2026年3月製作開始
「ボトムズ」シリーズ第2弾はベルゼルガ。『装甲騎兵ボトムズ』はストーリーが全体にグダっていてアニメとしてそれほど面白いものではありませんが、第二部「クメン編」は評価が高く、ストーリー後半のキーマンとなるル・シャッコの愛機がこのベルゼルガです。
タカラの旧キットは足が短く寸詰まりだったので太もも延長の改造をやりかけましたが、そこで飽きて放り出してしまったので、今回は何十年ぶりかのリベンジとなります。
写真は自由にDLしていただいて結構ですが、二次使用目的の場合は必ず事前に連絡をお願いします。
製作記録
キットレビュー

パーツ一覧
パーツ数は約200点。柔らかめのプラを使っているせいかモールドがもっさりしています。塗装派には関係ありませんが、色分けは不完全でシールをはる部分が結構あります。

脚部①
湿地戦用のかんじき(スワンピークラッグ)は旧キットでは選択式でしたが、こちらは可動式。付け根に極小のボールジョイントを使っているので柔軟に可動させることができます。

脚部②
PS版なので降着ポーズが再現できます。スコープドッグと違ってヒザ関節が自然に曲がり、降着時に太ももにが垂直になります。

脚部③
太ももの付け根が大きくえぐられていてつま先をハの字に開くことができますが、後ろから見るとちょっと・・・😅😅😅

腕部
昔のアニメなので、設定画を見てもヒジ関節の構造が全く分かりません。このキットでは引き出し式関節を採用して設定画通りの形状でありながら90度ほど曲げることができます。

手首
左右握り手の他に銃の持ち手、平手が付属。銃の持ち手はストレートの関節と曲げた状態の関節が選択できます。

腰パーツ
腰のフンドシパーツは2種類が付属。上は設定画通りですが、この形状では腰の回転ができないので、干渉する部分をカットしたパーツと選択可能になっています。

ライフル
ライフルは左右貼り合わせのモナカ構造。銃口は別パーツなのですが、銃身部は一体成形なので、塗り分けが少し面倒です。

パイルバンカー
盾の中にポリキャップが内蔵されていて槍を伸縮させることができます。

仮組み
可動部の渋いところが何か所があるのが気になりますが、とりあえず仮組み完了。スワンピークラッグを下げるとプロポションがシュッとしたように見えます。

降着ポーズ
降着ポーズもキッチリ決まりますが、スワンピークラッグがついているのでポーズ変えが少し面倒です。PS版なのでコクピット内部とル・シャッコのフィギュアが付属します。
組み立て

頭部パーツ
頭部ははめ合わせがタイトで回転がやたら硬いので、ヘルメット内側のはめ合わせ部を薄く削って調整しました。

下腕部
上腕と下腕にポリキャップが仕込まれ、ヒジ関節を引き出すことができますが、下腕部が異常に硬いので軸部分を削って調整します。

パイルバンカー
槍パーツは裏に大きな肉抜き穴があるので、黒い接着剤で穴埋め。塗膜の暑さも考慮してスムーズに可動するように一回り細く削りました。

股関節パーツ
仮組みをバラして作業をしていたら股関節パーツがモキっと折れてしまったので、真鍮線を埋め込んで補修。スコープドッグの時も同じようなトラブルがありましたが、プラの材質が弱いのでしょうか?
塗装

内装
シートのダボをカットして後ハメできるように加工して内装から塗装開始。
説明書に従ってクレオスの72ミディアムブルー+52フィールドグレー(6:4)で調色しました。

紫部分の塗装
胸部センサー?をマルーンで塗装してから紫部分を塗装。説明書を参考に調色しましたが、暗めが好みなのでブラックを多めに入れました。

白部分の塗装
ここも説明書を参考にしましたが、やはりホワイトを少なくして暗めに調色しました。

接着部の塗装
スネと肩アーマーははさみ込み構造になっているので、接着をしてからタッチアップをします。

マスキング
ベルゼルガの特徴である騎士風のエングレービングを塗装するためマスキング。盾や腰アーマーの模様が複雑なのでけっこう時間がかかりました。
パイロットフィギュア