2025年製作開始予定
メーカー:リューノス 原型製作:竜人
次の依頼品は「セーラーサターン ミュージカルver.。ありがたいことに本工房のHPの作品を見てご注文いただきました。
製作記録
キットレビュー
パーツ一覧
フィギュア・プラモデル・ガレージキットの製作代行
2025年製作開始予定
メーカー:リューノス 原型製作:竜人
次の依頼品は「セーラーサターン ミュージカルver.。ありがたいことに本工房のHPの作品を見てご注文いただきました。
パーツ一覧
2025年製作(予定)
メーカー:nico labo 原型製作:増宮宏一
パーツ一覧
2025年製作(予定)
メーカー:グリズリーパンダ 原型製作:?
オリジナルビデオアニメ黎明期に制作された『幻夢戦記レダ』のヒロイン、元祖ビキニアーマー美少女朝霧陽子ちゃんです。
パーツ一覧
2025年製作(予定)
メーカー:アミエ・グラン 原型製作:斉藤厚志(メガテクボディ)
パーツ一覧
2025年1月製作開始(予定)
メーカー:RCベルグ 原型製作:蘭穂
次の依頼品はゲーム「怒首領蜂大復活」に登場するエレメントドーター・アイ。かえる工房はゲームはほとんどしないので、最初「美少女フィギュアなのに1/240スケール?」とびっくりしましたが、実は身長48mにも及ぶ巨大メカ少女で、初代ゴジラやサイコガンダムなんかと対等に取っ組み合いができるほどの大きさでした。
パーツ一覧
全60点と美少女フィギュアとしてはかなりパーツ数が多く、ディスプレイベースも付属しています。高校生くらいの女子として換算するとスケールは概ね1/8程度になります。
2025年製作予定
メーカー:岡山フィギュアエンジニアリング 原型製作:Bond
パーツ一覧
主要パーツは10点程度。レジンパーツ以外にチェーンやアルミ線も付属します。パーツ成形はイマイチだし、拘束ベルトや鎖などにけっこう手間がかかりそうです。
仮組み
とりあえず手持ちのディスプレイベースに合わせてみましたが、もう少し小さいほうが良さそうです。
パテ埋め
足や胸の接続部にはけっこう大きなスキマができるので、瞬着パテを流し込んで埋めました。
磁石接続①
ネオジム磁石の4mmと3mmを2か所に埋め込み。軸打ちをすると脱着が難しくなうので省略しました。
磁石接続②
両足の接続部分は1.5mmと1mm真鍮線で軸打ちをして、3mmネオジム磁石を埋め込みました。
磁石接続③
頭部と肩上は一体パーツになっていましたが、工作や塗装のしやすさを考慮して首の部分でカット。1.5mm真鍮線で軸打ちをして3mmネオジム磁石を埋め込みました。
2025年製作予定
メーカー:ボークス 原型製作:ミルヒ・シュトラーセ
パーツ一覧
2025年製作予定
メーカー:オルカワークス 原型製作:ORCA KING
パーツ一覧
2024年12月製作開始
次の依頼品は『機動戦士Zガンダム』に登場する資源採掘艦ジュピトリスです。
ジュピトリス本来の任務はヘリウム3採取で武装もほとんどありませんが、内部工場で生産されたメッサーラやジ・OなどのMSを搭載していてシロッコの移動基地としてグリプス戦役に参戦しました。
富野監督は『2001年宇宙の旅』の大ファンとして有名で、ジュピトリスはこの映画に登場する木星調査船「ディスカバリー号」がイメージソースではないかと思います。ファーストガンダムには未登場ですが、木星帰りのニュータイプ「シャリア・ブル」が乗っていたのもこの艦ではないかと勝手に想像しています。
全長2000mという巨大艦とあって、1/5000でありながら完成後の全長は50cm近くになります。メーカーのメイディックモデルはZガンダムを中心にアレンジが強めのMSや小林誠氏のメカなどのレジンキャストキットを発売しているようです。
パーツ一覧
パーツ数は約100点。ハセガワのバイクキットなんかよりはグッと少ないですが、ガレージキットのお約束として成形不良や歪んだパーツなどがかなりあります。
組み立て説明書
組み立て説明書は不鮮明なコピー3枚とちっちゃい塗装見本写真が1枚付いているだけです。これをヒントにパズルのように組み立て方を推理しなければなりません。まあ、ガレージキットなので仕方ありませんが・・・(−_−;)
説明書のミス
いきなり説明書のミスを発見。この写真を信じるなら船体中央部は切り欠きが短いほうが前になりますが、それでは翼のパーツが合わなくなります。
船体部軸打ち
