製作記録 HGUC 52 1/144 マラサイ その3

ディスプレイベースの作製

ディスプレイベースは八角形の木製プラークを使用。ステンレス線、プラ棒、ボールジョイントを組み合わせてアームを作成しました。フンドシ部に3mmの穴を開けてボールジョイントを差し込みます。

こういう感じになります。首と腰の可動範囲が広がったので、自然な飛行姿勢が取れます。

霧吹きで木製ベースの表面を湿らせ、乾燥させると毛羽立ちができるので、それを150番のヤスリで磨き、との粉で目止めします。

スプレーニスで着色。ニス塗装は一度に行わず、薄めに塗装→乾燥→ヤスリ磨きを3回ほど繰り返します。

今回は月面をイメージしたベースを作成します。とりあえずランナーの細切れを並べてクレーターの形を作ります。

百均で見つけた「木かるねんど」

今回初めて使ってみましたが、名前通り非常に軽くてベトつきがなくて作業がしやすかったです。乾燥時間が長いので、じっくりと時間をかけて造形をします。

スパチュラでくぼみやひび割れなど月面ぽいモールドを入れました。宇宙フェンの人にはツッコミを入れられそうなデキですが、あくまで「月面をイメージしたもの」ということでご容赦を・・・(^_^;)

これも百均で手に入れたセメント。これで木かるねんどを固めて表面をごつごつしたものにします。

かなり薄めたつもりでしたが、細かいモールドが埋まり乾燥時の収縮でベースがそりかえってしまいました。(>_<)セメントではなく粗めのサーフェイサーのほうが良かったかもしれません。

木工用ボンドで歪んだ月面を木製ベースに強引に接着し洗濯バサミで固定して2日ほど放置。なんとか固定できたようです。

ベースのフチをマスキングして、ガイアノーツのメカサフSUPER HEAVYで塗装。

エナメルのグレーとシルバーを適当に混ぜたものでドライブラシ。ツヤを整えるためつや消しクリアを吹いて塗装完了!

マスキングをはがして完成!なんとかきれいにまとまりました。

ネームプレートも作成しました。

 

製作記録 HGUC 52 1/144 マラサイ その2

近藤版マラサイに改造&ディティールアップ

ノーマルのマラサイは赤くてツノやらトゲトゲがあってこれはこれでカッチョいいのですが、今回は渋い量産機風に仕上げたいので、近藤和久氏の『SIDE STORY OF GUNDAM Z』に登場するエウーゴ用マラサイを参考に改造、ディティールアップをしました。

近藤版マラサイは旧キットでも一度作っており、その時はザクとハイザックのパーツを流用しましたが、HGUCザク2改のジャンク品が手に入り、試してみるとこれがなかなかカッチョいいので、今回はこちらを使用。マラサイに比べて肩パーツが小さいおかげで肩幅が広すぎる問題も解消しました。

肩関節のポリキャップがマラサイのものと微妙にサイズが違うので、ジャンクパーツの中から適当なものを選んで交換。左肩アーマーが小さくて貧弱に見えるので、プラ板をはさんで前後に2mmほどボリュームアップ。

近藤版マラサイへの改造完了!d( ̄  ̄)!

肩幅がせまく足が細長くなって、全体にスマートなプロポーションになりました。ここから表面処理とディティールアップをしていきます。

見えないところは作らない主義ですが、リヤアーマー裏は結構目立つので、ここだけ裏打ちをしました。リヤアーマーは可動しますが、あまり意味がないので、少し開いた角度で固定しました。

プラパイプを組み合わせたモノアイレールにディティールを入れ、モノアイにハイキューパーツのSPプレート(3.0mm)を使用。レンズ部にはハイキューパーツのVCドームも試しましたが、キラキラしてレンズに見えないため、WaveのHアイズ(2.8mm)を使用。顔の中央接着線に0.3mmプラ板をはさんで左右に幅増し。プラ板の箱組みで口(?)を新造。ヘルメット部は磁石接続で脱着可能になっています。

