WAVE 1/35 ストライクドッグ(PS版)

2026年5月完成

「ボトムズ」シリーズ第3弾はストライクドッグ。第1部「ウド編」では、スコープドッグのバリエーションばかりでしたが、第2部「クメン編」になってようやく登場したライバル機。赤ザクに対抗したのかこちらは「ブルーAT」と呼ばれていました。

タカラの旧キットはなかなかの傑作キットでしたが、当時プラモ熱が下がってきて結局少しいじった時点で放置。ベルゼルガに続いて何十年ぶりかのリベンジとなります。降着機構はいらないのですが、フィギュアやコクピットは絶対に欲しいのでPS版が発売されるまで随分待たされました。

写真は自由にDLしていただいて結構ですが、二次使用目的の場合は必ず事前に連絡をお願いします。

製作記録

キットレビュー

パーツ一覧

パーツ数は約200点。最近のバンダイのキットと違ってポリキャップ使用のスタンダードな構成で塗装派にも優しいキットです。

イプシロン

初回特典としてイプシロンの立ちポーズフィギュアが付属。小サイズロボなので、フィギュアや装備品を重質させてほしいのですが、あまり需要がないのでしょうか?

頭部

スコープドッグ同様、カメラが左右に可動し、バイザーの開閉が可能です。

コクピット

PS版なのでコクピット内部とパイロットが再現。個人的には降着機構なしでコクピットありがベストなのですが・・・。😅😅😅

脚部

同シリーズのスコープドッグとほぼ同じ機構で、やはりヒザ関節の曲げ方がすごく不自然です。ベルゼルガでは割と自然にできていたのですが・・・。

腕部

腕部の構造もスコープドッグとほぼ同じ。ヒジは90°ほど曲がりますが、肩はアーマーが干渉するので45°ほどしか曲がりません。

肩部

今までまったく気がつきませんでしたが、YouTubeの「メカ部チャンネル」を見て、設定画では肩のラインがクサビ状になっていることを知りました。しかし、これでは腕をロールさせることができないので、どのキットでもストレートに変更されています。

アイアンクロー

ヒンジ部分のポリパーツが丸見えになるのが少し気になりますが、旧キットでは固定式だったアイアンクローもきちんと可動します。

バックパック

アニメ設定には特に指示がありませんが、スコープドッグと同じようなフックが付いていて換装が可能になっています。

背部スラスター

ポリキャップは入っていませんが、スラスターの部分を回転可動させることができます。

ソリッドシューター

スコープドッグのものとは異なる大型ソリッドシューターが付属。ポージングがキマるように手首には角度がつけられています。

仮組み完成

シュッとしてなかなかカッチョいいです!現在は手元にないので比較できませんが、タカラの旧キットは一回りほど大きかったような気がします。

降着ポーズ

waveのドッグ系キットの問題点として、降着ポーズの前後が長くて横から見るとちょっと・・・という感じがします。

組み立て

手首

手首の丸モールドがぼんやりしているので、いったん削り落として、合わせ目処理をしてからwaveのHアイズ(2.5mm)を貼り付けました。

クロー

クローの内側には肉抜き穴があるので、黒い接着剤で穴埋めをしました。

左肩関節

整形不良なのか、左肩のジョイントが異常に硬いので、ヤスリで削って太さを調整。なぜか右肩の方は問題ありませんでした。

組み立て完了

ヒケや接着線の出る部分に捨てサフを吹いて表面処理をしました。

イプシロンフィギュア

初回特典のイプシロン。適当なジャンクパーツをベースにして足裏に真鍮線を埋め込んで接続しました。

塗装

コクピット内部

内装全体をガイアカラーのAT03ブルーグレーで塗装。少し色調を変えたエナメル塗料で細部を筆塗りしました。

左アーマー

ストライクドッグは左アーマーに矢印のようなマークが入っていますが、キットにはシールしか付属しないので塗装で再現。灰色9号で塗装してからシールをガイドにしてマスキングしました。

下地塗装

内装や関節軸をマスキングしてサフ吹き。表面に鋳造の荒れた感じを出すため砂吹きにしました。

本塗装

説明書には「スカイブルー+インディブルー(8:2)」と書いてありますが、明らかに間違いなので、逆の(2:8)で調色。いっそインディブルーだけでもよかったかもしれません。

