No.83 ミニチャンプス 1/18 マクラーレンM23(1977年イギリスGP)

2024年11月製作(予定)

次はマクラーレンM23、それもチャンピオンのエマーソン・フィッティパルディやジェームス・ハントでもなく、ジル・ヴィルヌーヴ車とマニアックなご依頼です。ヴィルヌーヴはこのM23のサードドライバーとしてF1にデビューし、フェラーリ以外でドライブした唯一のF1マシンです。

M23は2度もチャンピオンを獲得し、映画『ラッシュ/プライドと友情』では主役のマシンですが、サイドラジエーター、ウェッジシェイブボディ、コスワースDFV搭載と70年代キットカーの典型で技術的な特徴がないせいか、ネットで検索してもプラモデルやミニカーの情報しかないのに驚いてしまいました。(@_@)

ご依頼品は中古品ながら比較的程度はいいのですが、ドライバーフュギュアを外してボディをクリアーコートして欲しいというご依頼です。かえる工房はレーシングマシンはドライバーとワンセットで捉えているので、ヴィルヌーヴがなくなってしまうのは寂しいのですが、ドライバーを乗せないのが最近の流行のようです・・・(´・ω・)

製作記録

レビュー

パーツ一覧

表面処理

ボディ製作

シャーシ製作

コクピット製作

No.82 アシェット 1/43 マツダ ルーチェ GS2

2024年10月製作開始(予定

今回のミニカーリペイントは二代目ルーチェの2ドアハードトップGS2。リペイントだけでなく前後スポイラーの追加など、依頼者様のかつての愛車に近づけたいとのご依頼です。

製作記録

ボディの分解と塗装剥離

分解①

ボディのリペイント

最終組み立て

No.81 Otto Mobile 1/18 アウディRS2アバント

2024年10月製作(予定

今回も1/18ミニカーのリペイントですが、「Otto Mobile」はフランスのミニカーブランドですが、マイナーなアイテムを数多く発売しています。そのためボディは亜鉛合金ではなくレジンを使用していてミニカーというよりガレージキットの完成品という感じです。

製作記録

ボディの分解と塗装剥離

分解①

ボディのリペイント

最終組み立て

No.80 アオシマ 1/150 粉粒体運搬トレーラー(太平洋セメント)

2024年9月製作開始(予定)

この仕事を始めてから、今まで興味のなかったアイテムの製作をすることが増えましたが、今回のご依頼は粉粒体運搬車(ふんりゅうたいうんぱんしゃ)!(@_@)!!

製作記録

ボディの分解と塗装剥離

パーツ一覧

ボディのリペイント

最終組み立て

No.74 京商 1/43 レクサスRX500h

2024年8月完成

去年からミニカーリペイントのご依頼が急に増えてきましたが、今回はホワイトボディのレクサスを「ソニックカッパー」にリペイントします。

製作記録

ボディの分解と塗装剥離

分解①

シャーシ裏のネジを外してボディ、コクピット、シャーシを分解。後部のネジはマフラーの下に隠されていたので、マフラーも外しました。

分解②

カシメ部を削り落としてから熱湯につけて接着部を分解。いろいろな方法を試しましたが、結局、温熱法が一番効果的です。ただし、熱しすぎて樹脂パーツが歪まないように注意が必要です

分解③

ボディ分解完了。樹脂製パーツは塗装剥離剤で溶けてしまうので、外し忘れがないかしっかりチェックします。

ナトコスケルトン

いつものようにナトコスケルトンで塗装はがし・・・。と思いましたが、缶がベコベコに・・・(°_°)。踏んだり落としたりした覚えはないのですが・・・。

塗装剥離①

溶剤には問題なかったようで塗装剥離はできましたが、缶が凹んだ理由が気になる・・・。メーカーに問い合わせましたが、1週間経っても返事なし・・・( ´△`)

