美少女フィギュアの水着やレオタードなどを光沢ホワイトで塗装する場合にどのような表現ができるか、いくつか塗装テストをしてみました。
フィギュア・プラモデル・ガレージキットの製作代行
美少女フィギュアの水着やレオタードなどを光沢ホワイトで塗装する場合にどのような表現ができるか、いくつか塗装テストをしてみました。
メッキ塗装と並んで悩ましいのが金塗装です。各社から発売されているゴールド塗料の比較を行い、それぞれがどのような発色をするか簡単なテストをしました。テストしたのは次の4種ですが、他にもさまざまな塗料が発売されているので少しずつ更新していくつもりです。
ランボルギーニミウラのホイールとボディ下部に使用。変に主張しすぎない落ち着いた感じに仕上がりました。
タミヤのゴールドリーフは古くなると顔料が変質して輝きが失われます。また、一旦乾燥した塗料を溶剤で薄めても顔料が分離したままになってもとに戻すことはできません。タミヤのHPによるとXF-6コッパーも同じような性質の顔料を使っているそうです。
かえる工房では主に細部を筆塗りする時にタミヤのゴールドリーフを使っていますが、古くなったものは黄土色になっていました。こうなったらあきらめて新品に買いかえるしかありません。右の写真は新品の塗料でコスチュームのモールを筆塗りしたものです。
スミ入れやウェザリングは長年エナメルカラーを使っていましたが、エナメル系塗料はプラを侵してしまうことがあるので、クレオスから発売されているウェザリングカラーを試してみました。
いすゞフォワードの荷台部分に使用。まずラッカー系塗料のタンを塗装。
ウェザリングカラーのステインブラウンを全面に筆塗り。