2026年4月完成
久々の特撮物はSMP(SHOKUGAN MODELING PROJECT)キングジョーです。キングジョーは『ウルトラセブン』第14話「ウルトラ警備隊西へ 前編」、第15話「ウルトラ警備隊西へ 後編」に登場するペダン星人が操る侵略ロボットです。舞台となった防衛センターは六甲山にあるという設定ですが、実は京都の宝ヶ池国際会館でロケが行われており、かえる工房からけっこう近所で時々散歩に行きますが、その度に「ああ・・・あそこでセブンとキングジョーが戦ったんだな・・・」と感慨に耽ったりします。
SMP(SHOKUGAN MODELING PROJECT)シリーズは個人的に好みの製品が多くデキもいいのですが、ABS製で塗装が難しいという問題があります(無塗装でサクサク組み立て、ガチャガチャ遊ぶというのが本来の狙いでしょが・・・)。今回のご依頼も塗装なしのパチ組みですので、製作のポイントはゲート跡の処理やシールをキチンとはることに集中しました。
写真は自由にDLしていただいて結構ですが、二次使用目的の場合は必ず事前に連絡をお願いします。
分離飛行状態
ペダニウムランチャーと円盤も付属
製作記録
キットレビュー

パーツ一覧①
パーツ数は約150点。ポリキャップを使わないため設計の自由度が高く、よくできたキットですが、素材はABSとMABS(透明ABS)で塗装派にはいささか厳しい仕様です。一応食玩なので小さなガムが一個入っています。

パーツ一覧②
接着も塗装も不要のキットなので、細かい塗り分けはシールで再現します。さらにシールでは難しい細かい部分はキット状態で塗装済みとなっています。

ペダン星人円盤
オマケにペダン星人円盤が付属。クリアーパーツ2点を上下にはめ合わせてシールをはるだけのシンプルなものです。

ペダニウムランチャー
下腕部を外してペダニウムランチャーに交換可能。これはゲームの『大怪獣バトル ULTRA MONSTERS』に登場したキングジョーブラックに装備されたもので、オリジナルには存在しません。
頭部・腕部組み立て

目?のパーツ
塗装済みパーツ(左)とクリアパーツ+シルバーのシール(右)の2種類が選択可能。今回は依頼者様のご希望で塗装済みパーツを使用します。

顔の突起
顔の左右の円筒形パーツの断面は金のシールで再現します。一番下のパーツは塗装済みですが、色合いが異なるので、全てシールを貼りました。

腕部
ヒジ関節は引き出し式になっていて90°ほど曲げることができます。

頭部・腕部完成
各パーツを組み立てて完成。頭部アンテナをひっくり返して装着、手首を変形用パーツに交換すると飛行形態に変形します。
胸部組み立て

シール
胸部の透明部分は「グラフィックシール」→「クリアーパーツ」→「フチの黒シール」を重ねて組み立てるという凝った仕様になっています。

胸部完成
胸のシールを貼りましたがなかなかいい感じです。変形はアンテナを引き出して開くだけというシンプルなものです。
腹部組み立て

フチのリブ
腹部も単純な構成ですが、フチのリブの合わせ目隠しにシールを貼ります。

腹部完成
腹部の変形もアンテナを伸ばすのみ。中心のマーキングは塗装済みという親切設計です。
脚部・腰部組み立て

脚部
足首は引き出し式関節、ヒザは二重関節でかなり可動させることができます。

脚部・腰部完成
劇中の描写では足の変形方法が不明なので、どうするかと思いましたが、ヒザから下を外して、太ももの上から逆さまに差し込むという思い切った方法です。
完成

飛行形態
付属のディスプレテイスタンドを使って飛行状態で飾ることができますが、残念ながらスタンドが足りないのでペダン星人円盤は着陸状態です。

ロボット形態
劇中のイメージを忠実に再現しています。

ペダニウムランチャー装備
写真を撮ってから気がつきましたが腰のアンテナを収納するのを忘れていました。