塗装剥離②

オリジナルの塗料を完全に剥離できました。前後のフェンダーはプラ製なので、IPAにつけ置きして塗装を剥がします。

ボディのリペイント

内部塗装

マルチプライマーを吹いて下地処理。内装部をセミグロスブラックで塗装してからマスキングをします。

下地塗装

本塗装の前にファンデーションホワイトで下地塗装。

本塗装

ガイアノーツの「133パールカッパー」で塗装。実車はもう少し赤っぽい色ですが、既製品塗料ではこれが一番近いようです。

クリアコート

クリアコートをしてからヤスリで研ぎ出し、コンパウンドで磨いてツヤをだします。ちょうど梅雨の季節に重なったため塗装→乾燥にずいぶん時間がかかってしまいました。

最終組み立て

ウィンドウ、ミラー、灯火類を再接着して、シャーシを組み込み。

ミニカーリペイント

※金属製ミニカーが対象です。ボディがプラスチックやレジン製の場合はご相談ください。

基本メニュー

①おまかせコース
明らかなミスやごく簡単な修正は無料で承りますが、微妙な形状や色合いについてはこちらにお任せいただきますので、事前にできるだけ正確な指示をお願いします。
作業開始後の依頼内容変更は追加料金が発生します。

②こだわりコース
作業内容はおまかせコースと同じですが、工程ごとにチェックしていただき、微妙な形状や色合いなどをお客様が納得いくまで修正します。費用も手間もかなりかかりますが、理想通りの完成品を手に入れたいお客様にオススメします。

①パーツ分解

カシメ部を削り、接着部を溶剤や熱湯で溶かしてパーツを完全に分解します。

②破損部の補修

パーツがガッチリ接着されていて分解時に破損してしまった場合はできるだけ目立たないように修復します。写真の作例では二つに裂けた天井の内張りを繋ぎ直しました。

③塗装剥離

オリジナル塗装に重ね塗りするとシャープさが失われるので、剥離剤を使って塗装を全剥離します。(プラスチックやレジン製ミニカーではボディも溶けてしまうので不可能です)

④塗装剥離

オリジナルの塗装をキレイに剥がします。

⑤下地処理

模型用塗料は金属面には定着しにくいので、メタルプライマーやプライマーサーフェイサーで下地処理をします。

⑥下地塗装

リペイントの赤の発色を良くするためにピンクサーフェイサーで下地塗装をします。

⑦塗装テスト

本塗装の前に塗装テストを行います。塗装テストは3種類まで行いますが、それ以上のテストが必要な場合や調色が必要な場合は「こだわりコース」で注文をお願いします。

⑧本塗装

作例では5種類の塗料をテストした結果、フィニッシャーズの「シルクレッド」を使用しました。

内装のリペイント

①パーツ分解

ボディと同じようにパーツを分解します。

②再塗装

内装をブラックで再塗装。フロアのチェック模様はシールを自作して再現しました。

オプションメニュー

①クリアーフィニッシュ1

ラッカー系のクリア塗料でボディをクリアコートして塗装面やデカールを保護します。さらにクリアー面をコンパウンドやワックスで磨き込んで光沢をだします。

②クリアーフィニッシュ2

作業内容はクリアーフィニッシュ1と同じですが、ウレタン系クリア塗料を使用します。ウレタン塗料は値段が高く扱いも難しいので料金は高めになりますが、塗膜が頑丈で硬質感のあるカチッとした仕上がりになります。

 

No.72 Cararama 1/24 BMW Z4 クーペ(改造リペイント)

2024年6月完成

次の依頼品はBMW Z4の改造リペイント 。BMWといえば箱型セダンのイメージがありますが、Z4はジャガーEタイプのようなロングノーズ、ショートデッキで一目でスポーツカーと分かるスマートなスタイリングをしています。

製作記録

「Cararama」というのは香港のミニカーメーカー「HONGWELL」のブランドのようです。ドアやボンネットは全て開閉可能。細部の作り込みが甘く塗装が波打っているなど、エブロや京商などのミニカーと比べると明らかにクオリティが低く大味な作りですが、全体のフォルムはなかなかカッチョいいです。