頭部、腰部、バックパックの動力パイプはアルミ線+スプリング+コトブキヤのモビルパイプを組み合わせて作り直し。

手甲パーツはやたら厚みがあってモールドももっさりしているので、薄く削ってモールドを作り直し。そのほかにヘルメットや腕アーマー、スネのフレアなどフチが厚ぼったいところは全て薄く削ってシャープにしました。

ビームライフルは動力パイプとセンサー部を切り取り、動力パイプはWaveのJチェーン、センサーはハイキューパーツのSPプレート(2.0mm)とWaveのHアイズに置き換えました。

ヒートホークもFZザク用のものを使用。ヒートホークとシールドに2mmのネオジム磁石を埋め込んで脱着可能にしました。

塗装

ディティールアップと表面処理が完了!いよいよ塗装に入ります。まずは全パーツをガイアノーツのメカサフSUPER HEAVYで塗装。関節部はこの色をそのまま生かし、装甲部は塗装の下地とします。

量産MSらしくハイザックやギラドーガに準じた緑系で塗装。薄い緑はクレオスの64ルマングリーン55カーキ54カーキグリーン。濃い緑は54カーキグリーンをそのまま使用。

薄い緑は下地がうっすら透ける程度にフチを残して吹き、濃い緑は基本色をベタ塗りした上で、黒を混ぜてシャドーを入れました。

手持ちのデカールで適当にマーキング。一年戦争末期にRザクのデータを基にザクの正統後継機として開発された108試作MSがごく少数グラナダ守備隊に実戦投入された・・・らしい・・・という脳内設定です(^_^;)

完成!(^∇^)

製作記録 HGUC 52 1/144 マラサイ その1

第24回オラザク参加用に製作開始。このキットを作るのは2回目で、旧キットを含めると3機目のマラサイになります。今回のテーマは1/100MGを参考にしつつ、ROBOT魂ver.A.N.I.M.Eのように設定画に準じたプロポーションと可動の両立です。Zガンダムの設定は完全無視で、ザクの正統後継機として一年戦争末期にジオンが開発した機体として仕上げる予定です。

キットレビュー

パチ組み状態と設定画を比較。組み立てやすさや可動性は旧キットと比べるとグッと進化していますが、初見で最もガッカリしたのはプロポーション!スネが太すぎるし胸が変に引っ込んでいる!HGUCシリーズにはなぜか上腕や太ももが細く、スネや足首が大きいと末端肥大症的なものが目立ちます。(ギラドーガとかゲルググとか・・・)以前はストレート組みで製作しましたが、今回はプロポーションと可動に徹底的にこだわってみたいと思います。

ヒザは二重関節で90°ほど曲がりますが、足首が動かないのであまり意味がありません。また、二重関節の上のほうがあまり動かないため、ヒザを曲げた状態がなんとなく不自然に見えます。

ヒジ関節は一軸ですが、可動範囲も十分で曲げた状態も自然です。

脚部の改造

サイズや形状がピッタリだったので、脚にHGUC197ギャンのフレームを組み込むことにしました。フレームが若干長いため太ももが2mmほど長くなりました。

太ももの下部は関節に干渉しないで独立可動するように、左右で1mm、前後に1.5mm延長。関節との接続には3mmのネオジム磁石を使用しました。

1mmプラ板の箱組みでヒザアーマーを新造し2mmアルミ線でヒザ関節に接続。スネに切り欠きを入れてアーマーがピッタリおさまるようにしました。ヒザを曲げるとヒザ関節がスカスカに見えるので、なにかディティールを入れたほうがよさそうです。

スネ内部のバーニアパーツの受けが足首に干渉するので、受けの部分を全てくりぬき。外側のバーニア基部は3mmプラ角棒に置き換え、内側はフレームから切り取ってスネの内側に直接固定しました。

スネは前面の接着線をクサビ状に削って強引に幅ヅメ。スネが下に向かってしぼられましたが、内部をくり抜いたおかげで足首の左右スウィングに影響はありません。せっかくヒザがよく曲がるようになったので、足首の前後可動も広げたいところです。

