2025年製作予定
PLAMAX「レイズナー & ザカール」セット第2弾。前回は通常塗装で仕上げましたが、今回はクリアー成形色を生かした「V-MAX発動ver.」です。

前回は通常塗装でしたが、キャノピーやエフェクトでクリアー成形色を生かしたかったので、同じクリアバージョンのキットを使用。今回の製作が本体の狙い通りのものです。
写真は自由にDLしていただいて結構ですが、二次使用目的の場合は必ず事前に連絡をお願いします。

フィギュア・プラモデル・ガレージキットの製作代行
2025年製作予定
次のご依頼品はトヨタハイラックス。元々「働く車」として開発されたピックアップトラックも80年代に入ると趣味的な車として受け入れられるようになりました。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』でマーティが欲しがっていた車はは4代目のハイラックスでしたが、ご依頼品はその次の5代目100系のハイラックスです。

昔のアオシマは「合体シリーズ」や「スーパーカーシリーズ」など子供向けのオモチャキットを作るメーカーのイメージでしたが、90年代のころからカーモデルに力を入れはじめました。かえる工房的には最新作の「トヨタ2000GT」や「ホンダ ドリームCB750FOUR」を見ると、タミヤに次ぐ業界2位のクオリティであると感じています。少し古めのキットは問題の多いものもありますが、さてこれはどうでしょうか?
2025年11月製作開始
次のご依頼品はフェラーリ296GTB!車名の「296」はフェラーリ伝統の命名法で「2992㏄V6エンジン」を表します。フェラーリでは珍しいV6エンジンではディーノ246が有名ですが、この296GTBはターボチャージャー+電気モーターで最高出力830PSとスペックが全く違います。「アセットフィオラノ」とは空力パーツや足回りがアップグレードされてサーキット走行に特化されたスペシャルバージョンで、雑にいうとスカイラインの「GT-R」のようなものでしょうか?

ブラーゴの製品は大人向けのミニカーと子供向けのオモチャの中間的な感じなのが特徴で価格もリーズナブルです。ミニチャンプスやオートアートなどの高級ミニカーに比べると精密さには欠けますが、全体的なスタイルはなかなかカッコよく、構造がシンプルなので、改造やリペイントの素材にはうってつけです。
2025年10月完成
久々に1/43レジンキット、ランドクルーザーの製作依頼です。今回は六輪駆動車で、「FJ45」という形式番号からするとF型の6気筒ガソリンエンジンを積んだ40系のロングボディーということでいいのでしょうか?今回は本当に資料が少ないので、かなり想像で補うことになりました。

























「DAK43」というのがメーカー名のようですが、ネットで検索しても全くヒットしませんでした。キットの感じとしてはやはりフランス製のようですが、以前製作した40系と比べても明らかにクオリティが低くアマチュア製品ではないかと思います。タイヤもホイールと一体成形のレジン製で、カーモデルというよりAFVに近い感じです。

デカール貼り
デカールのニスが全部繋がっているので、マークに沿ってキチンと切り取る必要があります。実写写真を参考に貼り付けましたが、車体上面ははっきり見える写真がないので、けっこう想像が入っています。

ホイール組み立て
かなり精度が低いキットなので、そのままではタイヤがキチンと接地しません。そこで取り付けダボを大きめに空けて、硬化に時間がかかるエポキシ接着剤を使用。接着剤が硬化する間に車体の歪みを調整します。
2025年10月完成
「バイファム」に続いて同じPLAMAXシリーズの「レイズナー & ザカール」セットのご依頼です。高橋良輔作品では『太陽の牙ダグラム』のCAや『装甲騎兵ボトムズ』のATも大好きですが、アニメ作品としてはロボットの活躍をシッカリ描きながらもストーリーにドライブ感がある『蒼き流星SPTレイズナー』が一番好きです。残念な点としては脇役のSPTがイマイチ魅力に欠けるということでしょうか?

前回のバイファム同様、接着剤が必要なポーズ固定キットで通常版とクリアー版が発売されています。今回も全塗装しますが、キャノピーやエフェクトパーツはクリアーのほうが効果的と考えてクリアー版で製作しました。レイズナーVSザカールの対決セットということで、TV版最終回とOVAに登場の「ニューレイズナー」をモデル化しています。
写真は自由にDLしていただいて結構ですが、二次使用目的の場合は必ず事前に連絡をお願いします。




みんな大好きV=MAXポーズはバッチリ決まりますが、正面以外の角度から見ると少し微妙です・・・😅😅😅。目から出るエフェクトは蛍光クリアーで仕上げているのでブラックライトを当てると発光して見えます。








速水仁司氏が「ポージング監修」をしているだけあってどの角度から見てもポーズがバッチリ決まります。肉抜き穴もなく模型的にはこちらの方がはるかにいい出来です。










パーツ一覧
バイファムに比べて細かい部分が多く塗り分けも多いので、少し手間がかかりそうです。頭身の高い劇中の作画をもとにしているため頭部が非常に小さいですが、パイロットフィギュアも一応造形されています。

クレオス GX210ブルーゴールド
金部分の塗装をどうするかいろいろ試しましたが、今回はクレオスのGX210ブルーゴールドを使用することにしました。名前は「ブルーゴールド」ですが、通常の金に比べてイエローっぽい色でアニメキャラに使えそうです。

細部塗装
レッドブラウン+シルバーで関節やバーニアを塗装して仮組みしましたが、どの角度から見てもバッチリ決まる造形がすばらしい!調べてみるとザカールの「ポージング監修」はあの、速水仁司氏が!・・・納得です。

スタンド塗装②
下地はダークステンレスシルバー。レイズナーはGXメタルブルーで、ザカールはGXクリアーゴールドで本塗装。エフェクトの凹部をエナメルクロームシルバーで、凸部をエナメルホワイトで筆塗りしました。
2025年10月完成
次のご依頼品は1/64アストンマーチンDBX707。オリジナルのブルー塗装を剥離して、ボディをシルバーにリペイントしました。















POP RACEは香港のミニカーブランドのようですが、HPの見本写真と実際の製品とではえらくクオリティの差があるような😅😅😅・・・。ミニカーは1/43か1/18スケールが主流ですが、今回のご依頼品は1/64で、トミカなどに近い小スケールで細部の処理に一工夫が必要です。

塗装剥離①
一般にミニカーの塗料は強力なもの(おそらくウレタン系?)を使っていて剥離に苦労するのですが、これはIPAでかなり溶けました。しかし、IPAだけでは時間がかかるので、やはりいつものナトコスケルトンを使います。