ボディの分解と塗装剥離

ボディ分解

ドアとエンジンフードのヒンジはネジ止め。それ以外のパーツははめ込みかカシメで固定されていて接着剤はほとんど使われていません。ヒンジにバネが入っていないため勝手にパタパタ開いたりします。

リヤハッチ

リヤハッチのヒンジはハメ殺しになっていて分解不可能。ヒンジをカットして固定式にした方がキレイに塗装できるのですが、依頼者様のご希望で可動を生かすことにしました。

シャーシ分解

背もたれは外せましたが、シートはフロアと一体成形。成形色の黒一色で塗装はほとんどされていません。

コクピット

お客様のご希望は左ハンドルから右ハンドルに改造するというものですが、パーツ数が少なくシンプルな構成なのでなんとかなりそうです。

コクピット改造

ダッシュボード①

写真の四角の部分を切り取って右に移植します。ダッシュボードにきついテーパーがついているところはパテで修正する予定です。

ダッシュボード②

メータ部を右側に移植。左右でテーパーのつきかたが逆なので、ポリパテを盛って形状を修正します。

ペダル類

フロアーからペダルを切り取ってこれも右側に移植。

ステアリング部

ステアリングシャフトの受けとステアリングと連動するタイロッドの部分をプラ板で新造しました。

動作チェック

仮組みをしてスムーズに動くか確認。写真では分かりにくいですが、前輪を左右に切るとステアリングホイールが連動して回ります。

ボディのリペイント

塗装剥離①

ボディを金属パーツだけに分解して「ナトコ スケルトンM-201」をハケで塗り付け。数分で塗料がモコモコと浮いてきます。

塗装剥離②

オリジナルの塗料を完全に剥離。この後、塗料がしっかりくいつくようにメタルプライマーを吹いて下地処理をします。

本塗装①

ボディ塗装はタミヤのLP-70アルミシルバーを使用。複数の塗料見本から依頼者様に選んでもらいました。

本塗装②

写真を撮り忘れましたが、下地にブラックを吹いてから、アルミシルバーで塗装しました。

タッチアップ

表面の荒れやパーティングラインなど気になる部分をタッチアップ。普通のミニカーならしっかり表面処理がしてあるのですが、この製品は手を抜いて塗料の厚塗りで誤魔化していたようです。

塗装完了

クリアーコート乾燥後に研ぎ出し、コンパウンドで磨いてボディ塗装は完了!

エンブレム①

BMWエンブレムはMSNのメタルロゴエンブレムステッカーを使用します。

エンブレム②

BMWマークは水転写式、「Z4」マークは圧着式と方式は違いますが、どちらも立体感があっていい雰囲気です。

内装のリペイント

塗装①

内装はダークグレーとレッドのツートンカラーにリペイント。とりあえず基塗装としてクレオス(40)ジャーマングレーで塗装してマスキングしました。

塗装②

シート表面、ドア内張などをタミヤのTS85ブライトマイカレッドで塗装。暗めの赤なのであえてジャーマングレーの下地に直接塗装しました。

メーターデカール

オリジナルのメーターは丸モールドが彫ってあるだけなので、ハセガワのBMW 2002ターボからスピードメーターとタコメーターのデカールを流用します。

コクピット完成

シルバー部分は少し金が入っているように見えたのタミヤのチタンシルバーで塗装しました。

最終組み立て

パーツすり合わせ

全パーツを組み込み、ドアやボンネットがスムーズに動くか確認。可動部にスプリングが入っていないので取り付け部のネジの締め込みで調整します。

No.73 オートアート 1/18 日産 スカイラインGT-R(KPGC10)

2024年8月完成

次の依頼品は初代GT-R(KPGC10)、いわゆる「ハコスカ」のミニカーリペイントです。オートアートの1/18レーシングタイプをベースに走り屋仕様に改造されたものをブラックからメタリックグレーにリペイントしました。

