No.115 ミニチャンプス 1/18 ポルシェ911GT3(992型)

2026年製作予定

またまたミニチャンプスのポルシェ911GT3リペイント依頼が入りましたが、こちらは1/18スケールの8代目992型です。911シリーズは車名と型式名が似ていて紛らわしいのですが、5代目が996型、6代目が997型なのに7代目が991型となぜか数が減っていてこれも混乱の原因となっています。ドイツ人は優秀だと思っていましたが、実はけっこうバカなのでしょうか?

Screenshot

ミニカーといえばミニチャンプスというくらいの有名メーカーですが、高級ミニカーはパーツ構造が複雑で少し手間がかかりそうです。

依頼内容(おまかせコース)

①ボディ色:メタリックブラックでリペイント
②クリアーフィニッシュ2(研ぎ出し)
③ホイール:メタリックブラック&シルバーでリペイント
④ポルシェエンブレムと「GT3」のロゴを復元
その他:シャーシ・内装のリペイントは不要

写真は自由にDLしていただいて結構ですが、二次使用目的の場合は必ず事前に連絡をお願いします。

製作記録

パーツ分解

パーツ分解

塗装剥離

塗装

最終組み立て

No.114 サニーサイド 1/24 シボレーアストロ

2026年製作予定

次の依頼品はシボレーアストロ。アストロは一代目と二代目があるますが、ご依頼品は1995年にモデルチェンジした二代目のようです。

「サニーサイド」というブランドは全く知らなかったのでネットで検索しましたが、ほとんど情報が出てきませんでした。どうも中国のミニカーメーカーのようで、香港の「HONGWELL」同様、それほど精巧ではありませんが廉価なミニカーを発売しているようです。

依頼内容(おまかせコース)

①ボディ色:ホワイトでリペイント
②クリアーフィニッシュ1(研ぎ出しなし)
③内装:明るいグレーでリペイント
④マーキング復元
⑤ナンバープレート製作
その他:シャーシ・内装のリペイントは不要

写真は自由にDLしていただいて結構ですが、二次使用目的の場合は必ず事前に連絡をお願いします。

製作記録

パーツ分解

パーツ分解

塗装剥離

塗装

最終組み立て

No.112 ミニチャンプス 1/43 ポルシェ911GT3(997型)

2026年製作予定

次の依頼品はポルシェ911GT3。ポルシェといえば911ですが、初代の901型、ターボ化された930型、4WDのカレラ4の964型、最後の空冷エンジン車の993型、完全フルモデルチェンジされた996型、ボディデザインが変更された997型、7代目 991型、8代目 992型と進化してきましたが、車名は常に「911」で、コードネームも9で始まる三桁番号なので覚えにくくて混乱します😅😅😅

かえる工房は4代目以降のポルシェはほとんど知らないのですが、ご依頼品は6代目 997型のGT3ヴァージョンのようです。

依頼内容(おまかせコース)

①ボディ色:メタリックブラックでリペイント
②クリアーフィニッシュ2(研ぎ出し)
③ホイール:メタリックブラック&シルバーでリペイント
④ポルシェエンブレムと「GT3」のロゴを復元
その他:シャーシ・内装のリペイントは不要

写真は自由にDLしていただいて結構ですが、二次使用目的の場合は必ず事前に連絡をお願いします。

製作記録

パーツ分解

パーツ分解

塗装剥離

塗装

最終組み立て

イタレリ 1/24 トヨタ BJ44 ランドクルーザー

2025年12月製作開始

かえる工房はこの手の車にはあまり興味がなかったのですが、ランクルの製作依頼を何件もいただいて、実車について研究するうちにだんだん興味が出てきました。特に40系は現代の車と違ってシンプルで荒々しいところが魅力的ですが、パワステもエアコンもなく実際に手に入れてもすぐに手離すことになりそうです😆😆😆・・・ランドクルーザーはバリエーションがたくさんあって区別がややこしいのですが、形式番号「BJ44」というのは40系ボディに2B型 3,168cc 直列4気筒ディーゼルエンジンを積んだミドルホイールベースモデルということになるのでしょうか?