このように切り欠きが長いほうが前になるのが正解です。
船体部仮組み
1.5mm真鍮線を埋め込んで船体部を仮組み。説明書を信じて前後逆に組んでしまったため二度手間になってしまいました。(・ω・`)
気泡埋め
それほど古いキットではないようですが、細かい部分にはけっこうハデに気泡が入っています。
エンジンノズル
メカ部分には精密なモールドが入っていてこのキットの見せ場になっています。
居住区
居住区はアーム部分がモロくて破損しやすいので注意が必要です。表裏のアームが直角になっていませんが、各種資料で確かめたところこのくらいの角度で間違いないようです。
前部コンテナ部軸打ち
最初は真鍮線を貫通させて三つのコンテナを接続しようかと思いましたが、歪みが出そうだったので、左右の柱部分に1.5mm真鍮線を埋め込んで固定することにしました。
前部コンテナ部仮組み
前部コンテナ部仮組み完了。かなりパーツの歪みが目立ったので、熱湯につけて何度か修正しました。
船体下部の組み立て
船体下部の組み立ては詳しい説明もなく、設定資料を見てもはっきり分からないので、パーツ形状から推測して組み立てました。
仮組み完了
軸打ちは100ヶ所ほど。組み立て説明書が分かりにくくて何度もやり直しをしたため、仮組みだけで約1ヶ月かかりました。
モールド掘りなおし
モールドがくずれていたり消えたりしている部分が結構あるので、掘り直し。今回からファンテックのスジ彫りカーバイトを使用しました。値段が高いのが難点ですがなかなかいい感じです。
モールド追加
さすがにガレージキットらしくモールドを入れ忘れている部分がありました。あまり目立たない部分ですが、プラ板を張り込んでモールドを再現しました。
表面処理
捨てサフを吹いてヤスリで磨いてを繰り返し、だいたい表面が整ってきました。まだ細かいパーツが残っていますが、ヤスリがけに飽きてきたので、残りのパーツの表面処理は塗装と並行して行います。
本体塗装
いろいろな塗料を試した結果、グレー部分はRLM66ブラックグレーを使用することにしました。
材料
ホビーベース「プレミアムパーツコレクション トラスセット」とタミヤの「ディスプレイベース ラージ300×160」を使用。トラスは大、中、小の3サイズが付属し、つないで長さを調節することができます。
組み立て①
ベースの3カ所に5mm径の穴を開けてトラスのベースパーツを接着。左と中央はトラス中サイズを、右はトラス小×2を使用します。
組み立て②
中央部のトラスは少し長いので10mmほどカットして再接着。補強のために1mm真鍮線を埋め込みました。
組み立て③
船体裏側にも5mm径の穴を開けてトラスのダボがはまるようにします。
補強
プラ製のトラスだけではレジンの塊を支えるには心ともないので、中心に2mm真鍮線を埋め込んで補強しました。
組み立て完了
ジュピトリスの船体を載せてみましたが、サイズ的にもピッタリで問題はなさそうです。
2024年11月完成
メーカー:MERSA 原型製作:MERSA
『セーラームーン』、『カードキャプターさくら』、『エヴァンゲリオン』ばかりに偏りがちなので、今回はガラッと趣向を変えて『超音戦士ボーグマン』のヒロイン、アニス・ファーム😆😆😆!菊池通隆氏のキャラクターデザインはなかなか魅力的で、いつか作りたいと思っていましたが、まさか21世紀になってこんなに次々と新製品が発売されるとは思ってもみませんでした。
80年代には「アニメは子供のもの」という常識から脱却しようと先進的な設定やデザインの作品が次々と制作されましたが、そのほとんどが「意余って力足らず」という感じで、この『ボーグマン』もヒロインのアニスは非常に可愛いのですが、アニメ本編はストーリーも作画も非常に微妙で、脳内補完しながら鑑賞する必要がありました。😅😅😅
今年初めに「模型サークルEBO」のキットに手をつけ始めたのですが、あまりのデキの酷さにMERSAさんのキットに変更しました。MERSAさんのフィギュアはデフォルメのキツいものが多くてあまり好みではないのですが、この製品はバランスがよく、キッチリ服を着ているのにエロチックな造形が気に入っています。
パーツ一覧
パーツ数は本体が24点と椅子(?)パーツが5点。材質は一般的なレジンキャストキットですが、成形は非常にキレイです。スケール表記はありませんが、頭部やボディのサイズからするとおおむね1/5〜1/6ぐらいになります。