ドア、ボンネット、トランクは全て開閉可能。

製作記録

1/18スケールとあって、ドアやボンネットは全て開閉可能。フロントには精密に再現されたS20型エンジンが搭載されています。ここにL型エンジンが乗っていれば漫画『シャコタン☆ブギ』のハコスカのような一昔前の走り屋仕様になるなのですが・・・。

ボディの分解と塗装剥離

改造部①

依頼者様の手でハの字シャコタン+オーバーフェンダーに改造されています。

改造部②

ベタベタのシャコタンに改造されていて地面に擦ってしまうのでエキパイがはずされています。

分解①

シャーシ裏にある小ネジを外してシャーシとコクピットを分解。ここまでは実に簡単だったのですが・・・。

分解②

エンジン、内装などの分解完了。ミニカーはネジやカシメでパーツが固定されているものが多いのですが、これはほとんどが接着で、傷つけずに分解するのになかなか手間がかかりました。

分解③

ボディ側のパーツも分解完了。ミニカーというよりプラモデルに近い作りで、ヒンジ部には極小ビスが使われており、ほとんどのパーツは接着剤で固定されていました。

塗装剥離とパーツの補修

塗装剥離①

ナトコスケルトンを塗って塗装剥離。柔らかい塗料を使っているのか、あっという間に塗料がモコモコ浮いてきて、スクレーバーでかき取るとボロボロと剥がれてきました。

塗装剥離②

金属パーツの塗装剥離完了。前後スポイラーとオーバーフェンダーは樹脂製で塗装剥離ができないので、オリジナル塗装の上から重ね塗りをします。

仮組み

分解時に破損した部分を補修して仮組み。特に問題ないようです。

ナンバープレート

プラ板でベースを作ってナンバープレートを仮組み。リアは通常位置ですが、フロントは助手席ダッシュボードにつけます。

オーバーフェンダー

全体的な形状はいいのですが、表面がガタガタなので、ボディに再接着してから、パテを盛って表面を整えます。

ボディのリペイント

下地塗装

オーバーフェンダーの修正に時間をとられましたが、ようやく表面処理ができたので、マルチプライマーをふいてからブラックで下地塗装をしました。

本塗装

ボディ塗装にはフィニッシャーズの「ライトガンメタル」を使用。明るめのメタリックグレーで、フィニッシャーズのHPには「ハコスカにもピッタリ」とありました。

本塗装②

ブラックの下地の上からライトガンメタルで塗装。シルバーの粒子がかなり重く、よくかき混ぜないと色合いが変わるので注意が必要です。

クリアーコート

梅雨の時期にぶつかってしまって通常より塗装作業に時間がかかってしまいましたが、ようやくクリアーコートと研ぎ出しが完了しました。

ホイール&タイヤ

もともとキレイに塗装されていたのですが、分解や仮組みの過程で塗料が剥がれてボロボロになってきました。

塗装剥離

あまりにもハゲが酷いので、塗装剥離をして再塗装。タイヤも含めて柔らかい樹脂製ですが、プライマーを吹かずに模型用塗料で塗装したようで、薄め液に漬けると簡単に塗装が剥がれました。

再塗装

スポーク部は黒鉄色+焼鉄色、リムはスーパージュラルミン、タイヤ部分はフラットブラック+グレー(極少量)で塗装しました。

最終組み立て

コクピット、シャーシを組み込んでから、小物パーツを接着。フェンダーミラーやフロントスポイラーは金属線で軸撃ちをして補強しました。

マイルストーン 1/12 ホンダCB1100R(RD)

2024年1月購入

今回はプラモデル製作ではなくミニカーの完成品を紹介。

CB900Fをベースに限定生産された元祖レーサーレプリカ、というかレースに出場することを前提にしたホモロゲーションモデルです。鍛造ピストン・強化プライマリーチェーン・クリップオンハンドル・FRP製カウリング・アルミ製燃料タンクと、当時としては信じられないような装備をしていました。

かえる工房はかつてGSX1100Sを愛車にしていましたが、そのときもう一つの選択肢にあったのがこのCB1100Rです。当時CB1100Rはすでに中古車しかなく価格も200万円ほどしましたが、GSX1100Sは逆輸入車がギリギリ新車で購入できるとタイミングだったので、結局そちらを選んでしまいました。

