WAVE 1/35 マーシィドッグ(PS版)

2026年6月製作開始

「ボトムズ」シリーズ第4弾はマーシィドッグ。WAVE 1/35 シリーズもかなり充実してきて、7月に再販されるダイビングビートルを作ればアッセンブルEX-10シリーズがコンプリートされます。キットは例によってPS版を使用。

マーシィドッグはタカラ旧キットの1/24も準備中ですが、そちらは手間がかかりそうなので、元気のある時に着手しようと思っています。

写真は自由にDLしていただいて結構ですが、二次使用目的の場合は必ず事前に連絡をお願いします。

製作記録

キットレビュー

パーツ一覧

脚部、バックパック、銃などのマーシィドッグ用パーツを追加したもので、その他はスコープドッグと共通パーツのようです。

キリコフィギュア

昔、購入したWAVEのレジンキット、1/35スコープドッグに付属していたフィギュアが見つかったので今回はこれを使用します。

脚部

ノーマルのスコープドッグから一番変更された部分。ヒザ関節の曲げ方はノーマルのものより自然な感じになります。

ヒザ関節

スネ内部の降着機構がユルユルで持ち上げると下にズレてしまいます。しかし、塗膜でちょうど良い硬さになりそうなので塗装派にとっては都合がいいです。

バックパック

マーシィドッグのもう一つの特徴のバックパック。降着ポーズを取るために下部ラックとホースの部分が可動します。実在のメカと考えるとちょっと無理がありますが、他にいい方法も思いつきません。

背部

バックパックのチューブは軟質素材を使っているので、ポージングに干渉することはありませんが、昔のパトレイバーのキットのように経年劣化しないか心配なので、いっそ他の素材に交換した方がいいかもしれません。

GAT-22Cヘビィマシンガン改

ノーマルのヘビィマシンガンと同型ですが、密林での戦闘に対応するためか、ストックを外し、バレルをショート化されています。

手首

左右の握り手とマシンガンの持ち手が付属します。

仮組み完了

なかなかカッチョいい!ヘビィマシンガンはストック無しの方が取り回しがよくてポージングがつけやすくて、好みです。

降着ポーズ

太ももが水平になり前後に長いのはノーマルスコープドッグと同じ。やはりバックパックの変形がどうなの?・・・と思ってしまいます。

エアバージ

設定どうりにサイドアーマーから展開するエアバージが付属します・・・が、これがうれしい人がどのくらいいるのでしょうか?個人的には立ちポーズのキリコフィギュアをつけてもらいたかったです。

ストライクドッグと比較

単独で作っている時はあまり気にならなかったのですが、H級のストライクドッグと並べると大人と子供のように見えます。劇中ではほとんど表現されませんでしたが・・・。😆😆😆

組み立て

内装の後ハメ加工

ボディを組み立ててからコクピットの塗装をしたいので、白部分のダボをカットして内装が後ハメできるようにします。

脚部の後ハメ加工

スネのスラスター部もはさみ込み式になっているので、ダボをカットします。

頭部アンテナ

形状をシャープにするためと破損防止のため、0.5mm真鍮線+1.0mmスプリングに置き換えました。

左の銃持ち手①

左手でマシンガンのフォアグリップを握らせるためには指を脱着する必要がありますが、ダボが浅くてすぐにポロリしてしまうので、ネオジム磁石を埋め込みました。

左の銃持ち手②

このようになります。磁石接続に加工したのでポロリすることは無くなりました。右手は脱着の必要がないので無加工です。

モールド追加

手首やフロートカバーのモールドは整形の都合でモッサリしているので、一旦削り落として、WAVEのHアイズミニ(2mm)に置き換えました。

下地塗装

一通り加工が完了したので、全体にサーフェイサーを吹いてヒケが目立つ部分をチェックします。

塗装

パイロットフィギュア

WAVE 1/35 ストライクドッグ(PS版)

2026年5月完成

「ボトムズ」シリーズ第3弾はストライクドッグ。第1部「ウド編」では、スコープドッグのバリエーションばかりでしたが、第2部「クメン編」になってようやく登場したライバル機。赤ザクに対抗したのかこちらは「ブルーAT」と呼ばれていました。

タカラの旧キットはなかなかの傑作キットでしたが、当時プラモ熱が下がってきて結局少しいじった時点で放置。ベルゼルガに続いて何十年ぶりかのリベンジとなります。降着機構はいらないのですが、フィギュアやコクピットは絶対に欲しいのでPS版が発売されるまで随分待たされました。

写真は自由にDLしていただいて結構ですが、二次使用目的の場合は必ず事前に連絡をお願いします。

製作記録

キットレビュー

パーツ一覧

パーツ数は約200点。最近のバンダイのキットと違ってポリキャップ使用のスタンダードな構成で塗装派にも優しいキットです。

イプシロン

初回特典としてイプシロンの立ちポーズフィギュアが付属。小サイズロボなので、フィギュアや装備品を重質させてほしいのですが、あまり需要がないのでしょうか?