足首を前後に分割し、前のスリッパを分割線から3mmほどカットして小型化。後ろのスリッパにポリキャップを仕込んでつま先可動ができるように加工しました。

足首アーマーはコトブキヤのABSユニットWジョイントを使用。最初はスプリング接続で試作しましたが、こちらの方式に変更。やはりちゃんとヒンジがあってヒコヒコ動かせるほうが気持ちがいいですもんね。

脚部の改造完了!(`・∀・´)

かなり自然に深く足を曲げられるようになりました。足首を小型化したので、足首アーマーの可動はあまり意味がなくなりました。(T ^ T)

 腕部の改造

腕は無改造でも良かったのですが、せっかくギャンのキットをツブしてしまったので、ヒジ関節も移植することにしました。関節のモールドもノーマルよりカッチョいいかな?(^O^)

関節と下腕の接続は接着でもよかったのですが、メンテナンス性を考えて脱着式で作製。ヒジ関節に接続用のダボを新造し、下腕内部にポリキャップを仕込みました。

関節部が丸出しになるのはどうかと思いますが、180°近く曲がるようになりました。

手首関節の丸棒が目立つので、ポリキャップを一段深い位置に押し込んでスキ間をせまくしました。可動する時にはポリキャップを引き出して元に位置にもどすこともできます。

頭部・胴体の改造

プラ棒とプラパイプを組み合わせてモノアイレールを作製。ついでにヘルメットの取り付け位置を微妙に変えました。

首関節はしょぼいポリパーツで、しかもユルユルなので、市販のボールジョイントとバーニアパーツを組み合わせて首関節を新造。

このキットのもう一つの大問題。コクピットハッチが極端に引っ込んでいて胸元のラインが不自然!旧キットではこんなことなかったのにいつの間にか設定が変えられているのでしょうか?( ´△`)!

設定的に正しいかどうかはともかく好みではないので、ハッチの部分を切り取って前方に移動させました。

腹部をくり抜いてボールジョイントを埋め込み。上半身をしっかり支えられるように大型のものを使用し、プラ板でガイドレールを設けてスライド可動ができるようにしました。

こんな感じで可動します。

スナップキットは手軽で良いのですが、一度はめ込むと二度とはずせなくなったり、ダボが折れたりします。完成後のメンテナンスや拡張性を考えてバックパックは磁石接続にしました。

フロントアーマーを中央で切り離して左右が独立可動するように加工。中央に小さいポリキャップを仕込んでいるので、飛行ポーズの際にもだらしなくたれ下がったりすることがありません。

関節の移植とプロポーションの変更完了。特に足パーツはさんざん切った貼ったして結構大変でしたが、無改造と比べても違いがあまり分からない・・・(*´ω`*)

関節はやわらかプラで作られていて、試作時にあーでもないこーでもないといじり倒したためユルユルになってしまい、結局もう一体ギャンを購入。なんだかんだで結構費用がかかってしまいました。( ´△`)

次は、近藤和久版のマラサイへの改造を行います!

バンダイ 1/35 17式TA ライデン

1998年に放映された『ガサラキ』に登場するTA(タクティカルアーマー)ライデンです。

90年代から2000年代にかけて、『ブレンパワード(1998年)』『 ビッグオー(1999年)』『ラーゼフォン(2002年)』『ザ・マーズ・デイブレイク(2004年)』等、ガンダムに代わるロボットアニメが製作され、プラモデルも発売されましたが、新たなブームを作るところまではいかず忘れ去られてしまいました。このキットもその一つですが、比較的人気があるのか2020年になってロボット魂から新製品が発売されました。

製作記録

70~80年代の作品と違って作画がしっかりしていてけっこう燃えるシーンもあったのですが、肝心のストーリーがエヴァンゲリオンとパトレイバーと諸星大二郎を足して水で薄めたような内容でした。パクリ的な作風は高橋良輔監督の持ち味ですが、ボトムズやレイズナーなどはB級作品的なところに可愛げがあって笑えたのですが、この作品は暗いキャラクターが漏らす世迷言をひたすら聞かされるという作風が見ていて非常につらかったです。何よりもロボットほとんど活躍しないという決定的な問題がありました。

