投稿日: 2021年2月13日2023年11月14日HGUC 197 1/144 ギャン 2021年2月完成 ゲルググが完成したので、ライバル機のギャンを作製。ゲルググよりずっと新しいキットで非常に出来がよく、あっという間に完成しました。ガンプラ的にはギャンのほうを正式採用したいですね。 製作記録を見る 製作記録 シャアゲルググが完成したので、次は当然ギャンを製作。 ゲルググにはだいぶ泣かされましたが、このキットは評判通り非常に出来が良く、ほとんどストレスなく楽しく作成できました。 関節部には現行フォーマットのやわらかプラが使われています。ABSのほうが好きだという意見も散見されますが、「塗料で割れる」という点で私はNGです。 ただ、私がこのキットを評価するのはABSを使っているかどうかではなく、設計の巧みさにあります。後ハメ加工は頭部、ヒジ、ヒザの5か所のみ!しかも加工も非常にかんたん。塗装派のユーザーのこともじゅうぶん考慮した設計をしているのでしょう。 ネットの製作記事を見ていると「後ハメ加工が多くて泣くのはシロウトだけ」などと発言をしている人を見かけましたが、しなくてもいい苦労をわざわざして何が楽しいのでしょうか? モノアイにHアイズを埋め込み ヒザがまっすぐ伸びないので、関節部の切り欠きを広げてS字立ちができるように加工。写真の右が加工後。 フロントアーマーは左右が一体成型されているので中央でカットして独立可動するように加工。 頭部アンテナを少し延長し、モノアイにHアイズを埋め込みました。後頭部の支柱に0.5㎜プラ板を貼って上下に広げ、縦のモノアイレールはヤスリで少しずつ広げました。 基本加工が終了してサフ吹き。ここまでの作業にかかった時間は約一週間。 今回初めてガイアノーツのメカサフを使ってみました。なかなかいい色で自分で調色するより手軽できれいにできました。 塗装はガンダムカラーをそのまま使用。大昔に買ったもので溶剤が揮発していたので薄め液を混ぜて一週間ほど放置。 ベタ塗りをしてから、基本色の明度を落とした塗料でシャドーを入れました。あくまでもアクセントなのでわざとらしくならないように・・・。 マーキングをして全体につや消しクリヤ―を吹いて完成! トップにもどる