アマチュア時代に製作したもので、ほとんど筆塗りで塗装しています。エアブラシを使って最近、塗装したものは下からどうぞ
① ESB-03「シナ立位」








② ESB-05「あぐら座」








③ ESB-06「屈み立位」








④ ESB-07「おしゃま立位」








⑤ ESB-08「しゃがみ座位」








⑥ ESB-09「女の子座位」







⑦ESB-10「誘惑側臥位」








⑧ESB-12「はじらい膝立ち位」








⑧ESB-16「はにかみ椅坐位」








フィギュア・プラモデル・ガレージキットの製作代行
マイルストンの「俺たちの1/12和式便所」。これを作るのはなんだかんだで3回目。今回はエフェクトパーツにこってみたいと思います。
キットでは壁の裏表2枚を貼り付けるよう指示されていますが、外側に壁モールドは必要ないと判断し1枚だけ使用しています。また、接着してしまうと前後からの鑑賞が難しくなるので、左右の壁はネオジム磁石で接続し脱着可能としました。
このシリーズは作りが割と大雑把で接着面の印もダボも何もないため、自分で位置決めをしなければなりません。磁石接続だけでは壁がずれてしまうのでストッパーをつけました。
塗装完了。このキットには給水タンクパーツもついていますが、シンプルにレバーのみのタイプを選びました。
フィギュアを飾ると・・・。
同じく「俺たちの1/12男子便所」。こっちはあまり需要がなく、今回初めて作ります。
便器2個に洗面台が付きます。
「和式便所」にはしっかりしたベースがついているのですが、「洋式便所」「男子便所」にはタイル地を印刷したペラペラのボール紙だけなので、壁パーツの余りを利用してベースを作製しました。
塗装完了。
ちょっとせまくて飾りにくい・・・。
透明ランナーとエポキシ接着剤で水流エフェクトを試作。透明ランナーが少し太すぎるようです。
水流表現のため表面にモデリングウォーターを塗ってみましたが、いくら乾燥させてもベトベトとした感じが残るので、今回はエポキシ接着剤のみで作成することにしました。
エポパテでサツマイモやジャガイモを作りました。
これを便器の中に並べます・・・。
水流はクリアイエローで、ヤキイモはクリアオレンジとブラックで塗装。
「電脳系フェチ文化総合研究所」の1/12フィギュア素体「しゃがみ座位」。非常に小さいですがプロポーションがリアルでディティールも繊細な好キットです。
同じく「移動手膝位」。こちらのほうが新しいキットなのですが、なぜか肌表面がザラついていてパーティングラインの段差も目立ちます。
いつものように中性洗剤入りのお湯で20分ほど煮沸。
下半身のみ接着して表面処理を完全に済ませてから腕を接着します。抜きがきれいなので、ヤスリがけだけで十分です。
右腕、右足を接着して表面処理を済ませてから左側を接着します。こちらはパーティングラインの段差が目立つので、シアノンを盛りました。
組み立て終了。ポニーテール、ショートカットの皆さんはどんな素体でもぴったり合います。高嶺の花の女子高生は色白なので、若干色があっていません。
ロングの皆さんはどうしてもうつむき加減になってしまいます。
こちらも組み立て終了。腹ペコ王は表情がちょっときつい、やっぱり、ピンク髪のアイドルさんが一番ピッタリかな?
ロングの皆さんはやはり角度が限られてきます。赤い魔法使いは髪が干渉して首の角度が少しおかしくなりました。ネコミミ娘は意外とピッタリ収まりました。
接着線をきれいに消して表面を磨けばこのままでも十分鑑賞に堪えます。すげ替え遊びをメインにするならむしろ無塗装のほうがいいかもしれません。
いつもなら肌塗装をして完成なのですが、今回は少し恥かしい改造をしてみようかと思っています・・・(*ノωノ)
プラパイプから手枷、足枷、首輪を作製します。鎖はアクセサリー用のチェーン、丸カン、ナスカンを使います。
完成。鎖は長めにカットしておいて後から調整します。
足枷につける鉄球。100均で購入した10㎜と12㎜のボールを使います。
手首、足首をカットして塗装後に手枷、足枷がはめられるようにします。
こんな感じになります。リアルさには欠けますが、ナスカンを使って自由に組み替えられるようにしました。
このように鎖を組み替えることもできます。
0.5㎜真鍮線を芯にしてポリパテを盛り付け、重曹をまぶしてふわふわ感を出します。
お尻に0.5㎜の穴をあけて真鍮線を差し込みます。
装着するとこんな感じ。
ネコのシッポのイメージで作りましたが、もう少し細いほうが良かったかもしれません。
ポリパテではうまく形が出せないのでエポパテで作り直しました。
首輪、鞭、手枷、足枷、シッポが完成。シッポは重曹をまぶすと太くなりすぎるので、塗装でザラザラ感を表現します。
すべて装着した状態。
ここまでくると女王様が欲しくなってSキャットウーマンさんに来てもらいました。
・・・予想以上に似合います(-_-;)
下地にクレオスのキャラクターフレッシュ(1)にガイアカラーのサフレスピンク+オレンジでシャドーを入れました。
figmaの色と比べて若干赤みがきつかったので、ハイライトを入れて明るくしました。
白蛇の少女に来てもらいました。
こっちは黒猫のゴスロリ嬢です。
和式便所に比べればおとなしい印象。床がペラペラの紙一枚だったので厚めのプラ板で裏打ちしました。
こんなキットが発売されているとは知りませんでした。そこそこ需要があるのでしょう。キットは便所のパーツのみですが、このように飾るのが正しい使い方なのでしょうね。(;^ω^)
需要があるならもっとえげつないエフェクトパーツなども作ってみようかな・・・。