空冷DOHC4バルブ並列4気筒 最高出力 120 PS / 9,000 rpm
車両重量 235 kg
  1983年発売(RD) 

いつかタミャのプラモデルを作ろうとキットをストックしていたのですが、デカールが劣化してしまいメーカーにも在庫がないためそのままになっていました。タミヤの他にはミニチャンプスとマイルストーンから完成品ミニカーが発売されていますが、タミヤのキットは「RB」、ミニチャンプスは「RC」がモデル化されていますが、かえる工房はこの「RD」が一番好きです。

保管場所に困るのでミニカーには手を出さないようにしていたのですが、ヤフオクでマイルストーンの程度のいい中古品を見つけたので、つい購入してしまいました。写真ではわりとキレイに写っていますが、塗装の質が低くミニチャンプスのものと比べると、明らかに一段落ちます。(中古品なので経年劣化によるものかもしれませんが・・・)

一番気に入らないのはメンテナンススタンドです。これがなぜか軟質樹脂で作られていてぐにゃぐにゃしていて不安定です。中古品でミラーやサイドスタンドの折れたものをよく見かけますが、このスタンドが原因でこかしてしまったのではないでしょうか?ここはせめて金属製にしてほしかったものです。ちなみにCB1100RのスタンドはL字アームでスイングアームを下から持ち上げるタイプが正解で、レーシングフックはマイルストーンのアレンジのようです。

レビュー

外箱

黒を基調にした渋いデザインですが、中の緩衝材の質が悪いのか色移りをします。運良く色移りは硫酸紙だけだっとので新品に交換しました。

メンテナンススタンド

写真を撮ってから気がつきましたが、左のフックがずれています。スタンドが軟質樹脂なのでなんとなく立っていますが実に不安定です。

タミヤCB1100R(RB)

タミヤのキットは最初期のRBをモデル化しています。インテグラと同じ背の高いカウルのせいでスーパースポーツというよりツアラーっぽい雰囲気です。

No.66 T-Modell 1/43メルセデスベンツEクラスワゴン

2024年3月完成

なぜかミニカーリペイントのご依頼が続いていますが、今回はメタリックグレーのメルセデスベンツEクラスをホワイトに再塗装しました。

「T-Modell」というブランドは初めてですが、ケースの形からするともしかしたらエブロのOEM品なのかもしれません。

製作記録

分解

分解①

シャーシ裏のネジを外せばシャーシとコクピットが分解可能。ボディはダイキャスト製ですが、前後フェンダーのみプラスチック製になっています。

分解②

主なパーツは接着部を溶かして分解できましたが、ルーフキャリアとアンテナがどうしても外れないので熱湯につけて分解。

分解③

ボディパーツ分解完了。少し破損したパーツもありますが、目立たない部分なので、きちんと修復すれば問題なさそうです。

破損部の補修

二つにちぎれた天井内張りを丁寧に繋ぎ合わせ、キズをパテで埋めました。

塗装剥離

いつものように剥離剤を塗ってオリジナルの塗装を剥がします。

ナンバープレート

なぜかフロントフェンダーとリアハッチはプラスチック製の別パーツ。国内用のオリジナルナンバープレートに変更するため、0.5mmプラ板を切り出したプレートを接着。

リペイント

下地塗装

プライマーサーフェイサーを吹いて表面処理をしてから、ファンデーショングレーで下地塗装をしました。

本塗装

前後のプラスチックパーツを接着して、フィニッシャーズの「ファンデーションホワイト」で本塗装。

仕上げ

ボディ下部のシルバーラインはデカールで再現。クリアーコートをしてから研ぎ出し、コンパウンド研磨を行ってボディはほぼ完成。

内装

内装の分解

リペイントをするために内装を分解。細部塗装は不要のためシートはつけたままにします。

内装の塗装

内装をつや消しブラックでリペイント。

完成!