BJ44は少し前にプラッツから再販されましたが、これはさらに古いイタレリブランドの中古品をネットで購入。デカールが死にかかっていましたが、メーター以外は使う予定はないので特に問題ないでしょう。イタレリのカーモデルは初めてですが、シンプルで無難な作りをするメーカーなので割と信頼しています。

写真は自由にDLしていただいて結構ですが、二次使用目的の場合は必ず事前に連絡をお願いします。

製作記録

キットレビュー

パーツ一覧

ボディが少し角張っているような気がしますが、イタレリらしいシンプルなパーツ構成でモールドもわりとキレイです。

ボディ&シャーシ

ハードトップとソフトトップの二種が付属。せっかくなので交換できるように加工することにしました。

組み立て

磁石接続

ボディとホロに角形ネオジム磁石(4mm×2mm×1mm)を埋め込み。126CKの時は四ヶ所で固定しましたが、磁力が強すぎたので今回は二ヶ所だけにしました。

フロント足回り

ドライブシャフトがアップライトに接続され、ステアリングダンパー(?)が連動します。国産キットではこの辺の構造はサクッと省略されるのですがなかなか凝っています。タイロッドの固定もピンの焼きつぶしという最近では見なくなった仕様です。

マフラーカッター

エキゾーストは一体成形で組み立てやすいのですが、ただの棒状パーツなので、マフラーカッターの部分をカットして2mm径の真鍮パイプに置き換えました。

仮組み

主要パーツの仮組み完了。パーツ状態ではボディが角ばっているように感じましたが、不思議なものでフロントグリルをつけただけで丸っこい感じに見えます。

ディスプレイベース

ミッション部にナットを接着して3mm×30mmビスで固定。回転防止のためベースに2mm径のアルミ線を埋め込んでコンソール部に差し込み。今回はWaveの「TケースM」を使用。タミヤのものより一回り小さくベース面が光沢になっています。

ボディ表面処理

表面に凸モールドが多く、スポーツカーのようにピカピカに仕上げるつもりはないので、バリやパーティングラインの目立つ部分を中心にファンデーショングレーを吹いて600番のヤスリで軽く表面を整えました。

塗装

ボディ下地塗装

イエローやブルーもいいのですが、結局ボディ色はレッドにしたので、下地にガイアカラーのサーフェイサーEVOピンクを塗装しました。

ボディ塗装①

ボディ色は暗めがいいか明るめがいいかかなり悩みましたが、結局ニュートラルなフィニッシャーズのピュアレッドを使用することにしました。

ボディ塗装②

厚塗りをすると細かいモールドが潰れてしまうので、ムラが出ないギリギリのところまで薄塗りをしました。

ルーフ塗装

ボディの赤部分をマスキングしてルーフを塗装。ホワイトでは派手すぎるので灰色8号を使用。ホロの方はタンで塗装しました。

窓枠塗装

マスキングをしてハードトップの窓枠をセミグロスブラックで塗装。ボディ側の窓枠はエナメル塗料を筆塗りしました。

エクステリア

ウィンドウ、フロントグリル、ウィンカーなどを接着。エンブレムやウィンドウ固定フックなどは全てモールドで再現されているので、筆の腹をつかってシルバーで塗装しました。

ナンバープレート

アオシマの「ナンバープレートメーカー」で作成した画像を1/24サイズに縮小して「A-one手作りステッカー」に印刷しました。

リヤ周り

スペアタイヤを取り付け、。ナンバープレートを貼り付け。

シャーシ完成

セミグロスブラック、シルバーなどで塗装してエナメルレッドブラウンで軽くウォッシング。ショックアブソーバーはビルシュタイン風にイエローとスカイブルーで塗り分けました。