キットレビュー

仮組み状態。設定画に比べるとややがっちりした体形ですが、なかなかカッコいいです。一昔前のバンダイフォーマットで関節部にはポリキャップが使用され各関節は全て後ハメできます。

背部から。デザインの印象と違って関節の可動範囲はさほど広くなく、一部ポリキャップが露出しているところもあります。

背部ハッチを開くとパイロットのフィギュアが入っています。設定は身長4.4mとボトムズのATとほぼ同じです。ハッチを開くとオープンカーのようになるATと比べてはるかに密閉感があり、可変ロボですがイメージとしては『メガゾーン23』のガーランドのほうに近いものです。

頭部ハッチを開くとパイロットの頭が見えますが、この状態で行動することはできないようです。人間の「目」に当たるメインカメラはあごの下の6本のスリットにあります。ダグラム⇒ボトムズに続く「顔のないロボット」の究極的なデザインで、同じデザイナーの出渕裕氏がパトレイバーでデザインしたブロッケンとよく似ています。

降着姿勢。ヒザ関節が差し替え式であるため、ポージングが劇中のイメージに近くロボット魂と比べて唯一優れているポイントです。

背部から。AT同様、搭乗しやすくするためのシステムですが、スタンドアローンでの運用ができない兵器のためか劇中で活用されたことはありませんでした。常に生体データをモニターされ、必要とあれば応じて怪しい薬品を注入されるというシステムでとても操縦してみたいとは思えませんでした。

組み立て

けっこう出来のいいキットなので無改造で行きたかったのですが、どうしても気になるポイントだけ小改造をしました。まず、手首関節はプラ製ですぐにユルユルになってしまうので、市販のボールジョイントに交換しました。

シートとパイロットははさみ込み方式になっていて塗装が面倒なので、ポリキャップとプラ棒を使って後ハメができるようにしました。

パイロットも搭乗可能にしたかったのですが、頭と肩が干渉して不可能でした。さすがエヴァンゲリオン以上の非人道兵器TAですね。仕方ないので「出動準備中」を再現することにしました。

塗装

ポリキャップを使用した設計は個人的には好みですが、最近のガンプラと違って接着線が多くて表面処理に思いのほか手間がかかってしまいました。今回、下地は全てガイアノーツのメカサフHEAVYを使用しました。

真っ黒でなかなかカッコいい!いつも感じることですが、サフ吹きのこの段階が一番カッコよくてもうこのままで完成にしてもいいと思えます。

軟質素材のフィギュア。こんなことをするのはバンダイだけで他のメーカーでは見たことがありません。表面処理が非常にやりにくいのですが、どういうメリットがあるのでしょうか?塗料がちゃんと定着するか心配なのでプライマーサーフェイサーを吹きました。

本体塗装完了。17式のメインビジュアルはサンディブラウンですが、劇中では砂漠戦の印象があまりなかったので、ダークグリーンにしました。メカサフの色合いが透けて見える程度にエアブラシで薄く吹き付けました。

75mm低圧砲完成!

デカールではなくシールが付属。質感はデカールに近いものですが、粘着剤が強くて位置決めに苦労しました。

マーキングの上からつや消しクリアを吹き、ウェザリングカラーでスミ入れをしました。

写真立てとスチレンボードを加工して格納庫の床風の飾り台を作製。降着姿勢で飾ることも考慮して長方形の台にしました。

角の部分にエナメル塗料をスポンジでチッピング。

フィギュアを塗装して完成!

