2021年5月完成
プラパイプやアクセサリーパーツを使って首輪と手枷、足枷を製作。尻尾は真鍮線を芯にしてエポキシパテで作成しました。
フィギュア・プラモデル・ガレージキットの製作代行
マイルストンの「俺たちの1/12和式便所」。これを作るのはなんだかんだで3回目。今回はエフェクトパーツにこってみたいと思います。
キットでは壁の裏表2枚を貼り付けるよう指示されていますが、外側に壁モールドは必要ないと判断し1枚だけ使用しています。また、接着してしまうと前後からの鑑賞が難しくなるので、左右の壁はネオジム磁石で接続し脱着可能としました。
このシリーズは作りが割と大雑把で接着面の印もダボも何もないため、自分で位置決めをしなければなりません。磁石接続だけでは壁がずれてしまうのでストッパーをつけました。
塗装完了。このキットには給水タンクパーツもついていますが、シンプルにレバーのみのタイプを選びました。
フィギュアを飾ると・・・。
同じく「俺たちの1/12男子便所」。こっちはあまり需要がなく、今回初めて作ります。
便器2個に洗面台が付きます。
「和式便所」にはしっかりしたベースがついているのですが、「洋式便所」「男子便所」にはタイル地を印刷したペラペラのボール紙だけなので、壁パーツの余りを利用してベースを作製しました。
塗装完了。
ちょっとせまくて飾りにくい・・・。
透明ランナーとエポキシ接着剤で水流エフェクトを試作。透明ランナーが少し太すぎるようです。
水流表現のため表面にモデリングウォーターを塗ってみましたが、いくら乾燥させてもベトベトとした感じが残るので、今回はエポキシ接着剤のみで作成することにしました。
エポパテでサツマイモやジャガイモを作りました。
これを便器の中に並べます・・・。
水流はクリアイエローで、ヤキイモはクリアオレンジとブラックで塗装。
和式便所に比べればおとなしい印象。床がペラペラの紙一枚だったので厚めのプラ板で裏打ちしました。
こんなキットが発売されているとは知りませんでした。そこそこ需要があるのでしょう。キットは便所のパーツのみですが、このように飾るのが正しい使い方なのでしょうね。(;^ω^)
需要があるならもっとえげつないエフェクトパーツなども作ってみようかな・・・。