内装完成

キットの指示はブラック一色ですが、それではあまりにも味気ないので、ダークアース、軍艦色、ブラックなどで塗り分けてアクセントをつけました。

ホイール接着

ホイールはポリキャップなしの接着するタイプ。接着剤がはみ出さないように注意すれば回転可能ですが、少しがたつくので、気になる人は接着した方がいいでしょう。

ダッシュボード①

ボディ色とフラットブラックで塗装して、細部はエナメル塗料のシルバーやメタルブラックで筆塗り。メーターは付属デカールを使用しましたがノリが完全に乾燥していたのか丸二日水につけてやっと台紙からはがれてくれました。

ダッシュボード②

ダッシュボード完成。シャーシではなくボディ側に接着する仕様になっています。

最終組み立て

完成

もう少しウェザリングをするかどうか迷っていますが、とりあえず完成しました。

No.109 1/43 レンジローバーイヴォーク

2026年1月完成

次の依頼品はランドローバーのレンジローバーイヴォーク2代目(L551)です。ボディをブルーグレーからメタリックブルーにリペイントしました。

ランドローバーのディーラーが顧客サービスに配っているもののようで、外箱もないためメーカー不明ですが、おそらくイクソ製ではないかと思います。

依頼内容(おまかせコース)

①ボディ色:濃紺メタリックにリペイント
②クリアーフィニッシュ1(研ぎ出しなし)
内装:セミグロスブラックでリペイント
④ホイール;ブラックでリペイント
⑤ナンバープレート製作

写真は自由にDLしていただいて結構ですが、二次使用目的の場合は必ず事前に連絡をお願いします。

製作記録

パーツ分解

シャーシ分解

シャーシは3本のビスで固定。フロントシャーシ中心に1本、リアのタイヤハウス内に2本隠されている仕様です。

ホイール分解

ホイールとブレーキもリペイントするためこちらも分解。

ボディ分解

熱湯につけて接着剤を柔らかくして分解。サンルーフ部分は成形品ではなく透明プラ板製なので変形しないよう注意が必要です。

アンテナ分解

時々、分解し忘れた樹脂パーツを剥離剤で溶かしてしまうことがあるので、入念にチェック。ルーフのアンテナはボディの一部だと思っていましたが、別パーツでした。危ない危ない・・・😅😅😅

塗装剥離

塗装剥離①

いつものようにナトコスケルトンを塗って塗装剥離。柔らかい塗料を使っているようであっという間にモコモコと浮いてきました、

塗装剥離②

溶けた塗料を水で洗い流してスッキリ塗装が剥離できました。

塗装

下地塗装

マルチプライマーを吹いて足つけをしてからブラックで下地塗装。

ボディ塗装①

ボディの塗装はクレオスのGX216メタルダークブルーを使用。暗めの濃紺メタリックとのご注文でしたので、下地はブラックにしました。

ボディ塗装②

ボディの本塗装完了。今回はクリアーフィニッシュ1のご注文なので研ぎ出しはしませんが、それでも下地を1000番で中研ぎをしてから塗装しました。

ボディ塗装③

ボディをマスキングして、ルーフ部などブラックの部分を塗装します。

ボディ塗装④

細部はエナメル塗料で筆塗りをしてボディ塗装完了。デカールを貼ってクリアーコートをかけました。

内装

オリジナルではツートンカラーでしたが、セミグロスブラックでリペイントしました。

足回り

ホイールはブラック、ブレーキディスクはメタリックグレー、ブレーキキャリパーはレッドにリペイントしました。

最終組み立て

小物再接着

ボディにウィンドウや灯火類を接着。塗料や接着剤の汚れをチェックしてコクピットとシャーシを組み立てれば完成です。

ハセガワ 1/24 トヨタセリカ1600GT “カスタムバージョン”