クローの塗装

一本クローのほうは腕と一体になっているのでマスキング。ブラックの下地にEXシルバーで塗装しました。

基本塗装完了

明灰白色+パープル(少量)でカメラ部を、タミヤのX15ガンメタルで背部スラスターを塗装して基本塗装完了。塗り分けが少ないのでサクサク進みました。

細部塗装

カメラ部はシルバー→クリアーカラーで塗装。腹のライトは裏からシルバーを塗ってから接着しました。

シート塗装

メカ部分はガイアカラーAT03ブルーグレーやガルグレー+パープルなどで塗り分け。シート座面はウッドブラウンで塗装しました。

ソリッドシューター

本体完成

フラットクリアーでツヤを整え、エナメル塗料のガンメタル+ブラウンスミ入れ。仕上げにウェザリングマスター(サビ)で軽く汚しを入れました。

パイロットフィギュア

基本塗装

スーツ部はグランプリホワイトとミディアムブルー+ホワイト+116RLM66ブラックグレーで塗り分け。髪はイエロー+ホワイト+グレーで塗装しました。

細部塗装

瞳を描き込み、髪やスーツにシャドウを入れました。

完成

ストライクドッグを背景に完成したフィギュアを記念撮影。

WAVE 1/35 ベルゼルガWP(PS版)

2026年4月完成

「ボトムズ」シリーズ第2弾はベルゼルガ。『装甲騎兵ボトムズ』はストーリーが全体にグダっていてアニメとしてそれほど面白いものではありませんが、第二部「クメン編」は評価が高く、ストーリー後半のキーマンとなるル・シャッコの愛機がこのベルゼルガです。

 

タカラの旧キットは足が短く寸詰まりだったので太もも延長の改造をやりかけましたが、そこで飽きて放り出してしまったので、今回は何十年ぶりかのリベンジとなります。

降着ポーズ

製作記録

キットレビュー

パーツ一覧

パーツ数は約200点。柔らかめのプラを使っているせいかモールドがもっさりしています。塗装派には関係ありませんが、色分けは不完全でシールをはる部分が結構あります。

脚部①

湿地戦用のかんじき(スワンピークラッグ)は旧キットでは選択式でしたが、こちらは可動式。付け根に極小のボールジョイントを使っているので柔軟に可動させることができます。

脚部②

PS版なので降着ポーズが再現できます。スコープドッグと違ってヒザ関節が自然に曲がり、降着時に太ももにが垂直になります。

脚部③

太ももの付け根が大きくえぐられていてつま先をハの字に開くことができますが、後ろから見るとちょっと・・・😅😅😅

腕部

昔のアニメなので、設定画を見てもヒジ関節の構造が全く分かりません。このキットでは引き出し式関節を採用して設定画通りの形状でありながら90度ほど曲げることができます。

手首

左右握り手の他に銃の持ち手、平手が付属。銃の持ち手はストレートの関節と曲げた状態の関節が選択できます。

腰パーツ

腰のフンドシパーツは2種類が付属。上は設定画通りですが、この形状では腰の回転ができないので、干渉する部分をカットしたパーツと選択可能になっています。

ライフル

ライフルは左右貼り合わせのモナカ構造。銃口は別パーツなのですが、銃身部は一体成形なので、塗り分けが少し面倒です。

パイルバンカー

盾の中にポリキャップが内蔵されていて槍を伸縮させることができます。

仮組み

可動部の渋いところが何か所があるのが気になりますが、とりあえず仮組み完了。スワンピークラッグを下げるとプロポションがシュッとしたように見えます。

降着ポーズ

降着ポーズもキッチリ決まりますが、スワンピークラッグがついているのでポーズ変えが少し面倒です。PS版なのでコクピット内部とル・シャッコのフィギュアが付属します。

組み立て

頭部パーツ

頭部ははめ合わせがタイトで回転がやたら硬いので、ヘルメット内側のはめ合わせ部を薄く削って調整しました。

下腕部

上腕と下腕にポリキャップが仕込まれ、ヒジ関節を引き出すことができますが、下腕部が異常に硬いので軸部分を削って調整します。

パイルバンカー

槍パーツは裏に大きな肉抜き穴があるので、黒い接着剤で穴埋め。塗膜の暑さも考慮してスムーズに可動するように一回り細く削りました。

股関節パーツ

仮組みをバラして作業をしていたら股関節パーツがモキっと折れてしまったので、真鍮線を埋め込んで補修。スコープドッグの時も同じようなトラブルがありましたが、プラの材質が弱いのでしょうか?

