2025年12月完成
次のご依頼品はトヨタハイラックス。元々「働く車」として開発されたピックアップトラックも80年代に入ると趣味的な車として愛されるようになりました。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』でマーティが欲しがっていた車はは4代目のハイラックスでしたが、今回のご依頼品は5代目の100系になります。
昔のアオシマは「合体シリーズ」など精密感より子供向けのオモチャ的キットを好むメーカーのイメージでしたが、90年代のころからカーモデルに力を入れはじめました。少し古いキットは問題の多いものもありますが、最近の「トヨタ2000GT」や「ホンダ ドリームCB750FOUR」などのレベルはタミヤに並ぶクオリティだと思います。さてこれはどうでしょうか?
依頼内容(おまかせコース)
①ボディ色:フィニッシャーズピュアブルー
②クリアーフィニッシュ1(研ぎ出しなし)
③ディスプレイケースに固定
④ナンバープレート製作
その他:説明書通りに塗装、組み立て
写真は自由にDLしていただいて結構ですが、二次使用目的の場合は必ず事前に連絡をお願いします。
製作記録
キットレビュー

パーツ一覧
パーツ数は160点程度ですが、いつものアオシマらしく余剰パーツや選択パーツが大量に入っています。ランナー状態で見る限り成形はキレイであまり問題はなさそうに見えます。

仮組み
悩む部分は全くなくチャチャっと仮組み完了。パーツの歪みもなくなかなかデキのいいキットのようです。
ディスプレイケース

固定加工
ミッション部に3mm径の穴を開けてネジで固定。回転防止のためベースに2mmアルミ線を接着し、燃料タンクに開けた穴に差し込みます。
ボディ

下地塗装
バリやヒケはほとんどないので、パーティングラインを軽く磨いて下地塗装。青の発色を鮮やかにするため、下地にガイアカラーサーフェイサーEVOスカイブルーを塗装しました。

本塗装
説明書にはクレオスのC5ブルーが指定されていますが、より色が鮮やかなフィニッシャーズのピュアブルーを使用しました。

デカール
キットには「OFF ROAD」「TOYOTA」などのデカくて派手なデカールが付属しますが、依頼者様のご希望でこれらは使用せず、リアのバッジのみ使用しました。

荷台の可動
荷台後部ははさみこみ方式で可動しますが、塗料で癒着しないようにパーツ状態のまま塗装を行い、しっかり乾燥させてから組み立てました。

ウィンドウ
裏からセミグロスブラックでウィンドウを塗装。キットにマスキングシールが付属していて非常に助かりました。リアウィンドウは自分でマスキングをしてシルバーで塗装。

細部塗装
クリアーコートが十分乾燥したので、ボディをマスキングして、窓枠、ドアノブ、サイドモールなどをセミグロスブラックで塗装。

フロントウィンドウ
フロントウィンドウのフチはハセガワのミラーフィニッシュを貼りこみ。サンルーフは接着せずに開閉可能としました。(ただのせるだけですが・・・)
フレーム

基本塗装
可能な限りパーツを接着してから基本塗装。全体をセミグロスブラック、部分的にシルバーといたってシンプルなのであっという間に塗装完了。

フレーム完成
細部塗装をしてから各パーツを接着してフレーム完成。パーツ精度が高く組み立てに苦労するところはありませんでした。パーツ数が少ない割になかなか精密感があります。
内装

基本塗装
ブラック、ニュートラルグレー、グレーバイオレットなどで基本塗装。塗り分けが面倒な割にグレー単色で塗ったように見えるのが残念😅😅😅

内装塗装
細かい部分をエネメル塗料で筆塗りして組み立て。接着位置が少し曖昧なので注意が必要です。
最終組み立て

シャーシ完成
フレームとシャーシを接着してエナメルのウッドブラウンで軽くウォッシングをしました。

ボディとシャーシの組み立て①
説明書ではフレームと内装を接着してからボディをはめこんで、最後に荷台を接着するよう指示されていますが、それではイマイチやりにくいので、先にフレームと荷台を接着し、ボディに内装を組み込こんで、最後にこの二つを接着しました。

ボディとシャーシの組み立て②
ダボが小さくフレームが少しそっていて接着部がはがれやすいので、ボディとフレームを接着してから輪ゴムを巻いて一晩固定しました。