2025年製作予定

次の作品は「トヨタセリカ1600GT」。

正直言ってハセガワのカー&オートバイキットはあまり好きではないのですが、1970年代男にとって刺さるラインナップが揃っていてつい手を出してしまいました。😅😅😅ノーマルのセリカはピンとこないので「カスタムバージョン」を選びました。

写真は自由にDLしていただいて結構ですが、二次使用目的の場合は必ず事前に連絡をお願いします。

製作記録

キットレビュー

パーツ一覧

組み立て

塗装

No.107 アオシマ 1/24 トヨタ LN107 ハイラックス

2025年12月完成

次のご依頼品はトヨタハイラックス。元々「働く車」として開発されたピックアップトラックも80年代に入ると趣味的な車として愛されるようになりました。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』でマーティが欲しがっていた車はは4代目のハイラックスでしたが、今回のご依頼品は5代目の100系になります。

昔のアオシマは「合体シリーズ」など精密感より子供向けのオモチャ的キットを好むメーカーのイメージでしたが、90年代のころからカーモデルに力を入れはじめました。少し古いキットは問題の多いものもありますが、最近の「トヨタ2000GT」や「ホンダ ドリームCB750FOUR」などのレベルはタミヤに並ぶクオリティだと思います。さてこれはどうでしょうか?

依頼内容(おまかせコース)

①ボディ色:フィニッシャーズピュアブルー
②クリアーフィニッシュ1(研ぎ出しなし)
③ディスプレイケースに固定
④ナンバープレート製作
その他:説明書通りに塗装、組み立て

写真は自由にDLしていただいて結構ですが、二次使用目的の場合は必ず事前に連絡をお願いします。

製作記録

キットレビュー

パーツ一覧

パーツ数は160点程度ですが、いつものアオシマらしく余剰パーツや選択パーツが大量に入っています。ランナー状態で見る限り成形はキレイであまり問題はなさそうに見えます。

仮組み

悩む部分は全くなくチャチャっと仮組み完了。パーツの歪みもなくなかなかデキのいいキットのようです。

ディスプレイケース

固定加工

ミッション部に3mm径の穴を開けてネジで固定。回転防止のためベースに2mmアルミ線を接着し、燃料タンクに開けた穴に差し込みます。

ボディ

下地塗装

バリやヒケはほとんどないので、パーティングラインを軽く磨いて下地塗装。青の発色を鮮やかにするため、下地にガイアカラーサーフェイサーEVOスカイブルーを塗装しました。

本塗装

説明書にはクレオスのC5ブルーが指定されていますが、より色が鮮やかなフィニッシャーズのピュアブルーを使用しました。

デカール

キットには「OFF ROAD」「TOYOTA」などのデカくて派手なデカールが付属しますが、依頼者様のご希望でこれらは使用せず、リアのバッジのみ使用しました。

荷台の可動

荷台後部ははさみこみ方式で可動しますが、塗料で癒着しないようにパーツ状態のまま塗装を行い、しっかり乾燥させてから組み立てました。

ウィンドウ

裏からセミグロスブラックでウィンドウを塗装。キットにマスキングシールが付属していて非常に助かりました。リアウィンドウは自分でマスキングをしてシルバーで塗装。

細部塗装

クリアーコートが十分乾燥したので、ボディをマスキングして、窓枠、ドアノブ、サイドモールなどをセミグロスブラックで塗装。

フロントウィンドウ

フロントウィンドウのフチはハセガワのミラーフィニッシュを貼りこみ。サンルーフは接着せずに開閉可能としました。(ただのせるだけですが・・・)