塗装

内装

シートのダボをカットして後ハメできるように加工して内装から塗装開始。
説明書に従ってクレオスの72ミディアムブルー+52フィールドグレー(6:4)で調色しました。

紫部分の塗装

胸部センサー?をマルーンで塗装してから紫部分を塗装。説明書を参考に調色しましたが、暗めが好みなのでブラックを多めに入れました。

白部分の塗装

ここも説明書を参考にしましたが、やはりホワイトを少なくして暗めに調色しました。

接着部の塗装

スネと肩アーマーははさみ込み構造になっているので、接着をしてからタッチアップをします。

マスキング

ベルゼルガの特徴である騎士風のエングレービングを塗装するためマスキング。盾や腰アーマーの模様が複雑なのでけっこう時間がかかりました。

基本塗装完了

エングレービング部分は金塗装という解釈もありますが、おもちゃっぽくなるような気がして結局ミドルストーン+イエローで塗装しました。

ザックフック

キットレビューで書き忘れましたが、背中にはスコープドッグ同様、背中にはザックフックが再現されています。おそらく他のキットから装備を流用して取り付けることも可能だと思います。

カメラ塗装

下地にシルバーを塗ってからクリアーグリーン、クリアーレッドで塗装します。

ウェザリング

エナメル塗料のレッドブラウンでスミ入れをしてウェザリングマスターのサビ、グレイ、イエローなどで汚し塗装。クメン編は泥地での戦闘なので若干キツめに汚しを入れました。

パイロットフィギュア

ル・シャッコ

肌色やズボンなどをラッカー系塗料でエアブラシ塗装した上で、細部はエナメル塗料で筆塗りをしました。

WAVE 1/35 スコープドッグRSC(PS版)+旧キット

2023年4月完成

フィギュアや車に少し飽きたので、久しぶりにロボットを製作。大河原リアルロボットの究極、「装甲騎兵ボトムズ」に登場するATスコープドッグです。

タカラの旧キットは何体か作りましたが、WAVEのキットは初めてで、1/35シリーズは「ST版」と「PS版」が発売されていますが、降着機構はともかくコクピットが空っぽというのはいかがなものかと思って「PS版」をチョイスしました。

ブルーティッシュドックや旧タカラキットからパーツを流用して「ノーマルタイプ」「パラシュートザック」「ラウンドムーバー」と交換可能にしました。

基本装備

降着ポーズ

RSC用装備

パラシュートザック装備

ラウンドムーバー装備

製作記録

WAVEの1/35キットは決定版と言えるものですが、現在のところRSC仕様しか発売されていないので、タカラの旧キットを流用してラウンドムーバー、ソリッドシューター、パラシュートザックに交換できるようにしました。

キットレビュー

パーツ一覧

深い箱にギチッとつまったパーツは約200点。RSC用パーツのせいかと思いましたが、チェックしてみるとほとんどが本体用パーツでした。

仮組み

タカラの1/35キットと比べると細く絞られながらもATらしいガッチリした体格が再現されています。関節などもアニメ設定に準拠していて、つまらない現代的アレンジがないところも個人的に好みです。

腕部の可動

ポリキャップ内蔵で肩やヒジが後ハメできますが、ヒジは約90度、肩は45度ほどと可動範囲は旧キットとそれほど変わりません。

脚部の可動

「PS版」最大のウリ、スネに仕込まれた二重関節のフレームで降着機構を見事に再現(下)。しかし、そのために関節軸の位置が限定されて、通常の可動では少し不自然な曲がりかたになります。(右上)

コクピット

ハッチを開くとパイロットフィギュアが。胸部の幅を絞っているせいかフィギュアがやや小さいような気がします。

本体の組み立て

胸部の組み立て

キットでは内装を取り付けてから胸部を組み立てるようになっていますが、塗装の都合を考えて取り付けダボをカットして胸部を組み立ててから後ハメできるように加工。

アンテナ

破損防止のためアンテナを0.5mm真鍮線と1.0mmスプリングを組み合わせたものに置き換え。

手首

手首の丸モールドはボンヤリしているので、いったん削り取ってWAVEのHアイズを接着。

アームパンチスペアカートリッジ

RSCはヘビイマシンガンの予備カートリッジしかついていないので、ブルーティッシュドッグからパーツを流用。

ヒジのコード追加

ヒジのコードはまるで魚のヒレのように見える(右)ので、モールドを削り取ってコードを追加(左)。

武装パーツの組み立て

ロケット弾ポッド

ロケット弾ポッドを差し込んで何気なくねじったら、軸パーツがポッキリいってしまいました・・・( ´△`)。成形上の都合で軸パーツ基部の強度が不足していたようです。仕方なくランナーを削ったものを接着して補修しました。

左腹ガトリングガン

RSC用装備は脱着可能ですが、装備を外すと腹部に取り付けダボの大穴が開くので、2mmネオジム磁石を埋め込んで脱着可能としました。

右腹ミサイルランチャー

左腹と同様に、2mmネオジム磁石を埋め込み。

左腕ソリッドシューター

ここにも2mmネオジム磁石を埋め込んで脱着可能に。

旧キットからパーツ流用

タカラの旧キットからラウンドムーバー、ソリッドシューター、パラシュートザック等を流用します。

WAVEのキットに取り付け

当然、加工が必要だろうと覚悟していましたが、なんと!無加工でピタリと装着することができました。WAVEさんは流用することを想定して設計したのかな?

