タカラの多脚CAはどれも傑作キットですが、関節が一軸でポーズが固いことが難点。というわけで、関節をボールジョイントに変更して有機的な動きができるようにしたかったのですが、完成してみるとあまり効果がありませんでした(T_T)。理由が知りたい人は製作記録をご覧ください。
製作記録
非常に出来のいいキットですが、もう少し微妙なポーズが取れるように関節の可動部を増やしました。
脚の付け根をボールジョイントに交換。
モモのジャバラ部をカットして関節を追加。
ヒザ関節はキットのものをそのまま使用。足首はボールジョイントに交換。
脚の完成!
本体側にポリキャップの受けを作製。今回のテーマは可動範囲を広げることなので、ここまでで八割がた完成なのですが・・・・。
テキーラガンナーにはでっかいバルコニーがついていて完成後に足の脱着ができないことに気がつきました!Σ(゚Д゚)。しかも、せっかくボールジョイント化したのに太ももをハの字に開くこともできない・・・( ノД`)シクシク…
・・・というわけで、バルコニーを脱着できるよう加工。
おかげで、メンテナンスの心配もなくなり、箱にしまう時もコンパクトになりました。
この時代のキットとしては普通のことなのですが、足裏は何もモールドがなくツルツルテンなので、足裏のパターンをプラ板で作りポリパテで複製して張り付けました。
完成!本当はガルシア大佐やオッペのフィギュア、ジープ、サイドカーもあったのですが、本体が完成したところで力尽きてしまいました・・・(´・_・`)