フレーム

基本塗装

可能な限りパーツを接着してから基本塗装。全体をセミグロスブラック、部分的にシルバーといたってシンプルなのであっという間に塗装完了。

フレーム完成

細部塗装をしてから各パーツを接着してフレーム完成。パーツ精度が高く組み立てに苦労するところはありませんでした。パーツ数が少ない割になかなか精密感があります。

内装

基本塗装

ブラック、ニュートラルグレー、グレーバイオレットなどで基本塗装。塗り分けが面倒な割にグレー単色で塗ったように見えるのが残念😅😅😅

内装塗装

細かい部分をエネメル塗料で筆塗りして組み立て。接着位置が少し曖昧なので注意が必要です。

最終組み立て

シャーシ完成

フレームとシャーシを接着してエナメルのウッドブラウンで軽くウォッシングをしました。

ボディとシャーシの組み立て①

説明書ではフレームと内装を接着してからボディをはめこんで、最後に荷台を接着するよう指示されていますが、それではイマイチやりにくいので、先にフレームと荷台を接着し、ボディに内装を組み込こんで、最後にこの二つを接着しました。

ボディとシャーシの組み立て②

ダボが小さくフレームが少しそっていて接着部がはがれやすいので、ボディとフレームを接着してから輪ゴムを巻いて一晩固定しました。

No.106 ノレブ 1/43 アウディA5 アバント

2025年12月完成

次の依頼品はアウディA5。この製品は3代目のB10系になります。A5はA4の派生型なのでデザインもよく似ています。

ディーラーのノベルティグッズのようで、この製品についての情報がほとんどなくてよく分かりませんでしたが、メーカーはどうもノレブのようです。

依頼内容(おまかせコース)

①ボディ:ガイアカラー038プライマリーメタリックレッド+クリアーレッドでリペイント
②クリアーフィニッシュ1(研ぎ出しなし)
その他:シャーシ・内装等のリペイントは不要

写真は自由にDLしていただいて結構ですが、二次使用目的の場合は必ず事前に連絡をお願いします。

製作記録

パーツ分解

パーツ分解①

シャーシ前方はビスが剥き出しで簡単に外せましたが、リアはビスがハウス内に隠されていて、見つけるのにかなり時間がかかりました。

パーツ分解②

ボディの小物パーツを分解。接着剤が多用されているので、IPAで接着剤を少しずつ溶かして分解しました。

塗装剥離

塗装剥離①

分解時に30分ほどIPAにつけたので、塗料が柔らかくなっていますが、改めてナトコ スケルトンM-201を塗り付け。

塗装剥離②

オリジナル塗料がスッキリ落ちて金属の地肌が出ました。

サイドミラー補修

分解時にミラーのステーがちぎれて短くなったので、0.3mm真鍮線を埋め込んで補修。

塗装

塗装テスト

暗めのメタリックレッドをご希望なので、ブラックの下地にガイアカラーのプライマリーメタリックレッドを重ね塗りします。

下地塗装

足つけにマルチプライマーを吹いてから、ブラックで下地塗装をしました。

本塗装

ルーフ部分をマスキングしてプライマリーメタリックレッドで塗装。少し赤みが足りない気がしたので、さらにクリアーレッドを重ね塗りしました。

パーツ組み立て

クリアーコートをかけて十分乾燥したら、ウィンドウ、灯火類、ミラーを再接着。

No.105 ブラーゴ 1/18 フェラーリ 296GTB アセットフィオラノ

2025年11月製作開始

次のご依頼品はフェラーリ296GTB!車名の「296」はフェラーリ伝統の命名法で「2992㏄V6エンジン」を表します。フェラーリでは珍しいV6エンジンではディーノ246が有名ですが、この296GTBはターボチャージャー+電気モーターで最高出力830PSとスペックが全く違います。「アセットフィオラノ」とは空力パーツや足回りがアップグレードされてサーキット走行に特化されたスペシャルバージョンで、雑にいうとスカイラインの「GT-R」のようなものでしょうか?

