ハセガワ 1/12 白鳥のジュン

2025年製作予定

メーカー:ハセガワ 原型製作:あらけん氏

発売予定が少し遅れましたが、「白鳥のジュン」が到着!

『科学忍者隊ガッチャマン』はアカ抜けたデザイン、SF設定、シリアスな展開は当時のアニメとしては画期的なもので、1974年から1974年にかけて全105話が放送されました。映画評論家町山智浩氏の話によると、当時のアメリカ人の男の子は日本から輸入されたこの作品を見てジュンのパンチラキックに非常にショックを受けたそうです。

白鳥のジュンのフィギュアもいつか作ってみたかったのですが、造形的にクセが強いものやプレミア価格がとんでもないものしかなく、ハセガワさんが手軽な価格でリリースしてくれたのを見つけて迷わず予約してしまいました。

 

 

製作記録

キットレビュー

パーツ一覧

パーツ数は全16点。小さいながらもディスプレイベースが付属しています。

バイザー

バイザー部は透明レジンで再現されている・・・のはいいのですが、表面が曇っていいてこのままでは顔がはっきり見えなくなります。

デカール

瞳デカールは左視線、正面、右視線の3種類がそれぞれ2セット付属。さらにバードスーツのエンブレムもデカールで再現されています。

組み立て説明書

アニスと同様親切な説明書で細かいパーツの塗装指示もきちんと書いてあります。

組み立て

離型剤落とし

いつものように中性洗剤を混ぜたお湯で20分ほど煮沸。お湯が冷めたら奥まった部分を歯ブラシで磨きました。

軸打ち

ゲート切り跡やバリを大まかに整えて1mm〜1.5mm真鍮線で軸打ち。マントをどうするか悩みましたが、中央線でがっちり接着して塗装後に首から通すことにしました。接着時にパーツが多少開くようにエリの部分は接着しません。

塗装