タミヤ 1/24 フォルクスワーゲン ビートル

2021年6月完成

1年以上前に製作したものをリメイク。適当に塗ったボディ色が気に入らなかったので、今回は真面目に調色したバハマブルーで塗装しました。

ボンネット開状態

製作記録

8割方完成したところで放置していたビートルの製作を再開。シャーシはほぼ完成しています。 

途中で嫌になって放り出した理由はこの色!ルノーか?リジェか?どう見てもフランス車にしか見えないぞ!Σ( ̄。 ̄ノ)ノ本当はバハマブルーを塗りたかったのですが、調色が面倒で「似たようなものだろう」と手元にあったフレンチブルーを適当に塗ったのです。

というわけで薄め液にドボンして塗料を完全に落とします。

表面処理をやり直して1200番のサーフェイサーで下地作り。

説明書の指示ではホワイト:10+ブラック:1+ライトグリーン:1とありましたが、これでは緑がかったグレーにしかならないので、自分で考えました。スカイブルー:3+ホワイト:2+ルマングリーン:1+ブラック:少量を混合。最初グリーンが強すぎたので、スカイブルーとホワイトを少しずつ混ぜていって最終的に5番に決定しました。

下地にベースホワイトを吹いてから、本塗装!鮮やかなフレンチブルーと違ってちょっとくすんだブルーがビートルらしくてやっぱりイイっ!

メタルシールのエンブレムとトリムにはハセガワの「ミラーフィニッシュ」を貼り込んだ上からクリアーでコーティング。

ボディとフェンダーの接合部は細い黒線が入っていますが、塗装よりシャープに仕上がるかと考え、ハセガワの「つや消し黒フィニッシュ」を細切りにして貼り付け。幅は0.3mmくらいにしたかったのですが、私の技術では0.5mmが限界でした。

キットのナンバープレートは「VW」のモールドが入っていますが、市販車仕様にしたかったので、モールドを削ってwaveの「Nデカール」で作成したデカールを使用。

ウィンカー、ミラー等の小物を取り付け。今までメッキパーツの接着にはエポキシ接着剤を使っていましたが、今回「ハイグレード模型用セメダイン」を使用。硬化に30分以上とやや時間がかかりますが混ぜ合わせる必要がなくて手軽に使えます。

ボディを乗せる前にコクピット、エンジン周りの記念撮影。

ボディ色と内装色が合っていませんが、今回は気がつかなかったフリをします・・・(^_^;)

(^O^)完成!

洋白線を曲げてボンネットとエンジンフードを支えるための簡単なステーを作りました。