ネオジム磁石埋め込み

塗装がはげないように接続ラックのクリアランスを大きめに取って、磁石接続で安定するようにしました。

パラシュートザック

ザックのサイドには細かいモールドが入っていますが、接着線を消すために一旦削りとって、後からプラ板で作ったモールドをはりつけました。

ラウンドムーバー①

左右のパイプ部分は本体と一体成形になっていていささか安っぽいので、アルミ線を曲げたものに交換。

ラウンドムーバー②

バーニアはキットのままでは肉厚がありすぎて実感にかけるのでコトブキヤのバーニアパーツ(4mm)に変更。

ソリッドシューター

グリップの幅が広すぎてWAVEのキットには合わないので幅を2.5mmほどに削り込み。トリガーガードも若干前に延長しました。

キリコのフィギュア

WAVEのキットは搭乗ポーズのみなので旧キットの立ちポーズフィギュアを流用。デキはイマイチですがやはりフィギュアを並べるとサイズ感が出て、グッと引き立ちます。

塗装

下地塗装

本体の下地塗装完了。今回はガイアのメカサフ(スーパーヘヴィ)を使用しました。

濃い緑

説明書に調色のしかたが書いてありましたが、やたら複雑でメンドくさいので、ガイアノーツ ボトムズカラー AT-01 グリーンを使用することにしました。

薄い緑

同様にボトムズカラー AT-02 ライトグリーンを使用。ベタ塗りのままでは色合いが明るめなので、軽くシャドーを入れる予定です。

肩アーマーとスネの塗装

最近のガンプラと違ってほとんどのパーツが塗装後に組み立てられるようになっていますが、肩アーマーとスネの裏だけはパーツを接着してから塗装しなければなりません。

塗装チェック

基本塗装完了(右)。色合いはなかなかいいのですが、無塗装(左)とほとんど印象が変わらない・・・(*´ω`*)・・・まあ、それだけキットのデキがいいと言うことですが。

スミ入れ

ベタ塗りのままではあまりにも単調なので、ウェザリングカラーのマルチブラックでスミ入れ。

ヘヴィマシンガン&ソリッドシューター

完成!ブルーティッシュドックの不要パーツを流用して握り手はそれぞれ専用のものを製作。

RSC用パーツ

肩パーツは2セット製作してRSC用と一般用に交換できるようにしました。

パラシュートザック

ほとんどがブルー・グリーン系の地味な塗装ですが、意外と塗り分けが多くて結構手間がかかりました。

ラウンドムーバー

塗装の参考になる適当な資料がなかなか見つからず、結局本体色はパラシュートザックと同じ色にしました。

キリコフィギュア①

エアブラシで基本色のオレンジを塗装をしてから、エナメル塗料で細部をチマチマ筆塗り。最近のレジンキットに比べると顔のモールドがノッペリしていてイマイチのデキですが、雰囲気は出たでしょうか?

キリコフィギュア②

完成したキリコをコクピットに乗せましたが、操縦桿がつかえてハッチがきちんと閉まらないかったので、少し調整しました。

完成!

RSC用パーツ以外に、ラウンドムーバー、ソリッドシューター、パラシュートザックを装備。ペンタトルーパーやロックガンも欲しいところですがそれはまた別の機会に・・・(^∇^)

1/144 ドダイYS

2020年11月完成

大昔にグフを作った時にセットで作ろうとして途中で飽きて放置されていたものを改めて作製。キャノピーを作ろうか迷いましたが、結局塗装で処理しました。

ミサイル発射口にはハイキューパーツのマスキングシールを使用。お金はかかりますが(笑)、塗装の幅が広がりました。

今回、一番お金と手間暇をかけた部分。小さいノズルはアフターパーツに交換。シルバー⇒焼鉄色⇒クリアオレンジを塗り重ねて質感を出しました。

グフはすでに手放してしまっていたので、マゼラアタック、ドムと記念撮影。

HGUCグフ(リバイブ版)を手に入れたので、いつかセットで作り直したいと思います。