーズとなりますが、今回は立てて飾れるようにしました。キットにはなぜか記名がありませんでしたが、雑誌の記述によると原型製作は徳永浩敏氏らしいです。

https://kaerukobo999.com/2021/02/07/rei-bisuche/

本体とベースにネオジム磁石が埋め込んであるので、立てた状態でディスプレイできます。花の髪飾りも一応作りましたが、あまり好みではないので、頭にのせるだけにしました。

製作記録

キットレビュー

パーツ数は11点。ディスプレイベースは付属しません。パーティングラインの段差、バリなどはこの時期のガレージキットとしては標準的なもの。以前同社の木之本桜を作った時に細かい気泡がけっこう入っていたので表面処理は要注意です。

組み立て

後頭部に気泡が目立つのでパテ埋め。前髪とツインテールは1.5mm真鍮線で接続。花の髪飾りは使うかどうか検討中。

両腕、胸、太ももは2mm真鍮線で接続。腕は素肌になっているので接着線を消す作業が必要です。

仮組み完了!ディスプレイベースは近所のホームセンターで購入した木製の楕円プラークを使用することにしました。

240番のヤスリで大まかにバリやパーティングラインを消して、捨てサフ吹き。この後、400番→600番で磨いて表面処理を仕上げます。

ディスプレイベース

今回は本体を磁石接続でベースに固定して、ベースを立たせた状態でもディスプレイできるようにしてみます。

木製プラークのディスプレイベースに電気ドリルとリーマーで強引に穴を開け、13mm×2.5mmのネオジム磁石×4個を2か所に埋め込み、木工用ボンドで固定。

本体右肩、右臀に6mm×2.5mmのネオジム磁石×4個を埋め込み。普通のピンバイスでは3mm径が限界なので、waveのワンタッチピンバイス(4mm・5mm・6mm)を使用しました。

磁石を埋め込んだ状態で立たせてみましたが、びくともしません。磁力は十分のようです。スタンドは百均で買った写真立てで、サイズがピッタリでした。

BSS万華鏡用ミラー(美術出版エデュケーショナル)を使用。このミラーシートを楕円形に切り抜いてプラークに貼り付けます。

手元にあったチラシを型紙にしてプラークのフチにそって切り抜き。

型紙を貼り付けてミラーシートを切り抜き。ハサミで切るとどうしても凸凹ができるので、フチをヤスリで慣らします。

肌の塗装

肌塗装から開始。ルリちゃんは色白なので、ガイアカラーのノーツフレッシュホワイトを基本色にしました。

ガイアカラーのノーツフレッシュピンクとノーツにレッシュオレンジを混ぜてシャドー入れ。

水着の塗装

下地に白を塗装して水着の水玉部分をマスキング。

インディブルー+クリアブルーで水着を塗装。ハイライトとシャドーの差がキツすぎるのでもう少し色を慣らします。

マスキングをはがした状態。塗装のはみ出しを修正してセミグロスクリアでコーティングして完成。

アイペイント

何も考えずに中心に黒目を描いたら視線をそらしたような感じになったので、全体に左によせて描き直し。

髪を塗装して完成・・・なのですが、なんかビミョー。下地に銀を使ったせいで髪の色が暗くなり目線もいつの間にかまた右に寄ってしまいました・・・( ´△`)。

結局ドボンして再塗装。(T ^ T)

視線がズレないように今度は完成状態と同じ角度で写真を撮って確認。前回は金色にこだわって黒目をシルバー→クリアイエローで塗りましたが、どうしても濁って見えるので、ホワイト→イエローに変更。

微妙に色調を変えた色でグラデーションをつけてみました。ハイライトを入れて完成。結局アイペイントだけで2週間もかかってしまいましたが、これが一発でできるようにもっと精進せねば・・・(´・ω・`)

髪の塗装

改めて髪を塗装。ホワイト+GXシルバーの下地にクリアパープルでシャドー入れ。

髪の色はキレイに出ましたがアイペイントはイマイチ(´・ω・`)・・・ですが、キリがなくなってきたのでこの辺で完成とします。

1/7 セイバー オルタ

メーカー:VISPO 原型製作:片桐克洋

2021年11月完成

このキットにはずっと興味があったのですが、プレミア価格がついていてなかなか手が出せませんでした。運良くオークションで安価に手に入ったのでさっそく製作を開始しました。

