No.65 タミヤ 1/12 ストレートランライダー(平忠彦)

2024年2月製作開始

オートバイモデル第8弾はレーシングライダー(平忠彦)の依頼品。このキットはもともとケニー・ロバーツ用で平忠彦とはヘルメットの形状がかなり違うので、ここを中心に改造します。

かえる工房はバイク大好き人間でヤマハYZR500(OW70)もかなり前に購入しましたが、興味の対象は主にカウルなしの公道マシンなので、押し入れのスミに積みっぱなしになっていました。

製作記録

キットレビュー

パーツ一覧

パーツ数は13点。20年ほど前の古いキットなので、デカールがちゃんと使えるかどうかがいちばんのキモです。

ヤマハYZR500(OW70)

今回のご依頼はライダーのみの製作ですが、フィッティングの必要があるので手持ちのキットを仮組みして治具にします。

仮組み

ライダーを仮組みしてとりあえずYZR500に乗せてみましたが、専用設計とあってピッタリと合いましたが、ピッタリすぎて接着後にライダーを乗せるのは難しそうです。

ボディ組み立て

各部の接着

頭部、ボディ、手足を接着。案外大きな隙間ができるので、黒い接着剤を流し込んで整形。

ネオジム磁石埋め込み①

フィギュアとバイクのフィッティングがタイトなので、スムーズに乗せられるようにネオジム磁石を埋め込んで両足、腰、肩が脱着できるように加工しました。

ネオジム磁石埋め込み②

このように接着剤なしで無理なくバイクに乗せることができます。

ヘルメット組み立て

ヘルメット改造①

キットのヘルメットはアゴ部分がかなり飛び出していてまるでモビルスーツのザクのようです。白人の頭蓋骨は日本人に比べて前後に長いと聞いたことがありますが、そのためかもしれません。

ヘルメット改造②

左右パーツを接着してからアゴの部分をカット。前後長を2mmほどツメまして、さらに額にポリパテを盛って丸みを出します。顔の出る部分も違うので角張った形状に修正しました。

ヘルメット改造③

顔の出る部分のフチに黒い接着剤を盛ってモールドを掘り直しました。

ヘルメット改造④

帽体の形状改造が完了したので、今度はヘルメットを前後にカットして首にポリパーツの受けを接着。これで完成後も左右に首を振ることができます。

ヘルメット改造⑤

顔をはめてみましたが、内装の部分にスキマができるのでパテで埋めました。造形は白人顔でどう見ても平忠彦には見えませんが、このままでいきます。(⌒-⌒; )

バイザーの製作①

ヘルメットの形状が変わってキット付属のバイザーが使えなくなったので、透明プラ板で自作します。まず、ヘルメットにマスキングシートを貼って大まかにアタリをつけます。

バイザーの製作②

マスキングシートをはがして0.2mm透明プラ板に貼り付け。アタリをつけた線を基準に少し大きめに切り抜きます。何度か試作した結果この形に決めました。

バイザーの製作③

ヘルメットにつけてみて形状をチェック。歪んだ部分やはみ出した部分にヤスリをかけて整えていきます。

耳カバーの製作①

バイザーの付け根の部分にエポキシパテを盛り付。パテが硬化してから剥がせるように表面にメンソレータムを塗っておきます。

耳カバーの製作②

パテが半乾きになった時点で大まかな形に削り出します。

ヘルメット完成

バイザー耳部分の形を整形。細かいキズを消してヘルメットの造形は完成です。

塗装

平忠彦

今回のご依頼で一番の難題はスーツやヘルメットの塗装。塗り分け部にモールドなどが入っていないので、自分で決めなければなりません。

完成