HGCC 1/144 ∀ガンダム

2024年3月製作開始

世間的にはあまり人気がないようですが、「∀ガンダム」はかえる工房にとっては「ファーストガンダム」の次に大切な作品です。次の製作はダグラムかジムの予定だったのですが、最近不愉快な続き、天候不順もあってか鬱気味なので、癒しを求めて「白ヒゲ」「ホワイトドール」を製作します。

放映当時に発売された∀ガンダムシリーズは値段のわりになかなか出来が良かったのですが、肝心の主役機∀ガンダムの出来が一番微妙でした(´・_・`)。10年以上前にこの旧キットを徹底改造をして我ながらなかなかの出来だったのですが、すでに手放してしまい写真もPCのクラッシュで失ってしまいました。( ´△`)

製作記録

キットレビュー

仮組み

ホワイトドールのスラリとしたプロポーションを見事に再現。旧キットも全体的なプロポーションはよかったのですが、HG版は顔の造形や関節部、細部ディティールが格段によくなっています。

ウェポンラック

1番の問題は劇中にも設定にもないこのウェポンラック。こういう捏造を平気でやるので企業としてのバンダイはあまり好きになれません。( ´△`)

後ハメ加工

改造点

塗装

HGUC 1/144 ザクⅡ(ボルジャーノン)

HGUCザクⅡをベースに「ターンAガンダム」のボルジャーノンを作製。設定画ではザクより一回り太めに描かれていますが、これはアニメ表現の演出と解釈してプロポーションの変更はなし。バックパックにバーニアを追加、塗装を暗めにした以外はノーマルのザクとほぼ同じです。

yahooオークションに出品中!

バンダイ 1/144 スモー(HGCC化計画)

2021年1月製作開始(現在中断)

HGCC∀ガンダムが発売されて狂喜乱舞・・・。しかし、いつまで待ってもスモーのニューキットは発売されそうにない・(´・ω・`)・・・。そこで、自分で「HGCCスモー」を作ることにしました。

製作記録

キットレビュー

∀ガンダムとフラットだけは微妙ですが、スモー、カプル、ターンXは実に出来がよく素組みでも十分かっこいい!HGで新作が出ないのは残念ですが、値段も安いしパーツ数も少なくて改造ベースとして最適です。

もちろん、今の目で見ると可動範囲が狭く、ディティールの甘いところも目立ちます。今回の目標は「もしHGCCスモーが発売されたら?」というイメージで「動くスモー」を作りたいと思います。

以前、ゴールドスモーを作った時、黄色の成型色のプラがもろくてやたらとパキパキ割れたことを思い出しました。シルバースモーは成型色がグレーに近く粘りがありそうなので、今回はこちらをベースにすることにしました。

ゴールドスモーとシルバースモーの違いは成型色だけでなくこのパーツ!劇中でのスモーはほとんどゴーグルを閉じた状態で、素顔を見せるのは44話だけです。こんなに小さなパーツなんだからコンパチにしてくれたらよかったのに・・・(´・ω・`)。これがバンダイ商法というやつでしょうか?

 

改造

その1手首:サイズ的にはMGザクⅡの手首がピッタリですが、指のディティールが甘いので、MGアストレイのものを使用することにしました。

その2ヒジ関節:ウォドムポッドのものがサイズもディティールもピッタリ!

その3足首関節:HGUC034ガルマザクのものを流用

その4ヒザとモモ関節:HGUC190ガンキャノンから流用。形状はピッタリですが、長さが全く足りないので内部フレームを新造します。

  

製作開始

プラパイプでスネ内部にポリキャップの受けを作って差し込み、足首基部は幅が狭くてポリキャップが入らないので、左右に2㎜幅増し。

つま先部を切り離して関節部にポリキャップを仕込んで可動できるように。

つま先はノーマル幅に戻しましたが、設定画などを見るとカカトは意外とボリュームがあるのでこのままでいきます。

足首アーマーをカット。アーマー内部のポリキャップ受けの位置がちょうどザクの内部フレームと一致するのでここで磁石接続にしようと思います。

延長パーツを作製して内部フレームを延長。

内部フレームにモモパーツをかぶせました。