製作記録

私が今までに作った中では新しめのキットで、瞳デカールが付属しており、バリもゲート跡もほとんど目立ちません。ガレージキットも進歩したものだと感動しました(^O^☆♪。ホワイトレジンで成形されていて表面の状態も良好なので、今回はサフレス塗装にする予定です。

本体13パーツ+剣2パーツで構成。チョーカーやリボンは別パーツになっていますが、足首は一体成形でマスキングが大変そうです。

ベビードールは透明レジン3パーツ+リボン3パーツで構成。イマイチ合いがよくないのですり合わせが必要です。表面がすりガラスのように梨地になっているので、スポンジヤスリとコンパウンドで磨いたほうが良さそうです。

椅子は8パーツで構成。細かいモールドで髑髏のレリーフが再現されており塗装が楽しみです。

組み立て

離型剤落としをしたパーツに2mm真鍮で軸打ち。ネオジム磁石を埋め込んで左右の足、腰、首を脱着可能にしました。

主要パーツの仮組み完了。まだベビードールをつけていないため、このままではイマイチ安定しません。

塗装

スポンジヤスリで肌表面を1000番まで磨いて、メタルプライマーで下地作り。サフレスオレンジ+サフレスピンクを薄く吹いてシャドー入れ。今回はできるだけ色白にしたいので、シャドーも控えめにしました。

瞳デカールは2セット付属。まゆと瞳が一体になっていて筆塗りより遥かに簡単!と思っていましたが・・・。クリアーでコーティングするときに吹きすぎてデカールを溶かしてしまいました。( ´△`)

なんとか完成!デカールが2セットついていて助かりました・・・(^∇^)

髪は銀に近い金髪のイメージ。基本色はGXシルバー+白+クリアイエローで塗装して、クリアーイエローでシャドーを入れました。

肌の部分をマスキングして靴、下着、チョーカーなど黒部分の塗装をします。

靴本体は黒にCCパール(パープル)を混ぜたもので塗装。その後さらにマスキングをしてカカトを金で塗装。若干はみ出しがありましたが、タッチアップで十分修正できるでしょう。

本体の塗装がほぼ完了。血の気がない吸血鬼のようなイメージで塗装しました。

手首、足首の塗装のはみ出しをタッチアップ。金具の金の部分をエナメル塗料で筆塗り。

ベビードールの塗装。フチやフリルの部分は濃いめに塗り、それ以外はシースルーになるようにしました。

透明エポキシ接着剤でベビードールを本体に接着。透明エポキシ接着剤を使うとはみ出しが目立たず、万一大きくはみ出してもエナメル系溶剤でぬぐい取ることができるので重宝しています。

剣の作成

エクスカリバー・モルガンの本体は黒で塗装。赤部分はエナメル塗料を流し込み塗装。この後、クリアをかけてコンパウンドで磨いて光沢を出します。

椅子の作成

座面は赤で塗装。少し鮮やかになりすぎたので、仕上げ時にシャドーを入れてもう少し暗くするつもりです。

本体を金で塗装して、エナメルブラックでモールドにスミ入れをしました。

完成!(^∇^)

繊細なモールドがあちこちに入っており製作前はやや腰がひけたのですが、瞳デカールが付属していて、段差や気泡処理もほとんどしなくて良かったため意外なほど早く完成しました。(^O^)

 

1/6 木之本桜アリスver.(二人目)

メーカー:クレイズ 原型製作:宮川武

2021年10月完成

製作記録

最近、色々あって落ち込んでいたので、癒しをもらうため次の作品はさくらちゃんアリスver,に決定。ちょうど1年前に同じキットを製作しましたが、その時は経験不足で時間をかけた割に悔いの残る出来になってしまったので今回はそのリベンジです(`・ω・´)

キットレビュー

ガレージキットとしてはずいぶん立派なパッケージで塗装ガイドもついています。以前はこれにしたがって混色したところへんな色になってしまいましたが、今回改めて見るとこれは混色の指示ではなく「ハイライト」「基本色」「シャドー」を表しているらしいことに気がつきました。

1年前に初めてこのキットを作った時はフリルの多さにビビった記憶がありましたが、「ホシノルリ16才メイドver.」や「木之本桜3rd OP ver.」などのフリフリ衣装を作った今ではいたってシンプルに見えます。個体差があるのか、前回作ったものよりバリや気泡が少ないようです。

