イマイ キャプテンスカーレット 秘密トレーラー & コナミ 追跡戦闘車

『キャプテン・スカーレット』は『サンダーバード』で有名なジェリー・アンダーソンが1967年に製作したSF特撮人形劇です。

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イマイの秘密トレーラーは今や歴史的なキットですが、何度か目の再販キットを購入。もともとはモーターライズでしたが、再販ではオミットされています。真の主役は追跡戦闘車ですが、出来がイマイチでどう料理するか手を付けかねていたところコナミの塗装済み完成品を手に入れました。

これが非常に出来が良くサイズもピッタリ!追跡戦闘車はアンテナを追加したのみで、製作のメインは秘密トレーラーということにしました。

コンテナの上部のボタンを押すとスプリングで自動的にコンテナが開くというギミックがあり、それはそれで楽しいのですが、今回はギミックを廃して磁石で接続しました。

キット付属の「SWIFT REMOVALS」というシールはかたくて表面のリブに沿ってきちんとはること不可能なので、インレタを使用ました。

コンテナ上部にネオジム磁石を埋め込みました。

コンテナ展開状態。

スペクトラム基地から連絡を受けた隊員が各地に隠してある追跡戦闘車に乗り込むと、秘密トレーラーが「バカン!」と展開して追跡戦闘車が出動します。サンダーバード同様、燃える名シーンです。

バンダイ ひよっこりひょうたん島 ドンガバチョ

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昔、バンダイから発売されていた「ひょっこりひょうたん島」のドンガバチョです。なかなか出来が良くトラヒゲやダンディさんも発売されるかと思いましたが、残念ながらシリーズ化はされませんでした。

ディスプレイベースと関節部分を少しいじっただけで基本的にストレート組みです。筆塗りで塗装し仕上げにフラットクリアーを吹きました。

帽子の部分を押すとヒゲが動いて横を見ます。接続部分が長すぎたのでカットして少し短くしています。

この写真では分かりにくいですが、足裏とディスプレイベースにネオジム磁石を埋め込んで固定できるようにしました。

腕関節にポリパーツを仕込んで可動範囲を広げました。

この改造でしっかり固定し、可動も自由にできるようになりました。