ブラーゴの製品は大人向けのミニカーと子供向けのオモチャの中間的な感じなのが特徴で価格もリーズナブルです。ミニチャンプスやオートアートなどの高級ミニカーに比べると精密さには欠けますが、全体的なスタイルはなかなかカッコよく、構造がシンプルなので、改造やリペイントの素材にはうってつけです。

依頼内容(こだわりコース)

①ボディ:ムーンストーンパール&シルバーでリペイント
②クリアーフィニッシュ2(研ぎ出し塗装)
②内装:シャインレッド&ブラックでリペイント
③ホイール・ブレーキ:ブラック&シルバーでリペイント
④エンブレム復元
④ナンバープレート製作
その他:シャーシのリペイントは不要

写真は自由にDLしていただいて結構ですが、二次使用目的の場合は必ず事前に連絡をお願いします。

製作記録

パーツ分解

パーツ分解①

Fフェンダー、ボディ以外のパーツは樹脂製。ドアとボンネットを分解するのは不可能なようです。

ボンネットヒンジ

フロントボンネットのヒンジは金属パーツでハメ殺しになっています。壊れにくいのはいいのですが、このままでリペイントするのはかなり面倒です。分解することを前提に作られた製品ではないのでやむを得ませんが・・・。

ドアヒンジ

ドアのヒンジは金属パーツでカシメられています。ここを削ればドアの分解もできそうですが、かなり強い板バネ使われていて、塗装後に接着しても強度が足りないだろうと判断して分解は諦めました。

パーツ分解②

コクピットパーツ分解完了。シルバー部分は塗装されていますが、ほとんどがブラックの成形色のままです。シートベルトもついていますが、内装と同色なので注意してみないとよく分かりませんでした。

パーツ分解③

今回はホイールやブレーキの塗装も行うため、足回りも分解。すべてハメコミ式ですが、フロントのブレーキディスクだけはどうしても外れなかったのでダボを削って分解しました。

塗装剥離

塗装剥離①

いつものようにナトコ スケルトンM-201を使用。ドアとボンネットが分解できなかったためヒンジ部分の剥離に少し手間がかかりました。

塗装剥離②

金属パーツの塗装剥離完了。赤部分は樹脂パーツで剥離剤が使えないので、このまま塗装します。、

ハメコミ調整

接着剤を(あまり)使わないで強度を確保するためかはめ込みがキツい部分調整。特にヘッドライトとサイドミラーははめ込みが難しいので、思い切ってパーツをカットしました。

仮組み

模型用塗料はミニカー用塗料ほどの強度がないので、最終組み立てでスムーズにパーツがハマるようにダボを調整しました。

ボディ

塗装テスト

ホワイトの下地にクレオスのXC08ムーンストーンパールを重ね塗り。ストライプ部分はガイアカラーのEXシルバーを使用します。

下地塗装

マルチプライマーを吹いて足つけをしてから、ファンデーショングレーで下地塗装をしました。

ホワイト塗装

ガイアカラーのEXホワイトで基本塗装。サイズが大きいのとドアやボンネットが分解できないため、けっこう手間がかかりました。

塗装チェック

塗料がじゅうぶん乾燥したら、塗装面をチェック。ムラのある部分やホコリを噛んだ部分をヤスリで削り落としてタッチアップをします。

パールコート

下地のホワイト塗装が整ったので、クレオスのXC08ムーンストーンパールを重ね吹き。

マスキング

塗装の荒れた部分やゴミをかんだ部分を修正してマスキング。上面は単純なストライプですが、前後グリルは曲面が多くて少し面倒でした。

基本塗装完了

シルバーのストライプの塗装完了。マスキングもまあまあ上手くいきました。この後、塗装の荒れた部分を修正してクリアーコートで仕上げます。

内装・足回り

シートの塗装

シートをブラックとシャインレッドで塗装。今回1番の難所は黒のストライプ。色々考えた結果、デカールを自作して一本ずつ貼りこんでいきました。

ダッシュボードの塗装

ダッシュボードはメーターやエンブレムなど細かいマーキングがたくさんあるので、オリジナルのシールを生かすために赤部分のみ塗装して、セミグロスクリアーでツヤを整えました。