軸打ち・表面処理

いつものように中性洗剤を混ぜたお湯で20分ほど煮沸。念の為、髪やフリルなど奥まった部分はハブラシでゴシゴシ。

頭部は組み立て方が複雑なので、組み立て順をよく考えて軸打ち。前髪と顔、後ろ髪とリボンをそれぞれ接続してから前後を合体させます。後ろ髪には組み立て用とは別に塗装用の持ち手を差し込むための穴を空けます。

2mm真鍮線で手首を接続。肩は2mm真鍮線と3mm磁石を埋め込んで脱着可能に。

2mm真鍮線で太ももと足首を接続。太もも部は接着して接合線を消した上で塗装します。

腰の部分は軸打ちがずれてしまったのでシアノンを使って修正。磁石接続にしてスカートを脱着可能にしましたが、3mm磁石2カ所では少し磁力が弱いようで、うっかり持ち上げるとすぐに下半身が抜けてしまいます。

腰の部分を接着しないとスカートが下にずれて後ろに少し隙間ができます。そこで胴体とスカートに磁石を仕込んで接続しました。おかげで腰の磁力不足も解消しました。

フリルは少し合いが悪かったので、改めてお湯で茹でてゆがみを修正。スカートとフリルに2mm真鍮線と3mm磁石をそれぞれ2か所ずつ埋め込んで接続。

腰のリボンは1.5mm真鍮線で接続。

仮組み完了!2回目なのでここまではスラスラいきました。作業用の仮のベースに立たせましたが、このくらいのサイズもコンパクトで意外といい感じです。

前回作った時は巨大なスカートを保持するのに苦労したので、専用の塗装台を作製しました。

フリルの方は大型の洗濯バサミで保持。

捨てサフを吹いて表面処理完了!

ノーマル状態では頭が体に埋もれていかり肩に見えるので、2mmほど首を延長しました。

塗装

下地にガイアカラーのフレッシュホワイトを吹き、クリアオレンジ+クリアレッドでシャドー入れ。エリのしまった長袖ドレスにドロワースというコスチュームなので肌塗装はこれだけです。

今回はアイペイントから開始。ピンクで下書きをしてから、まゆはオレンジ+ブラウンで、アイラインはブラック+ブルーで塗装。二重のラインと黒目の輪郭を追加。口の中はピンクの下地に赤でシャドーを入れました。黒目のグリーンはいつものようにアクリルガッシュのエメラルドグリーンを使用。

左の黒目が少し大きかったので輪郭を修正し、黒で瞳孔を描き込み。髪のハイライトを強調。だいぶらしくなってきました。

瞳にシャドーとハイライトを入れ、艶消しクリアーで仕上げ。頭部はほぼ完成です。

エリ、ソデ、ソックスをイエローホワイトで塗装。ソックスは素材の違いを表現するためホワイトパールで光沢仕上げにします。

エプロンの白の部分をマスキングして青部分を塗装。まず、シャドー部にコバルトブルーを細吹き。

インディブルーを薄めて全体に吹き付けて色を慣らします。

ドレスの塗装完了!塗装のはみ出しを筆塗りでタッチアップしました。

ドレスの白部分に軽くシャドーを入れました。表面のツヤを整えてUVジェルクリアで瞳をコーティングすればいよいよ完成です。

封印の杖

手のひらと封印の杖、羽の部分はそれぞれ1.5mm真鍮線で接続。封印の杖はインジェクションのプラ製なのでレジンキットでありがちなゆがみもありません。

杖の本体をピンクで塗装してからマスキング。杖の頭とお尻はガイアカラーのスターブライトゴールドで、羽根の中心の目玉(?)はクリアーピンクで塗装。

マスキングをはがして、エナメルのクリアーレッドでクチバシを塗装して完成!

ディスプレイベース

いつもは150サイズの木製ベースを使っていますが、今回は100サイズのものを使用。これはこれでコンパクトでいい感じです。

霧吹きで湿らせて陰干し。乾燥した頃にケバダチを240番のペーパーで慣らしてとの粉を塗って目止め処理。

スプレーのウレタンニスで着色。薄めに吹いて乾燥後にヤスリで表面を研ぎ出しを3回ほど繰り返します。

公園の芝生をイメージして作製。今回は光栄堂のグランドマットを貼り付け。以前はジオラマ用のシーナリーパウダーを使いましたが、それよりはるかに簡単で清潔感のある仕上がりになりました。

完成!(^O^)

製作中には首が短いように感じて延長工作をしましたが、あらためて見るとやはり長すぎるように思えてきたので、結局元に戻しました(´・ω・`)。