2025年製作予定
メーカー:ハセガワ 原型製作:つるぎ だん
かつては「飛行機のハセガワ」と呼ばれた同社もスケールキットだけでは苦しいのか特撮メカやアニメロボットに加えてアニメ美少女レジンフィギュアも発売されています。80〜90年代リバイバルブームなのか、「ダーティペア」「レイナ・ストール」「白鳥のジュン」などがラインナップされています。

フィギュア・プラモデル・ガレージキットの製作代行
2025年製作予定
メーカー:ハセガワ 原型製作:つるぎ だん
かつては「飛行機のハセガワ」と呼ばれた同社もスケールキットだけでは苦しいのか特撮メカやアニメロボットに加えてアニメ美少女レジンフィギュアも発売されています。80〜90年代リバイバルブームなのか、「ダーティペア」「レイナ・ストール」「白鳥のジュン」などがラインナップされています。
2025年製作予定
次のご依頼品は1/43のレジンキット、フェラーリ製プロトタイプレーシングカーの512Fです。1970年にフェラーリ512 Sは70年のル・マンやデイトナに出場しましたが、ライバルのポルシェ917にはかなわず、翌年には改良型の512Mを発表しました。この512Mがスイスのプライベートチーム、スクーデリア・フィリピネッティの手で独自にモディファイされたのがこの512Fだということです。512Sは知っていましたが、512Fの存在は今回のご依頼を受けるまで全く知りませんでした。
TRAJECTOIREはフランスのガレージキットメーカーのようです。フランス製キットはマニアックな車種を発売していて魅力的なのですが、タメオのキットなどと比べると10倍くらい大変なものが多くて悪い予感がします・・・😅😅😅
2025年5月製作開始
次のご依頼品は1/43のレジンキット、マクラーレンF1-GTR(WEST BPR 1996 SPA仕様)です。ブラバムやマクラーレンで数多くのF1マシンを生み出した鬼才ゴードン・マレーが、マクラーレンのロードカー部門に移籍して最初にデザインしたのがこのマクラーレンF1です。さすが「俺たちのゴードン・マレー様」だけあって中央にドライバーシートが、左右後方に助手席が配置された3人乗りという変態的(褒め言葉)レイアウトです。
AUTOBARNというメーカーは初めてですが、海外製レジンキットとしては平均的な水準で成形も割とキレイです。パーツ数は少なめですが、窓枠をエッチングパーツで再現するなど凝った作りになっています。
パーツ一覧
パーツ数は30点程度。レジン、ホワイトメタル、エッチングパーツで構成される典型的なガレージキットです。後期タメオ製品のように偏執狂的な部分はありませんが、ウィンドウの組み立ては一工夫が必要です。
ディスプレイベース固定
3mmビスで固定できるように、ベースとシャーシとコクピットに2mmと3mmの穴あけ、コクピットの3mm穴は6mmまで拡大してナットを埋め込み。ベースに2mm真鍮線を埋め込み、回転防止のダボとします。
2025年4月製作開始
メーカー:リューノス 原型製作:竜人
次の依頼品は「セーラーサターン ミュージカルver.」。ありがたいことにこのHPの作品を見てご注文いただきました。基本的にはかえる工房作品と同仕様ですが、リボンやヒジの部分をオリジナル通りにブラックで塗装し視線を微調整します。
ベースの接続
前回の製作では軸打ちが1か所、磁石が2か所でしたが、イマイチ安定が悪かったので、今回は1.5mm真鍮線2本、3mmネオジム磁石1か所に変更しました。ベースは厚みがあまりないので真鍮線はベース側に接着します。
スカートの接続
以前の製作では「どこまで細かく磁石接続ができるか」がテーマだったので、スカートのフリル(赤丸の部分)のフチに極小の磁石を埋め込みましたが、そもそもはさみ込むだけでもしっかり固定できるので、今回は省略。
仮組み完了
久しぶりにこのキットを組んで竜人氏造形の凄さを再認識。首の傾げ方、背筋の反らし方、腰のひねり、脚の組み方など、ただの立ちポーズなのにセーラーサターンの性格や位置付けなど微妙なニュアンスが表現されていることに驚かされます。
2025年4月完成
メーカー:RCベルグ 原型製作:蘭穂
次の依頼品は「怒首領蜂大復活」というゲームに登場するエレメントドーター・アイ。かえる工房はこのゲームについて全く知らなかったので、最初「美少女フィギュアなのに1/240スケールって?」とビックリしましたが、実は、ビグ・ザムやサイコガンダムと戦えるほどの身長48mの巨大メカ少女でした。
上着とスカートは磁石接続でキャストオフできます。服のパーツは非常に薄くどこに磁石を埋め込むかだいぶ悩みました。
口内パーツ
R6パーツは耳の横につくのかと思いましたが、完成写真では見当たらないので、だいぶ悩みましたが、実は口内パーツで顔の裏から接着するものでした😅😅😅。無塗装で完成できるようにと色違いのパーツはとことん分割されています。
ツインテール
超長いツインテールですが、左の前パーツは長いものと短いものが選択式になっています。説明書には「キャストオフ状態時に使用します」と書いてあるところから、18禁になることを避けるための処置のようです。
キャストオフ加工①
今回はキャストオフ可能にする、というご依頼ですが、上着パーツが派手に変形していたので、熱湯につけて修正。最初は接続面に磁石を埋め込むことを考えましたが、パーツが薄くて無理そうなので別の方法を検討します。