2026年4月製作開始
「ボトムズ」シリーズ第3弾はストライクドッグ。第1部「ウド編」では、スコープドッグのバリエーションばかりでしたが、第2部「クメン編」になってようやく登場したライバル機。赤ザクに対抗したのかこちらは「ブルーAT」と呼ばれていました。
タカラの旧キットはなかなかの傑作キットでしたが、当時プラモ熱が下がってきて結局少しいじった時点で放置。ベルゼルガに続いて何十年ぶりかのリベンジとなります。降着機構はいらないのですが、フィギュアやコクピットは絶対に欲しいのでPS版が発売されるまで随分待たされました。
写真は自由にDLしていただいて結構ですが、二次使用目的の場合は必ず事前に連絡をお願いします。
製作記録
キットレビュー

パーツ一覧
パーツ数は約200点。最近のバンダイのキットと違ってポリキャップ使用のスタンダードな構成で塗装派にも優しいキットです。

イプシロン
初回特典としてイプシロンの立ちポーズのフィギュアが付属。

頭部
スコープドッグ同様、カメラが左右に可動し、バイザーの開閉が可能です。

コクピット
PS版なのでコクピット内部とパイロットが再現。個人的には降着機構なしでコクピットありがベストなのですが・・・。😅😅😅

脚部
同シリーズのスコープドッグとほぼ同じ機構で、やはりヒザ関節の曲げ方がすごく不自然です。ベルゼルガでは割と自然にできていたのですが・・・。

腕部
腕部の構造もスコープドッグとほぼ同じ。ヒジは90°ほど曲がりますが、肩はアーマーが干渉するので45°ほどしか曲がりません。

肩部
今までまったく気がつきませんでしたが、YouTubeの「メカ部チャンネル」を見て、設定画では肩のラインがクサビ状になっていることを知りました。しかし、これでは腕をロールさせることができないので、キットではストレートに変更されています。

アイアンクロー
ヒンジ部分のポリパーツが丸見えになるのが少し気になりますが、旧キットでは固定式だったアイアンクローもきちんと可動します。

バックパック
アニメ設定には特に指示がありませんが、スコープドッグと同じようなフックが付いていて換装が可能になっています。

背部スラスター
ポリキャップは入っていませんが、スラスターの部分を回転可動させることができます。

ソリッドシューター
スコープドッグのものとは異なる大型ソリッドシューターが付属。ポージングがキマるように手首には角度がつけられています。

仮組み完成
シュッとしてなかなかカッチョいいです!手元にないので比較できませんが、タカラの旧キットは一回りほど大きかったような気がします。

降着ポーズ
waveのドッグ系キットの問題点として、降着ポーズの前後が長くて横から見るとちょっと・・・という感じがします。
組み立て

手首
手首の丸モールドがぼんやりしているので、いったん削り落として、合わせ目処理をしてからwaveのHアイズ(2.5mm)を貼り付けました。

クロー
クローの内側には肉抜き穴があるので、黒い接着剤で穴埋めをしました。

左肩関節
整形不良なのか、左肩のジョイントが異常に硬いので、ヤスリで削って太さを調整。なぜか右肩の方は問題ありませんでした。

組み立て完了
ヒケや接着線の出る部分に捨てサフを吹いて表面処理をしました。

イプシロンフィギュア
初回特典のイプシロン。適当なジャンクパーツをベースにして足裏に真鍮線を埋め込んで接続しました。
塗装

コクピット内部
内装全体をガイアカラーのAT03ブルーグレーで塗装。少し色調を変えたエナメル塗料で細部を筆塗りしました。

左アーマー
ストライクドッグは左アーマーに矢印のようなマークが入っていますが、キットにはシールしか付属しないので塗装で再現。灰色9号で塗装してからシールをガイドにしてマスキングしました。

下地塗装
内装や関節軸をマスキングしてサフ吹き。表面に鋳造の荒れた感じを出すため砂吹きにしました。

本塗装
説明書には「スカイブルー+インディブルー(8:2)」と書いてありますが、明らかに間違いなので、逆の(2:8)で調色。いっそインディブルーだけでもよかったかもしれません。

クローの塗装
一本クローのほうは腕と一体になっているのでマスキング。ブラックの下地にEXシルバーで塗装しました。

基本塗装完了
明灰白色+パープル(少量)でカメラ部を、タミヤのX15ガンメタルで背部スラスターを塗装して基本塗装完了。
パイロットフィギュア