頭部

スコープドッグ同様、カメラが左右に可動し、バイザーの開閉が可能です。

コクピット

PS版なのでコクピット内部とパイロットが再現。個人的には降着機構なしでコクピットありがベストなのですが・・・。😅😅😅

脚部

同シリーズのスコープドッグとほぼ同じ機構で、やはりヒザ関節の曲げ方がすごく不自然です。ベルゼルガでは割と自然にできていたのですが・・・。

腕部

腕部の構造もスコープドッグとほぼ同じ。ヒジは90°ほど曲がりますが、肩はアーマーが干渉するので45°ほどしか曲がりません。

肩部

今までまったく気がつきませんでしたが、YouTubeの「メカ部チャンネル」を見て、設定画では肩のラインがクサビ状になっていることを知りました。しかし、これでは腕をロールさせることができないので、どのキットでもストレートに変更されています。

アイアンクロー

ヒンジ部分のポリパーツが丸見えになるのが少し気になりますが、旧キットでは固定式だったアイアンクローもきちんと可動します。

バックパック

アニメ設定には特に指示がありませんが、スコープドッグと同じようなフックが付いていて換装が可能になっています。

背部スラスター

ポリキャップは入っていませんが、スラスターの部分を回転可動させることができます。

ソリッドシューター

スコープドッグのものとは異なる大型ソリッドシューターが付属。ポージングがキマるように手首には角度がつけられています。

仮組み完成

シュッとしてなかなかカッチョいいです!現在は手元にないので比較できませんが、タカラの旧キットは一回りほど大きかったような気がします。

降着ポーズ

waveのドッグ系キットの問題点として、降着ポーズの前後が長くて横から見るとちょっと・・・という感じがします。

組み立て

手首

手首の丸モールドがぼんやりしているので、いったん削り落として、合わせ目処理をしてからwaveのHアイズ(2.5mm)を貼り付けました。

クロー

クローの内側には肉抜き穴があるので、黒い接着剤で穴埋めをしました。

左肩関節

整形不良なのか、左肩のジョイントが異常に硬いので、ヤスリで削って太さを調整。なぜか右肩の方は問題ありませんでした。

組み立て完了

ヒケや接着線の出る部分に捨てサフを吹いて表面処理をしました。

イプシロンフィギュア

初回特典のイプシロン。適当なジャンクパーツをベースにして足裏に真鍮線を埋め込んで接続しました。

塗装

コクピット内部

内装全体をガイアカラーのAT03ブルーグレーで塗装。少し色調を変えたエナメル塗料で細部を筆塗りしました。

左アーマー

ストライクドッグは左アーマーに矢印のようなマークが入っていますが、キットにはシールしか付属しないので塗装で再現。灰色9号で塗装してからシールをガイドにしてマスキングしました。

下地塗装

内装や関節軸をマスキングしてサフ吹き。表面に鋳造の荒れた感じを出すため砂吹きにしました。

本塗装

説明書には「スカイブルー+インディブルー(8:2)」と書いてありますが、明らかに間違いなので、逆の(2:8)で調色。いっそインディブルーだけでもよかったかもしれません。

クローの塗装

一本クローのほうは腕と一体になっているのでマスキング。ブラックの下地にEXシルバーで塗装しました。

基本塗装完了

明灰白色+パープル(少量)でカメラ部を、タミヤのX15ガンメタルで背部スラスターを塗装して基本塗装完了。塗り分けが少ないのでサクサク進みました。

細部塗装

カメラ部はシルバー→クリアーカラーで塗装。腹のライトは裏からシルバーを塗ってから接着しました。

シート塗装

メカ部分はガイアカラーAT03ブルーグレーやガルグレー+パープルなどで塗り分け。シート座面はウッドブラウンで塗装しました。

ソリッドシューター

本体完成

フラットクリアーでツヤを整え、エナメル塗料のガンメタル+ブラウンスミ入れ。仕上げにウェザリングマスター(サビ)で軽く汚しを入れました。

パイロットフィギュア

基本塗装

スーツ部はグランプリホワイトとミディアムブルー+ホワイト+116RLM66ブラックグレーで塗り分け。髪はイエロー+ホワイト+グレーで塗装しました。

細部塗装

瞳を描き込み、髪やスーツにシャドウを入れました。

完成

ストライクドッグを背景に完成したフィギュアを記念撮影。

WAVE 1/35 ベルゼルガWP(PS版)