内装完成

パーツを組みてて内装は完成。ダッシュボードとシートの塗り分けが面倒でしたがなんとかうまくいきました。

ホイールリペイント

ホイールのシルバーを塗り直して、黒部分はエナメル塗料を筆塗り。ブレーキキャリパーはメタルブラックで塗装。中央の跳ね馬とキャリパーの「Ferrari」エンブレムはMSMクリエイションのシールを貼り付けました。

最終組み立て

No.104 Cararama 1/24 BMW Z4 クーペ(リペイント)

2025年11月完成

以前製作した「No.72 BMW Z4 クーペ(改造リペイント)」を見たお客様から同じミニカーのご依頼が入りました。今回はハンドルの改造なしで内装とボディのリペイントのみ行いました。

依頼内容(おまかせコース)

①ボディ:クレオスGX1クールホワイトでリペイント
②内装:クレオス40ジャーマングレー・タミヤTS85ブライトマイカレッドなどでリペイント
③BMWエンブレムなど復元
④クリアーコートなし
その他:シャーシ・ホイールなどはリペイントなし

写真は自由にDLしていただいて結構ですが、二次使用目的の場合は必ず事前に連絡をお願いします。

今回はクリアーコートなしでのご注文だったため、ボディのツヤがイマイチです。

 

 

製作記録

パーツ分解・塗装剥離

パーツ分解

ほとんどのパーツがネジ止めと樹脂パーツのダボの焼き潰しで、接着剤が使われていないため、比較的簡単に分解できました、フロントウィンドウのみ金属パーツのカシメで固定されていて少し手間がかかりました。

塗装剥離①

いつものようにナトコスケルトンで塗装剥離。溶剤をつけると見る見るうちにに塗料がムクムクと浮いてきます、

塗装剥離②

溶剤を水で流して塗装剥離完了。スッキリキレイに地肌がでました。

表面処理

塗料の厚塗りで誤魔化していますが、塗装剥離をするとバリや段差の残っている部分がはっきりします。目立つ部分に黒い接着剤でパテ盛りして段差を消します。

下地塗装

プライマーサーフェイサーで下地塗装。400番〜600番のヤスリで荒れた部分を中心に表面を整えます。

ボディ塗装

ボディ塗装①

一口に「ホワイト」といってもメーカーや種類によって色合いが微妙に違います。依頼者様からいただいた参考写真にいちばんイメージが近いので、今回はクレオスのクールホワイトを使用します。

ボディ塗装②

クリアーコートなしのご依頼なので、この段階でしっかりツヤが出るように薄めに希釈した塗料で重ね塗り→乾燥を何回も繰り返します。

エンジンルーム

ボディをマスキングしてエンジンルームの前部分をセミグロスブラックで塗装。

ボディ塗装完了

塗料が完全に乾いたので、内装、ウィンドウ、エクステリアを組み立てていきます。

エンブレム貼り付け

BMWマークはMSNのメタルロゴエンブレムステッカーを使用。「Z4」「30si」のロゴはZoomonのメタルステッカーから適当なものを選んで組み合わせました。

内装塗装

基本塗装

マルチプライマーで下地処理をして黒部分と赤部分を塗装。全体をクレオスのジャーマングレーで塗装してマスキング。赤部分はタミヤのTS85ブライトマイカレッドで塗装しました。

細部塗装

さらにマスキングをして銀部分をチタンシルバーで塗装。普通のシルバーよりもグッと高級感が出ます。細部はエナメル塗料のセミグロスブラックを筆塗りしました。

ダッシュボード

こちらもジャーマングレー、ブライトマイカレッド、チタンシルバーで塗り分け。メーターとハンドル中央のエンブレムは社外品のデカールを使用しました。

最終組み立て

完成!

ボディと内装、シャーシを合体させて完成です。