バンダイ 1/144 スモー(HGCC化計画)

2021年1月製作開始(現在中断)

HGCC∀ガンダムが発売されて狂喜乱舞・・・。しかし、いつまで待ってもスモーのニューキットは発売されそうにない・(´・ω・`)・・・。そこで、自分で「HGCCスモー」を作ることにしました。

製作記録

キットレビュー

∀ガンダムとフラットだけは微妙ですが、スモー、カプル、ターンXは実に出来がよく素組みでも十分かっこいい!HGで新作が出ないのは残念ですが、値段も安いしパーツ数も少なくて改造ベースとして最適です。

もちろん、今の目で見ると可動範囲が狭く、ディティールの甘いところも目立ちます。今回の目標は「もしHGCCスモーが発売されたら?」というイメージで「動くスモー」を作りたいと思います。

以前、ゴールドスモーを作った時、黄色の成型色のプラがもろくてやたらとパキパキ割れたことを思い出しました。シルバースモーは成型色がグレーに近く粘りがありそうなので、今回はこちらをベースにすることにしました。

ゴールドスモーとシルバースモーの違いは成型色だけでなくこのパーツ!劇中でのスモーはほとんどゴーグルを閉じた状態で、素顔を見せるのは44話だけです。こんなに小さなパーツなんだからコンパチにしてくれたらよかったのに・・・(´・ω・`)。これがバンダイ商法というやつでしょうか?

 

改造

その1手首:サイズ的にはMGザクⅡの手首がピッタリですが、指のディティールが甘いので、MGアストレイのものを使用することにしました。

その2ヒジ関節:ウォドムポッドのものがサイズもディティールもピッタリ!

その3足首関節:HGUC034ガルマザクのものを流用

その4ヒザとモモ関節:HGUC190ガンキャノンから流用。形状はピッタリですが、長さが全く足りないので内部フレームを新造します。

  

製作開始

プラパイプでスネ内部にポリキャップの受けを作って差し込み、足首基部は幅が狭くてポリキャップが入らないので、左右に2㎜幅増し。

つま先部を切り離して関節部にポリキャップを仕込んで可動できるように。

つま先はノーマル幅に戻しましたが、設定画などを見るとカカトは意外とボリュームがあるのでこのままでいきます。

足首アーマーをカット。アーマー内部のポリキャップ受けの位置がちょうどザクの内部フレームと一致するのでここで磁石接続にしようと思います。

延長パーツを作製して内部フレームを延長。

内部フレームにモモパーツをかぶせました。

マックスファクトリー 1/72 ダグラム

キャラ物プラモでは主要キャラから順に発売されるため、主人公メカが一番出来が悪いという問題があります(ダンバインとか、∀ガンダムとか・・・)。タカラのダグラムシリーズも同様で、マッケレル、ビックフットなどはかなりカッコいいのですが、肝心のダグラム、ソルティックなどはかなり問題があります。そんな時、突然マックスファクトリーからダグラムシリーズが発売されました。当時は「今時ダグラム?マックスファクトリー正気か?」と心配しましたが、今やCAをすべてモデル化したところを見るとそれなりに需要があるようです。

タカラのヤクトダグラムからジョルジュとハックルのフィギュアを流用。少し短足気味だったので、モモとヒザの関節部で少し延長しました。

好みの問題ですが頭部が妙に小さくてCAのイメージと違うのでここだけ旧タカラキットから流用。ついでにヒンジを作ってキャノピーを開閉可能としました。精度はイマイチ(´・ω・`)で、きれいに閉まらない・・・。

写真を撮り忘れましたが、ミサイルポッドもタカラキットから流用しスモークディスチャージャーと交換可能です。

肩のポリキャップが抜けやすいなど、後に発売されたブロックヘッドなどと比べて作りが甘い部分もありますが、インジェクションキット第1号(たぶん)としては充分な出来です。何よりダグラムのニューキットが発売されるとは夢のようです。もうすぐVer.2が発売されると聞いてさっそく予約を入れました、

タカラ 1/72 コンバットビーグルセット

タカラのダグラムシリーズはこういうビーグルまで発売されていて1/72というスケールもあいまってガンプラとは違った楽しさがあります。

ウィンドウは素抜けになっているので、透明プラ板を切り出して窓枠にはめ込み。アンテナ、バックミラーステーなどは真鍮線で作り直し。兵員輸送車のドアを開閉可能にするのは難しかったので、同時に2セット作成し、一つは閉状態、一つは開状態にしました。