2026年4月完成

「ボトムズ」シリーズ第2弾はベルゼルガ。『装甲騎兵ボトムズ』はストーリーが全体にグダっていてアニメとしてそれほど面白いものではありませんが、第二部「クメン編」は評価が高く、ストーリー後半のキーマンとなるル・シャッコの愛機がこのベルゼルガです。

 

タカラの旧キットは足が短く寸詰まりだったので太もも延長の改造をやりかけましたが、そこで飽きて放り出してしまったので、今回は何十年ぶりかのリベンジとなります。

降着ポーズ

製作記録

キットレビュー

パーツ一覧

パーツ数は約200点。柔らかめのプラを使っているせいかモールドがもっさりしています。塗装派には関係ありませんが、色分けは不完全でシールをはる部分が結構あります。

脚部①

湿地戦用のかんじき(スワンピークラッグ)は旧キットでは選択式でしたが、こちらは可動式。付け根に極小のボールジョイントを使っているので柔軟に可動させることができます。

脚部②

PS版なので降着ポーズが再現できます。スコープドッグと違ってヒザ関節が自然に曲がり、降着時に太ももにが垂直になります。

脚部③

太ももの付け根が大きくえぐられていてつま先をハの字に開くことができますが、後ろから見るとちょっと・・・😅😅😅

腕部

昔のアニメなので、設定画を見てもヒジ関節の構造が全く分かりません。このキットでは引き出し式関節を採用して設定画通りの形状でありながら90度ほど曲げることができます。

手首

左右握り手の他に銃の持ち手、平手が付属。銃の持ち手はストレートの関節と曲げた状態の関節が選択できます。

腰パーツ

腰のフンドシパーツは2種類が付属。上は設定画通りですが、この形状では腰の回転ができないので、干渉する部分をカットしたパーツと選択可能になっています。

ライフル

ライフルは左右貼り合わせのモナカ構造。銃口は別パーツなのですが、銃身部は一体成形なので、塗り分けが少し面倒です。

パイルバンカー

盾の中にポリキャップが内蔵されていて槍を伸縮させることができます。

仮組み

可動部の渋いところが何か所があるのが気になりますが、とりあえず仮組み完了。スワンピークラッグを下げるとプロポションがシュッとしたように見えます。

降着ポーズ

降着ポーズもキッチリ決まりますが、スワンピークラッグがついているのでポーズ変えが少し面倒です。PS版なのでコクピット内部とル・シャッコのフィギュアが付属します。

組み立て

頭部パーツ

頭部ははめ合わせがタイトで回転がやたら硬いので、ヘルメット内側のはめ合わせ部を薄く削って調整しました。

下腕部

上腕と下腕にポリキャップが仕込まれ、ヒジ関節を引き出すことができますが、下腕部が異常に硬いので軸部分を削って調整します。

パイルバンカー

槍パーツは裏に大きな肉抜き穴があるので、黒い接着剤で穴埋め。塗膜の暑さも考慮してスムーズに可動するように一回り細く削りました。

股関節パーツ

仮組みをバラして作業をしていたら股関節パーツがモキっと折れてしまったので、真鍮線を埋め込んで補修。スコープドッグの時も同じようなトラブルがありましたが、プラの材質が弱いのでしょうか?

塗装

内装

シートのダボをカットして後ハメできるように加工して内装から塗装開始。
説明書に従ってクレオスの72ミディアムブルー+52フィールドグレー(6:4)で調色しました。

紫部分の塗装

胸部センサー?をマルーンで塗装してから紫部分を塗装。説明書を参考に調色しましたが、暗めが好みなのでブラックを多めに入れました。

白部分の塗装

ここも説明書を参考にしましたが、やはりホワイトを少なくして暗めに調色しました。

接着部の塗装

スネと肩アーマーははさみ込み構造になっているので、接着をしてからタッチアップをします。

マスキング

ベルゼルガの特徴である騎士風のエングレービングを塗装するためマスキング。盾や腰アーマーの模様が複雑なのでけっこう時間がかかりました。

基本塗装完了

エングレービング部分は金塗装という解釈もありますが、おもちゃっぽくなるような気がして結局ミドルストーン+イエローで塗装しました。

ザックフック

キットレビューで書き忘れましたが、背中にはスコープドッグ同様、背中にはザックフックが再現されています。おそらく他のキットから装備を流用して取り付けることも可能だと思います。

カメラ塗装

下地にシルバーを塗ってからクリアーグリーン、クリアーレッドで塗装します。

ウェザリング

エナメル塗料のレッドブラウンでスミ入れをしてウェザリングマスターのサビ、グレイ、イエローなどで汚し塗装。クメン編は泥地での戦闘なので若干キツめに汚しを入れました。

パイロットフィギュア

ル・シャッコ

肌色やズボンなどをラッカー系塗料でエアブラシ塗装した上で、細部はエナメル塗料で筆塗りをしました。